*青空食堂*

晴れても雨でも、おいしいものいっぱい。 そんな食堂「青空食堂」

食べる、食べない、ぱん

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「飾りパン」です↑

かわいいとは思うんだけど・・・食べられないのはねぇ・・・

全体のデザイン、当日の教室で、新しいデザインを提案された。
だから、前もって考える時間がなかった。

もし、考える時間があったなら・・・

もう少し違うバランスで作ったと思う。
それが残念。

ともあれ、食べられないので、食べる方のパンの用意をしている。

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自家製酵母つくり、冬定番の酒粕酵母を作った。
月曜日に作ったのだが・・・
寒さのせいか、全く変化なし・・・だったのが・・・

昨日、お日様が出たせいか、急にぽかぽかしたからか、
ぶくぶくと発酵してきた。

そこで、今朝、その酵母に地粉を混ぜ入れた。

今日が一日目、5日目に出来上がる。
日にちがすぐにわからなくなるから、瓶の上には日付を入れる。

パンこね機が、来週の火曜日に到着予定。
さっそく、酒粕酵母のパンを焼くことができる!

・・・

おとといから、頭が重くて痛い。
体のあちこちが、バリバリするような感覚。
原因はわかっている。

ちょっとがんばっての作業が続いたから・・・

友だちに言わせると、
「歳なんよね。」と・・・

そうだと思う、自分でも。

とにかく、なんでもやり始めたら、一直線に突き進む。
いけないな〜って思っていても、やり続ける。
それがいけないとわかっていても、やめられないところがある。

で、行きつくところまで行って、ギブアップ。

もう若くはないから、この辺り、いい加減に学ばなくっちゃね。

と言うことで、少し、だらだらしている。
だらだらしていても、ず〜っとだらだらできない。

何かがしたい・・・あ〜あ〜だらだらするのも疲れる。



食べない・パン

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「飾りパン」だってさ・・・

だいたい、食えんパンなんか、ありえんじゃろ・・・っ(怒)
と、食い意地の張ったわたしは思っていた。

昨日は、パン教室最後の日。

パンってさ、食べるもの・・・ 飾るものじゃないよな・・・
しつこいけれども、ずっと、そう思っていた。

が・・・ 飾りパン、やってみると、おもしろい〜〜〜〜〜っ!

これって、昔やった粘土の世界。彫塑の世界。・・・なのだ!

こねこね、こねこね、こねこねと、土を練るようにパン地を練る。
このパン地、イースト発酵して食べるためのパン地じゃないから、
すごぉ〜く扱いやすい。

そう、本当に、粘土みたいなの。

↑写真は、途中のもの。
 麦の穂を作って、束ねたようにしたもの。

この状態から、もう少し、いろいろ飾りつけをして、
低温のオーブンで焼く。
焼いたの、大事に大事に持って帰った。
落ち着いたら、写真を撮って、アップする予定。

☆おもしろかった。
 けど、やっぱ、パンは食べるものだと、思っている。

・・・

広島人だから、カープのファン!
カープが勝つとうれしい!

でも、この前の試合は、うぅ〜ん、び、び、微妙・・・
7−0だって・・・ び、び、微妙過ぎる・・・

相手は、日本代表なんだよね・・・
なぜ、こんな時に勝つのかカープ。
シーズンに入ってから、がんばってほしい・・・

・・・

カープと言えば、思い出した。

スタジアム近所にできる、会員制のスーパー。
我が家は、福岡久山のお店に以前からずっと行っている。
で、広島にできたら、便利だと、かねがね思っていた。

でも、できる場所を聞いて、びっくらした・・・
あの場所は、ありえないだろ・・・って。

そして、この前、お友達から聞いた情報を聞いて、
もっと、もっと、もっと、びっくりした!!!

駐車料金がいるんだって・・・
それも、信じられないぐらいの料金がいるんだって・・・

このスーパー、とにかく広い。
そして、おもしろいものがいっぱいあるから、
あれこれって見ていると・・・すぐに2時間ぐらいは経っちゃう。

で、休みの日とかは、カートをもらって中に入るだけで時間がかかり、
中は、大混雑で、大型のカートを押すのも一苦労。
やっと買いものを済ませたかと思ったら、レジには長い列。

いるものだけ買っても、すぐに2時間ぐらいは経っちゃう・・・
フードコートで何か買う列に並んだら、それはそれでまた時間がいる。

そんなこんなだけれども・・・

福岡久山の場合、駐車料金は無料。
だから、一度も駐車料金のことを心配したことはない。

が、広島の場合は、びっくりするぐらいの駐車料金、らしい・・・

どうなるんだろ・・・

オープン初日、または、オープンから後のしばらくの土日祝日、
もし、行く予定の方は、駐車料金のことを頭に入れておいた方がいい。

もし、まだ、会員になってなくて、会員手続きをして、
その後、買い物をする予定の人は、
もっともっと、駐車料金考えたほうがいい。

まあ、常識から考えて、あの駐車料金はないと思うんだけど・・・

ごぼうのかき揚げ

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↑写真が悪くて^^; 何かわかりづらいけど・・・

実は、ごぼうのかき揚げ。
かき揚げというよりも、これは、素揚げに近いかもしれない。

「男子ごはん」を観ていたオット、家にごぼうがあるかと聞く。
山本さんから来た野菜の中、ごぼうが冷蔵庫にあると言う。
作ってもいいっ?って聞くから、いいと答える。

オット、ごぼうのかき揚げを作り始めた。

はっ見ると・・・皮を全部捨てている・・・
ごぼうの皮、あそこに一番の香りがあるんだよ、と言う。
まあ、知らなかったんだからしょうがない。

ピーラーでごぼうを細長く切り、水に浸けること15分。
それから、小麦粉をまぶして、水少々入れて混ぜ、
後は、油で揚げるだけ。

↑これが、最初に作ったかき揚げ。

少々揚がり過ぎ。
もう少し、軽く揚げてもいい。

てんぷらなべのそばで、ビールを飲みつつ批評をする。
こういう時の批評は、極めて甘めの点数を付ける。

なかなかのもんだよっ!
これなら、ひとにもだせるっ!
売れるかもっ!

オット、ニコニコ顔!

こちら、しめしめ顔!

きっと次も、ごぼうのかき揚げを作ると思う。

【教訓】 男は、褒めて褒めて、褒めるべし!

・・・

世の中の夫、家事を手伝わないって、テレビで言っていた。
でも、テレビの中の夫たちの言い分にも納得した。

夫たちが家事をすれば、いちいちクレームを付ける妻たち・・・

ああじゃない、こうじゃない。
こうせねばならぬ、ああせねばなぬ。
などなど・・・ぐだぐだと言うのだ。

これ、反対だったら、妻たち、きっと頭に来ることだろう。

で、妻たちの言い分は・・・
こんなんだったら、手伝ってもらわない方がいい・・・

う〜ん、でも、やらなかったら、いつまでたってもできないよ。

自分がやった方が早い、っていう妻たちの声をよく聞く。
確かに。

今はそれでいいかもしれない。
歳をとってきたとき・・・
オットが家事ができるかどうか、例え完璧でなくても、
どうにかこうにか、家事ができるかどうかは、大きいと思う。

妻たち、自分の領域のキッチンが汚れるのがイヤなんだろう。
でも、
たかがキッチンじゃないか。

汚れれば、掃除すればいい。
汚れないように、少しずつ鍛えていけばいい。

夫たちに、家事を手伝わない、手伝わない、と言う前に・・・

やって見せ、やらせてみて、そして、褒めてやる。
文句は言わない。
褒めて、褒めて、褒めてやらせる。

家事は永遠に続くもの。
だから、家のことの20%でも、30%でもできるようになれば、
妻たちは、うんと楽になるのだ。




三良坂方面

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昨日、オットが朝から三次方面に仕事だという・・・
それならば・・・ずっと行ってみたかった、佐々木豆腐店に行きたいっ!

こちら、正確には、三良坂っていうところ。
三次の隣の町、かな!?

行ってみれば、なんちゅうことなかった。
オットがいつも行く仕事場から、車で10分足らず。
これなら、三次に仕事がある時は、行ける!

↑買って帰ったもの。
おぼろ豆腐も買ったけれども、昨夜食べちゃった。

佐々木豆腐店は、店舗にお食事処が併設されていてランチが食べられる。
12時前に着いたのに、もう席は満席。
待つこと10分。

なんと、月替り定食はもう売り切れ。
お店一押しの一番高いランチを頼む。
1575円のランチ! カメラを忘れたので、写真はない^^;

豆腐屋さんのランチだから、豆腐尽くしのランチ。
厚揚げが一番おいしかった!
だから、次は、厚揚げランチ(750円)を頼むつもり。

ここのすぐ近くには、麦麦というパン屋さんがある。
そのパン屋さんを偶然に発見。
噂には聞いていたが、こんな場所にあるとは知らなかった。

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自家製酵母のパンがいろいろと並ぶ。
自家製酵母で、これだけのパンを揃えるのって、大変だろうなぁ・・・

広島市内でも売っているんだけれども・・・
今まで買って美味しいと思ったことがなかった・・・
なぜかな・・・
たぶん、お好みのパンが売っていなかったからかな?

オットの仕事で三次には、たまに来るから、
こちらのパン屋さんにも、時々来ることができそう。
三次市内にはカフェもあるらしいから、そちらにも行ってみたい。

近所のパン屋さん、Banh Mi(バイン・ミー) 
ここの天然酵母の食パン、予約しなきゃ買えないけれども、
このパンも最近のお気に入り。

・・・

イースト発酵のパン・天然酵母のパン・自家製酵母のパン、
それぞれにおいしさはあると思う。

自家製酵母のパンが一番「エライ!?」っぽい風潮はあるけれども、
それは、ちょっと違うと思う。

いずれの方法で作ったパンにも、いいところがあると思う。
いずれにせよ、個人の好みが一番大きいとは思うけれども。

で、しばらく焼いてなかった、天然酵母のパンが食べたくなった。
冷蔵庫をごそごそ探すと、ホシノの酵母が出てきた。
冬だけど大丈夫かな・・・と思ったら、すぐに酵母が起きた。

パンこね機が来たら、まずは、ホシノで角食を焼きたい。
すごくシンプルな食パンが食べたい。

それから、酒粕のいいのが手に入ったから、
自家製の酒粕酵母を起こして、あんぱんを作りたい。

う〜ん、世間では「糖質ダイエット」とうるさいけれども・・・
パン、好きだな〜
米、好きだな〜
うどんも蕎麦も、好きだな〜

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春の「きいろい花」のマフラーができました。詳しくはこちらから←

キッチン整理

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キッチン、シンクの後ろ側、上の棚、ここに空きスペースを作った。

「圧力なべ買うんじゃろ?」って言われそうだけど・・・
 ちゃう、ちゃう・・・ 圧力なべではない。

パンこね機を買うことにした。

その入れる場所、すぐに取り出せる場所と、ここに決定。
ここは、お菓子の道具が入っている場所だった。
お菓子道具は、もう一つ上の段に上げた。
お菓子はめったに焼かないから、上の段でも十分大丈夫。

プリンやゼリーはときどき作るから、それは、上段の手前に置いた。
綿棒も、ここに置いた。
ここは、手を伸ばせば届くので、普段使いにも使いやすい場所。

下段の左に見えているのは、ファイルにはさんだレシピ。
よく焼くパンやお菓子のレシピは、ここに入っている。
それと、スプレーもここに置いた。

パンこね機、一度に1,2キロこねられるパンこね機。
これが来たら、たくさんのパンが一度に焼ける。
2斤の食パンが、一度に2本焼ける。

まあ、実際そんなにたくさんのパンを焼くことはないだろう。
でも、500〜600グラムのパンが気軽に焼けることになる。

早くパンこね機来ないかなぁ〜〜〜。

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パンこね機の場所を見つけるために、キッチンの棚の中もチェック。
もう使わないだろうと思うお皿類を少し処分。

それから、ちょっとぐちゃぐちゃになっていた、引き出し↑を整理。

上の段の引き出しには、普段使いのカトラリーを入れている。
今回、上の段に、我が家で一番いいカトラリーを入れた。
これ、一番最初にロンドンに行ったときに買った記念のカトラリー。

いちおうお客様用だったんだけど・・・
一番いいものを普段に使わなくっちゃって思ったの。

下の段は、調理道具、ユーテンシル類が入っている。
使わないものは処分しようと思ったんだけど・・・
頻度はそこまで高くなくても、使っているものばかりで処分できない。
もう少しどうにかならないかな〜って思っているんだけど。

お皿やカップの場所も少し見なおした。
使いにくい場所のお皿は、なかなか使わない。
だから、場所を少し変えてやる。
すると、今まで使わなかったお皿が、使いやすい。

2人だから、今は、買う時は2人前ずつ。
そろってないから、収納もしにくい。
けれども、いろいろ楽しみたいから、今はこのスタイルで行く。

・・・

圧力なべを買った友だちからのレポート。

なんでもかんでも、柔やわになるよ〜。
あれは、歯が悪い人にはいいかもしれないけど・・・
もう少し、歳をとってから買ってもいいかも・・・

もちろん、家にいる時間の少ない人には便利だと思う。

わたしみたいに、家にいて、織りをしたり、バッグ作りしたり、
そんな人は、コトコト時間をかけて煮るのもいいかもよ・・・

という意見。

もう、半分買う気になっていて、
フィスラーにしようか、WMFのにしようか、
それとも、赤色のシラルガンもかわいいね、なんて思っていたのに。
ともあれ、今は、パンこね機を買うことにしたので、ちょっとおあずけ。

おあずけと言えば・・・

掃除機のルンバも買う気だったんだけど・・・
そちらがパンこね機に化けた。

あ〜あ〜、欲しいものいっぱいだな〜〜〜

【思い切って買ってよかったものキッチン家電リスト】
・バーミックス 
 場所もとらず、なんたって洗いものが少ないのがいい。
 ☆最近は、同じような機能の安いのもあります

・クイジナート
 これは、お誕生日プレゼントでもらったんだけど・・・
 フードプロセッサー、パンこね、両方が出来て便利
 我が家のはパンの粉が300gしかこねられないけれども、
 わずか3分でパンこねが終了するのは、すばらしい。
 断トツ・ヘビロテ(ヘビーローテーション・よく使うこと)

・35年前に買ったナショナルの電熱器
 赤くてかわいくてスタイル抜群!
 お鍋の時はいつもこれ。フライパンを置いて使うことも。
 外でも電気の取れるところには持参して使う。
 35年使って、まだまだ現役。元は十分以上に使った。

・備え付けのナショナルのオーブン
 キッチンに備え付けたオーブン
 その大きさが便利。
 シフォンケーキ22センチが一度に2個焼ける。
 パン焼きにスチームが入る。

・IHクッキングヒーター
 掃除がかんたん!
 天ぷらや揚げものの後、楽ちん!
 段差がないので、物置になる・・・^^;

・IHクッキングヒーター用の換気扇
 掃除が楽ちん!
 油が回りにこびりつかない・・・ので、換気扇がいいと思っている。

アバウト・・・

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パンを一番最初に作ったのは、いつだろう?
結婚してすぐのころだったと思う。
そこいらのスーパーにある強力粉を買ってきて作った。
出来上がったのは、固いパン・・・

今から思えば、こねが絶対に足りてない^^;
それに、発酵温度も低くて、発酵不足だったと思う。
ラスクみたいなロールパンだった記憶がある。

その後、無水鍋で焼くパンの作り方を教えてもらった。
この辺りで、手こねの限界を感じ、パンこね機を買った。
このこね機で、いろいろなパンを焼いた。

この頃のパン作りは、全くの手探り状態だった。
無水鍋よりもオーブンの方が、パンらしく焼けるということ発見。
それ以来、オーブンでパンを焼いた。

粉も、商工センターにある粉の卸し屋さんで、
日清のパン用の粉を25キロ単位で分けてもらって、
近所の人とその粉を分けて使っていた。

この粉を使うようになってから、パン作りの腕がぐっと上がった。
・・・というか、パン作りは、粉がポイントだと思った。

ただし、この時代、素人がパンを焼くには、この粉が精いっぱい。
ネットも何もなかった時代、図書館の本を頼りに、
細々とパン作りをしていた。

その後・・・時代は大きく変わった。

ネットでいろいろなパンの粉を手に入れられるようになったし、
本やネットでの情報量も、ぐっと増えてきたし、
そうこうしているうちに、ホームベーカリーなども出てきた。

そんなおり、パン屋のテオさんから、パン作りを習った。

その様子は、こちらから←

その時、教えてもらったコツは、何度も作ることだった。
それから、もうひとつ、大事なことを習った。

「パンなんて、誰でも焼けるんですよ〜
 大らかな気持ちで焼いてください〜」

作業は丁寧なんだけれども、ゆったりした気分で教えていただいた。

このテオさんのパン教室で、わたしのパン作りの姿勢は大きく変わった。
この辺りから、本腰を入れてパンを焼き始めた。
そして、ゆったりとした気持ちで焼き始めた。

お家で食べるパンだもの、ゆったりした気分で焼けばいいと。

その後、パン作りの上手な人からのアドバイスで、
100本ノックをスタート。
100本なんてすぐに達成して、今はもう500本近いかな!?

「おいしいテーブル」でも、テオさんレシピのパン作った。
大人数だし、公民館だし、お家とは違うけれども、
なんとか、パンが焼けた。

パンが焼けたということは、うれしいことです。

「おいしいテーブル」は、なるべくハードルを低くしたいので、
アバウトなパン作り・・・です。

先日の「おいしいテーブル」には、パンの先生が参加されました。
わたしのあまりにものアバウトさに、少々びっくりされたみたい^^;

わたしは、それでもパンが焼ければいいと思っていた。
あまり難しいこと考えて、構えてパンを焼くよりも、
気楽に、お家パンを焼けばいいという考えだった。

しかし、一晩考えて、ちょっと考えが変わった。

実は、今、パン教室に通っている・・・のだが・・・
ここのパン教室は、あまりにもプロっぽいやり方。
教える先生も、プロ中のプロばかり。
オーブンも、お店仕様のプロのオーブン。

ただ、わからなかったことをいっぱい質問することが出来た。
月謝も半端じゃないけれども、習った知識やコツもいっぱい。

でも、お家では、環境があまりにも違い過ぎて、
追いついてないのが正直なところ。

だから、お家では、今まで通りの、アバウトなパン作り、
もちろんパン教室で習った知識とコツは、取り入れつつ。

高い月謝で得たものもあるが、お家パンとのギャップにも悩むところ。
だから、
イマイチ、アバウトなパンの作り方から脱却できてない・・・

いろいろ考えて、お家でのパン作りを習うことにした。
お家のオーブンでできる、もっと身近なパン作りを習うことにした。

ただ、あのテオさんのアドバイスは、わたしのパン作りのよりどころ。
大らかにパンを焼く、そう、その精神は忘れたくない。

☆テオさん、
 今は、ミルサン (Mille Sand )というパン屋さんをしています。
 広島県広島市中区千田町3-11-5



4−6「おいしいテーブル」

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ハッピー・バレンタインデー!

今日はバレンタインデー!
昨日の「おいしいテーブル」に、ケーキの差し入れがありました。
masakoさん手作りのチョコタルトです。
みなさんでいただきました。ごちそうさまでした。

「おいしいテーブル」のみなさま、実は、料理上手、お菓子上手、
それに、パンの先生までいらっしゃって・・・
わたしは、まあ・・・そのうぅ・・・なんちゃって先生もどきです(笑)

このなんちゃって先生もどきのいいところは!?
もどきだから、「ズルをする」ところです^^;
まあ、いろんなところで、手抜きをいろいろします・・・

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「ローストポーク」です。
塩とブラックペッパーをして、オーブンに入れるだけで焼ける、
超〜簡単なローストポークです。

600gぐらいの塊り、約1時間で焼き上がります。

200度のオーブンで、15分ぐらいしたらひっくり返して、
30分ぐらいしたらアルミホイルをかぶせて、
豚から出た脂を取り除き、その油でポテトを焼きます。
ローストポテトです。今回は、じゃがいもとさつま芋を焼きました。

ご馳走に見えますが、オーブン任せの簡単ごちそうです。
ちなみに、ひと塊り、約700円ちょいぐらいです。
(近所のママチェーン金曜特売、グラム138円の豚肩ロース使用)

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ローストには、グレイビーソースをかけます。
本来は、豚から出た脂に小麦粉を混ぜて・・・作ります。
が、今回は、簡単に、最後に片栗粉でとろみを付けました。
味と見た目、それほどホンモノのグレイビーソースと変わりません。

グレイビーソースを作って、失敗したという声を聞いたので、
失敗せずに、簡単にできる方法を今回はやってみました。

お家のごはんは、毎日ごはん。
手のかかること、失敗しそうなこと、やりたくないですよね。
ですから、簡単が一番です。
ハードルが低いと、飛べる気がしますものねっ!

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「おいしいテーブル」では、めちゃくちゃなメニュー組み合わせ、
そんな時があります^^;

昨日も、そんな日でした。。。

タイニーさんが、新しいパンこね機をお貸しくださるということで、
ぜひぜひ使ってみたかったのです。
そのパンこね機を使って作ったのが、簡単にできるピタパンです。

ピタパンには、
ファラフェルというひよこ豆の揚げ団子をはさむのですが、
そんなの、家では作らないだろうな、と思って・・・
豆つながり?で、豆腐ハンバーグです。

ピタパンは、中東レバノン付近のパンだと思います。
ですから、中東っぽい、トルコっぽい、アジアっぽい味、
そんなエスニックな味が合うと思います。

ケイジャンチキンは、アメリカニューオリンズの郷土料理ですが、
これもエスニックっぽく、ピタパンによく合います。

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デザートは、「アップルパイ・もどき」を作りました。
ここでもまた、インチキ料理です^^;

春巻きの皮に紅玉の甘煮をくるんで焼きます。
ポイントは、有塩バターを塗ることです。
バターで表面がパリッと焼き上がります。
有塩バターを使うのは、その塩気が甘みを増すからです。

紅玉の甘煮をはさんで、くるっと巻いてください・・・
そんな説明をしました。
ひとつの班は、↑こんな形になりました。

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もうひとつの班は、↑こんな形になりました。

おもしろい!

実は、両方とも、わたしが思っていた形ではないのですが・・・
それはそれで、わたしの新たな発見!として、
ふむふむと、ひとり、ガッテンします^^

お料理は、個人の思いややり方が、顕著に表れると思います。
やり方はそれぞれでいいと思います。
ご自分のやりやすいようにやればいいと思います。

そんなこんなで、今回も、いろいろ作りました。

タイニーさん、
パンこね機、発酵器、お貸しいただき、ありがとうございました。

masakoさん、
チョコタルト、ありがとうございました。

次回は、3月14日です。「ホワイトデー」です。
masakoさんに、次は、ホワイトチョコのケーキが欲しいって言ったら、
みなさまから、違うじゃろというご指摘が・・・

バレンタインデーのチョコタルトをいただいたから、
ホワイトデーには、お返しをしなくてはならない・・・確かに。
うん、そうだよね。うん、そうだ。何、作ろうかな。。。

・・・

今回、手抜きせずに、まじめに「自家製マヨネーズ」を作りました。
写真、撮り忘れです・・・
これが唯一の、まじめに作ったものなのにぃ・・・

バーミックスで作ります。
全卵・塩・オイルを入れて混ぜて、最後に酢を加えます。
なめらかなマヨネーズができます。

どなたかがおっしゃられました。
「昔食べた、懐かしい〜味のマヨネーズ」って。
混ぜ物のない、純粋なマヨネーズです。

今回、マヨネーズを作るにあたって、
スーパーにある市販のマヨネーズの原材料をしっかりと見ました。
知らないモノの名前がいろいろ書いてあります。
特に、カロリーが少ないってものほど、いろいろ入っています。

家で、手作りのマヨネーズってなかなか作らないと思いますが・・・
バーミックスのような、いわゆるスティックミキサーがあれば、
簡単にできます。

わたしも、普段使いは、市販のマヨネーズです。
あまり使わないので、そこまで気にはとめてなかったのですが・・・
人が来る時などは、自家製マヨネーズを作りたいと思いました。

ちなみに、わたしが作る分量は、
全卵1個・塩小さじ1弱・油200cc・酢大さじ1

油は、オリーブオイルだと、味がしつこい気がします。
そこいらに売っている、普通のサラダオイルの方が、わたしは好きです。

このマヨネーズのいいところは、塩分が少ないことです。
ですから、できあがったものに、味噌を加えたり、豆板醤を入れたりと、
味の変化が楽しめます。

酢もあまり入っていませんが、後からレモンを足したり、
今の季節、柚子を足したりできます。
食べるときに足した方が、いいです。

サンドイッチの時などは、少し甘みがあると美味しいです。
その場合、メープルシロップなどを少し加えます。
もちろん、甘みはお好みです。

どのくらい保存できるかという質問ですが、
卵の生を使うので、今の季節でしたら、5日間ぐらいでしょうか。
夏場は、注意してください。

自家製マヨネーズで作った、ポテトサラダは優しい味がします。
昔、給食で食べたような、そんな味のポテトサラダです。
コッペパンを焼いて、ポテトサラダをはさんで食べたくなりました!

春のふきのとう

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島根の方の産直市で見つけた、ふきのとう。
まだまだ、山間部は雪いっぱいなんだけれども、
ふきのとうが出てきたということは、確実に春が近付いているのね。

ふきのとう、洗って、ザクザク切って、
水・みりん・砂糖・味噌を入れて煮る。
それだけで美味しい、ふきのとう味噌が出来る。

これ、ごはんの友にぴったり。
お弁当にもいいしね。

春のものは、ちょっぴりほろ苦い。
その理由を聞いてびっくりしたことがある。

春になると、人間の気分がふわりふわりして落ち着かなくなる。
そんな時に、ほろ苦い苦さが、その浮ついた気分を鎮めてくれる、
そんな風に聞いた。

本当かどうか真偽のほどは?だが、納得できる気がする。

・・・

友だちが、圧力なべを買った。

わたしは、圧力なべを持っていない。
なぜならば、爆発しそうで怖くて・・・実は、超ビビリのわたし^^;

友だちは、わたし以上の超超超ビビリ。
その彼女が買ったという。
まあ、便利だよ、っていうの。

「爆発しないっ!?」って聞いたら・・・

昔の圧力なべみたいに、上に栓みたいなのがあって、
そこがカタカタなって蒸気が出てきて、蒸気抜きをする・・・
なんてのは、もう昔のことで・・・

今のは、簡単に取り扱いが出来るって言う。

何せ、超超超ビビリの彼女が使えるんだもの・・・
わたしだって使えそうな気がしてきた。

そう思ったら、圧力なべが欲しくなってきた。

問題は、どこに収納するかだ・・・
それが一番の問題だ・・・

と、台所をあちこち眺めている、そんなわたしなのである。

アラ還おとこのマフラー

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「アラ還おとこのマフラー」 ← 詳しくはこちらからクリック


昨日夕方電話があった。
思わず、クスッと笑った。

「あんないい歳になっても、やっぱりプレゼントはうれしいんよね。」
と、マフラーをプレゼントした、アラ還おとこの奥様からの電話。

彼女の家にふらっと行って、そのまま夕方までいて、
ご主人様が帰ってきても、しゃべり続けるわたしたち。

「飲むか?」ってコップを置いてくれて、
ビールを注いでくれる、彼女の夫。

いつ行っても、いやな顔ひとつしない。
いやいや、歓迎顔でもない・・・いや、歓迎顔ができないだけ!?
でも、迷惑顔でもない、はず・・・たぶん。。。

わたしのまわりのアラ還おとこたち、
普段お世話になっているのに、男はいつも後回しの状態・・・
奥様に何かをプレゼントしているから、それでよし!として・・・
そんなところがあったのは本音。

たまにはね・・・と、アラ還おとこをイメージしたマフラーを織った。
還暦だもの、少しだけの赤色を加えて。
でも、まっ赤ではない。

顔の渋みに合うと思う、深い赤を選んだ。
それも、ちょっとだけ、織りこんでみた。

さてさて、友だちのアラ還夫、
マフラーを、次の日に着ていくコートにかけて、前日にセット。
それが、友達(奥様)は、すごくおかしかったそうな^^
遠足の前の子供みたい・・・と。

よく朝、コートの上からマフラーをくるっと巻いて行ったそうな。
友だちいわく、
我が夫ながら、かっこよかった! そうだ。

子供・妻・親、そして、会社のため、
そして社会のために、ずっと働き続けてきたアラ還おとこたち。

もう少しがんばれ!
いやいや、ずっとがんばれ!

大変だけど、君たちは、がんばるようになっているんだよ。。。

家では粗大ごみみたいに扱われているかもしれないけれども・・・
心の底では、家族から頼りにされている、はず・・・たぶん。。。

織りをかけるバー

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壁にタペストリーをかけるようなバーを取りつけてもらった。

織りをしていると、織ったものをどこかにかけて見たい。
でも、真ん中のところを、フックなどにひっかけると、
織りが伸びるのでそれはイヤ。

だから、バーに水平にかけたい。

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全体はこんな感じ。

受けとバーは、アイアンで出来たもの。
これは、ネットで探した。

付けてくれた人が、おもしろい木を持ってきてくれて、
それをアイアンバーの上に置いている。
ちょっとポイントになって、いい感じと思っている。

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バーの左側はこんな感じ。
くるっとした受けの感じが好き。

飾っている織りは、仕上げ前の途中。
ここに置いていると、自分の気持ちが、やらなくっちゃ!
って、テンションが上がる。

この細長いのは、手紡ぎの糸。
羊の自然な色が素敵。

それを単純に織ると面白みに欠けるので、
草色の糸を2種類混ぜて、途中に織りこんでみた。

草色の横に、赤いて織り糸で作ったくるみぼたんを付ける予定。
狙いは、ちょっとばかりのフォークロア調。

フリンジは、くるくるをうんと長くする。
くるっと首に2周巻いて、フリンジたっぷり。
または、首にかけるだけで、長〜い感じにする。

今流行りの、ツィードのモノに合わせるとかわいいと思う。

う〜ん、やっぱり織りは楽しい!





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