*青空食堂*

晴れても雨でも、おいしいものいっぱい。 そんな食堂「青空食堂」

2008年01月

キッチン発の節約術

キッチンからの












1月26日(土)の日経新聞のプラス1という、土曜日特別版に、
「キッチン発の節約術」というのがあった。

食品や台所用品などに関連する節約術で、
「実践して効果が実感できるもの」についてのアンケート結果。

1・自炊を増やす
これは、納得だな〜!
外で食べたり、外で作ったものを買うのは、本当に高いと思う。
そりゃ、人件費だの場所代だの流通費だの、いろいろかかるし当然かな。
我が家も、外食をしないという目標をこの一ヶ月やってみたけど、
確かに、節約になる。実感!してます。

2・ポイントのつく店で食材を買う
あまりこういうことには、関心のない私。
しかし、フレスタの酒屋のおばちゃんに、絶対作れ!と言われ作ったカード、
これは、本当に役に立っています。
フレスタの酒部門、毎月最終日曜日は、フレスタポイントが5倍なり。
先日も、ビール2ケース、ワイン12本、酒1升と他のものちょっと、
以上で、400円のフレスタ券、3枚ゲット!

後は、いつがポイント倍の日かわからないけど、
プロフーズもポイントにより,500円券をくれる。
これも、ありがたいな〜。

後は、近所のスーパーで買うから、ポイントはなし。

3・食品を買いに行く回数を減らす
確かにな〜、お買い物に行くと、ついついいらないものも買っちゃう。
あら〜、今日はイチゴが298円、安っすい、買っちゃえ!なんてね。
それに、ついでにお肉を一パック入れたりもするし、
レジ近くの雑誌のところで、クロワッサンや今日の料理何ていう本を買うことも・・・

最近、冷蔵庫であるもので、何かを作る、
「どこまでできるか冷蔵庫の中のもので!」という、私なりのゲームを楽しんでいる。
こういうときは、自分で言うのも変だけど、
さすが、主婦歴30年近くやってきているだけあるな〜、と、
自分で自分をほめてやりたい。(他にほめるとこないもんねえ・・・)
買い物に行かなくても、どうにかなるものだし、
かえって面白いものができたりもする。はずれもあるけどね・・・

4位以下で気になるものは、
安い食材で作れる献立を工夫する(第6位)
食材を余すことなく使い切る(第7位)
酒の量を控える・質を下げる(第8位)
空腹では買い物に行かない(第16位)
この辺りかな?

安い食材は、結構体にいい食材が多くて、その代表格が大豆製品だと思う。
豆もそうだけど、豆腐、厚揚げ、アゲなど上手く使うと経済的。
それから、乾物も経済&健康のお助け食材かな?
ひじき、切干大根、高野豆腐、切り昆布なんか、大好き。

そして、
我が家で一番大きいのが、 「酒」問題!
飲まなきゃいいんだろうけどね〜。これは、やめられない・・・
第3のビールを飲むかな?
先日フレスタで9本1000円だった。
でも、スーパードライが、やっぱりおいしいよね・・・
この辺りが、我が家の最大の課題かも?!

換気扇・その後

換気扇、その後、色々とリサーチしてみました。

友達のイギリス人に、なぜ換気扇が無いのか?と質問。
友達いわく、よくわからないけど・・・たぶん・・・

昔は、薪ストーブ型のコンロを使っていて、
薪の煙を出すところがあったから、それが換気扇と併用されていた。
ちなみに、イギリスではコンロことを、今でもストーブといいます。

それが今のガスや電気のコンロに変わってしまった。しかし、
イギリスの家は、レンガの家でリフォームが難しくて、
だから、ガスや電気のコンロを付けても、換気扇をつけていない。

新しい家は、換気扇がついているところもあるけど、
そんなに必要性を感じていないじゃない?っていう答えでした。

なるほどなあ〜、と納得したり、疑問に思ったり。

パリに行った時に、お料理教室に行ったんだけど、
その時のクッキングルームも、そういえば換気扇が無かったのを思いだした。

その後、いろいろ、いろいろ調べてみると、
ヨーロッパでも、イタリアは、換気扇普及率が高いそうです。
なぜならば、お料理をするから。
イタリアは、日本と似ていて、海に囲まれ食材が豊富であり、
マンマが家でお料理をする伝統があるから、
換気扇が必要であるという報告が、
東京ガスのリサーチに載っていました。

ちなみに、このリサーチによると、
ヨーロッパも北に行くほど、換気扇普及率が低いということです。
なぜなら、お料理をしない、ということみたい。
ドイツや北欧などでは、キッチンは家のファミリールームで、
汚れるのを嫌うということらしいけど。

ドイツの主婦は、綺麗好きで、家中ピカピカだって聞いていたけど、
お料理しないんだったら、私もキッチンがピカピカかもしれない。
そういえば、アメリカの家、素晴らしいシステムキッチンがピカピカ。
でも、冷凍食品をチンする程度のお料理だったよね・・・




ぬか漬け、その後

ぬか床













今日、ぬか床に初めて足しぬかをしました。

私が買ったぬかは、ぬか漬け名人のお店の人が、
あらかじめ、ぬかと水とその他いろいろを混ぜてあるもの。
だから、
私の家に着いたら、容器に移し替えるだけで、
すぐにぬか漬けができるという、
まあ、簡単に言えば、横着もの用のぬか床、でしょうか?!

始めの3日間ぐらいは、それでも味がぽけ〜っとしていたけど、
その後は、だんだんとおいしくなり、
今では、買ってきたみたいな、そんな味になりました。

さて、
いっしょにたしぬかという、乾燥したぬかが付いてきました。
これを、今から4ヶ月間ぐらいの間に、少しづつ混ぜ込むらしいのです。
今朝、ぬか床の感じが、やや、ゆるい、と感じたので、
少しだけ、たしぬかを加え混ぜました。

ぬか代とクール宅急便代合計、3500円
野田琺瑯の入れ物代、    3500円
合計で、          7000円

これが、初期投資費用です。

今の所、毎日ぬか漬けを食べています。
元が取れるかどうか?ですが、
家で、おいしいぬか漬けが食べられるなんて思っていなかったから、
ちょっとうれしいです。

そうそう、今年は、この勢いに乗って、
梅干を漬けてみようかな〜、なんて思っています。
そうなると、
まず、カメを探さないと・・・
おしゃれな北欧っぽいカメが欲しいな〜・・・

何でも、形から入る、私ですから・・・

火のある生活

火

















土曜日の夜、素敵なご招待がありました。
以前からとっても素敵だなって思っていた、ご夫婦のお宅です。

日がとっぷり暮れて、そのお宅に着くと、
リビングには、薪ストーブがあり、火が赤々と燃えています。
暖房は、このストーブだけだというのに、
部屋中、とっても暖かです。

そこの奥様が、このストーブで煮込んだのよ、って言われた
ビーフシチュー、お肉がとろとろで、おいしいシチューです。
用意されていたフランスパンをちぎってソースに付けて食べると、
そのおいしさがぐっと胃にしみてきます。

カブの前菜、お豆のサラダ、いいダコとイカのサルサソースなど、
なんともワインに合うメニューです。
普段は飲まない、焼酎の湯割りもとってもおいしく感じます。

食後は、暖炉の前に座って、コーヒーとチョコをいただきました。
静かに夜は更けていきます。

我が家、お客様をときどきお呼びしますが、
こんな風に、夫婦一組だけのお客様をお呼びしたことはありません。
しかし、こんなに少人数だと、ゆっくりお話ができます。
いいな〜って思いました。

初めて伺ったお家ですけど、本当にリラックスして楽しい時間が過ごせました。

薪ストーブの火と、おいしい手料理とワイン、
そして、何よりも、自然体のご夫婦との会話、
寒さも一段と冷え込む冬の夜、素敵な週末でした。


余談:次の日、山田山食堂にベーグルを買いに行きました。
   ここでも、薪ストーブが焚かれています。
   マンションを買ったばかりなのに、このあたりに家が欲しいと言って、
   オットを困らせています。
   でも、本当に、家が欲しくなった。。。 
   薪ストーブのある家が。。。

もう一ヶ所のフックは

もう一ヵ所つけたフック、こちらのアップしました。

Handmade Bag 「木のテーブル」へどうぞ。
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