先日、教育放送を見ていたら・・・
英語単語の覚え方みたいな番組が・・・
途中から見たので、全部はわからないけど、
その中で、びっくりしたことが・・・
SFO法での単語の覚え方
これって、私が行っていた方法とほとんど同じ方法。
Sは、spellの省略
Fは、factの省略
Oは、opinionの省略
紙にS、スペルを書く、意味を書く。
次にF、これは、その単語から得るもの。
O、これは意見を書く。
ちょっとこの説明ではわかりにくいから、具体例をあげると・・・
Sは、temperature 温度
Fは、「てんぷら」って聞こえたぞ!
Oは、「てんぷら」は、温度が大事だよね。
ということをメモする。
それで覚える。
ああ〜っ、これって、私が英単語を覚えた方法とほぼ同じ。
30代半ばから英語を勉強し直した私としては、
英単語を覚えるのが、大変だった・・・
何せ、覚えているのか、忘れているのか・・・
3歩進んで2歩下がる、なんてもんじゃない。
10歩進んで8歩下がる、ぐらいだったかな・・・^^;
そこで、苦肉の策として編み出したのが、この方法。
↑(写真)たとえば、この最初の単語、
abandon 見捨てる 置きざりにする 諦める
これを覚えるためには・・・
「あっ、晩だっん!」
置き去りにされた私、そのことに気が付いたら・・・
・・・・・・・まあ、これで覚えられるかどうかは・・・・・・
人はわからないけど、少なくとも私はこうやって覚えて行った。
名刺大のカード、一単語に付き一枚。
これを作っては、30枚ぐらいを単位にゴムで留めて、
暇があるとき、これをくって覚えた。
覚えた単語は、右のポケット、まだのは左のポケットと・・・
単語カード、おおげさじゃなくて・・・
バケツ一杯ぐらいは簡単にあったと思う。
これらは、残念ながら、今の家に引っ越すときに、
すべて処分した・・・
バケツ一杯分、今でも覚えているかと言うと・・・
かなり怪しい。
かなり苦労してカード作って覚えたのになぁ・・・
しかし、その当時、死に物狂いで覚えた単語のおかげで、
英語が上達する速度も速かったと思う。
教育放送でも言っていたけど、
全ての人にこの方法が合うわけではないけど・・・
合う人もいる・・・らしい。
他に2つの方法を紹介していたが、
私は、やっぱりこのSFO方式が、いいかな?
ちなみに、このindexの本は、これ。
大学受験(センター試験以上のレベル)、
英検2級レベル以上を狙うなら、
これ1冊覚えれば、かなりのところまでの単語をカバーできると思う。
たぶん、私が持っているのは古いバージョンで、
今はもしかしたら、表紙が変わっているかも。
「504 Absolutely Essential WORDS 」 BARRON'S社