昨日は、2月のフレンチスタイルクッキングの日でした。
前菜は、アボガドの生ハム巻と、
オリーブのクリームチーズロールココナッツまぶしです。
オリーブの種を取って回りにクリームチーズを絡め、
最後にオーブンで軽く焼いたココナッツをまぶします。
これは、ワインにぴったりのお味です。
見た目も、すごくおしゃれです。
タコのサラダは、オリーブが入っているせいでしょうか、
これもやっぱり、ワインに合います。
スープは、チョリソー(辛いソーセージ)と大根のスープです。
作り方は簡単なのに、とってもいいお味です。
寒い夜には、このスープとフランスパンと、
そして、やっぱりワインがあれば、幸せ気分になりそうです。
揚げたじゃがいも入りの「スパニッシュオムレツ」です。
じゃがいもを揚げる手間が面倒だな〜って思いましたが、
コクが全然ちがいます。
冷えた白ワインに、いいです〜。
パエリヤは、ガ〜ンとえびがいっぱい乗った豪華版です。
お魚のあらでしっかり取ったスープでご飯を炊き込んだので、
全然味がちがいます。
これは家でもやってみたいな〜。
実は、パエリヤパンを持っています。
(パエリアパンは、パエリアを作る鍋のことです。
ちなみに、フライパンは、フライをする鍋のことです。)
私が持っているのは、かなり大きなパエリヤパンです。
昔、福屋にウイリアムズ・ソノマがあったころ、買いました。
大きなサイズが欲しくて、実は、スペインからの取り寄せです。
なぜ、パエリアパンが欲しかったかというと、
冷夏でお米が不作のとき、タイからお米を輸入したときがありました。
そのとき、日本のお米とタイ米をセットで売ったのですが、
タイ米を欲しくない人がたくさんいて、
知り合いのお米屋さんが、大量のタイ米を在庫として持っていたのです。
それを、タダでもらいました。
かなりの量をいただきました。
おいしくなければ、ご飯じゃない!って思っている私、
何とかおいしくタイ米を食べたいと、
パエリヤパンを買うことにしたのです。
食べ盛りの息子二人に、パエリヤは好評で、
タダのお米を、おいしくおいしくいただきました。
そんな理由で、パエリヤパンは今でも我が家にあります。
我が家のIHでも使えるかどうか?だけれども、
今度、作れるかどうか実験してみます。
上手くできたら、また、パエリヤを復活させたいな〜。
デザートは、チョコフォンデュです。
イチゴとベリーをとろとろのチョコに付けて食べます。
う〜ん、おいしい。
お腹いっぱい、幸せ気分です。
さて、
この幸せをオットにも分けてあげないとね。
今晩は、パエリヤでも作ろうかな?
オットと二人分だから、ちっちゃなフライパンで十分できそうです。
そうそう、白ワインを冷やしておかなくちゃ、ねっ!