日曜日、スーパーで見かけて、思わず買ってしまったクロワッサン。
「大人の女は、節約生活がうまい。」なんていうキャッチがあって、
中央には、きれいに整頓された冷蔵庫の写真、その横には、
「捨てるものなし 料理上手の使いまわし術。」
などなど、
心をくすぐる文句がズラ〜っと並んでいる・・・
ざ〜っと読んでみて思ったこと。
日々の生活での節約も大切だけど、
保険とかそんな大きなお金がかかる所の見直し、
これが必要かな?って。
これは、オットとちょっと話し合わないといけないかもしれない。
さてさて、
日々の生活の中、やっぱり、冷蔵庫の中が気になる、なる。
ここに登場している、石村由紀子さんは、
奈良の「くるみの木」のオーナーさん。
ここには、2度ほど行きましたが、そのセンスの良さは、抜群。
私がもしお店をするなら、こんなお店にしたいな〜、って思うお店。
石村さんは、野菜が好きで、捨てる所なんて全然ないと、
さまざまに活用されているみたい。
冷蔵庫の中の保存容器は、ほとんどが中の見える容器で、
一目見て、何が入っているかわかる。
さすが!
そして、これらに中身の名前まで書いていらっしゃる。
すごいな〜。
でも、中身が見えて中に何が入っているかわかるのに、
いちいち名前なんか書くかな?って言う疑問もわいてきた。
石村さんは、その著書「しあわせの受け皿」っていう中で、
家族は、ご主人さんと2匹の犬と書いてあった。
ご主人さんのために、中身が何か書いておくのかな?
それとも、お忙しい方だから、お手伝いさんがいるのかな?
それにしても、夫婦二人の冷蔵庫にしては、
残り物の野菜を使ったものが、多すぎるような気もするけど、
お客様が多いのかしら?
冷蔵庫の写真だけで、その家のいろいろが見えてくるようでおもしろい。
我が家は、だいたい、冷蔵庫の一段はすっからかん、何もない。
今はオットと二人暮らし、その程度の中身で充分。
あまり多くのストックをして置くと、
使い切れないし、だいたい、イライラしてくる。
自分の把握できる範囲でのものしか、いらないな〜って思う。
さて、
このクロワッサンで一番、私がひきつけられた記事は、
門倉多仁亜さんの
「モノは少なく大切に使う、暮らしやすいドイツ式節約述。」
その中に、
モノや食べ物を使い切るために、いま必要な分だけを厳選して持つ。
そんな言葉がある。
いま必要な分だけ そう、それだけあれば、生活できるんだよね。
必要分以上持っている、この私は、考えさせられた・・・