曇り空が続いた日々・・・
昨日は、朝からすごくいいお天気。
シーツを気持ちよくお洗濯する。
そして、
空を見ながらの夕ごはん。
オットの帰りが早かったので、まだ青空が見える中、夕ごはん。
今朝、朝から雨。
しばらく雨模様。そんな季節なんだね。
梅雨が過ぎたら、また、暑い夏が来る。
オットの着古したチノパンツを再利用した、バッグ。
このチノパンツ、大好きだったみたいで、破けても着ていた。
あまりにもボロボロ・・・だったので、繕って、繕って・・・
もうこれ以上はダメだろ・・・ってとこまで着た。
そこまで好きだったチノパンツ、くたくたになったチノパンツ、
なぜか捨てられなくて、バッグにした。
内布は、
やっぱりオットの大好きな、オックスフォードのボタンダウンシャツ。
胸のポケットは、そのまま再利用。
反対側には、肩部分のヨーク(この部分二重)を利用して、ポケット。
シミや汚れがいっぱい付いている。
でも、そこがかわいいと思う。
というか、感謝しなくちゃね、そんなにして仕事することに。
大好きだった、チェックのシャツ、その袖口を切ってポイントに。
ボタン、赤と黒。
赤いボタンが使ってあったなんて、昨日気がついた!
にくいね!
バッグの反対側には、このチェックのポケットをつけた。
全体は、こんな感じ。
持ち手は、ボロボロ感が出ないように、こげ茶の革を使った。
オットもびっくりのこのバッグ。
うふふ・・・お店の人は、もっとびっくりするかな?
洋服、基本処分するんだけれども・・・
思いのあるものは、一定の期間保存しておく。
そして、思い立ったら、ザクザク切って何かを作る。
どっちみち処分する対象のものだから、
あまり考えずに、出たとこ勝負で切る。
とにかく、思いっきりはさみで切る。
今までの経験から言って、
あまり考え過ぎたり、ためらい過ぎると、たいていは上手くいかない。
とにかく、思うままに、ザックザックと切るのがいいみたい。
たまには、失敗することもある。
その時は、処分すればいい。どっちみち処分対象だったものだから。
ただ、ボロを縫って、新たなモノを作るから、手は抜かない方がいい。
芯など貼るところは、ちゃんと貼ってやる。
バッグなら、表と内布をきちんと合わせる、などなど・・・
持ち手は、バッグの「勝負どころ」だから、特に気合いを入れる。
ここが手抜きだと、バッグ全体が「ぼける」
だいたい、持ち手が決まらないバッグは、ぼけバックになると思う。
だから、気合いの入れどころ!
この持ち手は、バッグ展に出すバッグの持ち手の試作でもある。
手に食い込まないように、持った時に優しい、そんな持ち手、
それを考えたのを形にしたもの。
ただ今持ち手、試行錯誤中!
・・・
さてさて、処分の服、もう少しある。
次は、何を作るかな〜ぁ〜〜〜
・・・なんて、バッグ展のバッグを作らなきゃいけないのに、
・・・なぜか、気分は他のことばかり向いてしまう。。。
・・・持ち手だけじゃ、バッグはできないよ。。。