*青空食堂*

晴れても雨でも、おいしいものいっぱい。 そんな食堂「青空食堂」

2013年10月

パン遊倶楽部・7

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パン遊倶楽部も早いもので、今回で7回目。
「ベニ−」というパン。
アマニという実とクランベリーが入ったパンです。

これは、ハード系のパンだけれども、食べやすいハード系です。
ライ麦粉が少し入っているので、モチっとしています。

クランベリーをチーズやくるみに変えてもいいかもしれない・・・
いろいろ応用が利きそうなパンです。

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これ、シュークリ―ムではありません。
「ポン・デ・ケージョ」という、ポルトガル(スペインかも!?)の
パンです。

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中にエダムチーズの粉が入っているので、ワインに合う。
夜は、赤ワインといっしょにいただきました^^

これは、手みやげとかにもいいかな?

こんな、普段作れない!と思っているパンが家で焼けると、
すっごく嬉しいです。

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湯気の向こうに見えるのは「包」です。
肉まんの皮だけ・・・ってものです。

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食べる時は、甜麺醤をぬって、
はちみつチキン・きゅうり・白髪ねぎをはさみます。

これは、冷えたビール、もしくは、紹興酒かな・・・
中に、豚の角煮をはさんでもおいしそうだし、
回鍋肉なんてのもいいかも。

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寒くなるので、しゅうまいを蒸してみました。
これは、市販の皮を使わないしゅうまいです。

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やっぱり蒸しものは、セイロがいいですね!
我が家の蒸し器は、クルーゼのですが・・・
小さなセイロが欲しくなりました。

しゅうまいを作る時は、豚ミンチ1キロが一単位で作ります。
80個できました!
冷凍にして置くと、便利です^^

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昨日は、最後にお煮しめもいっぱい作りました。
パン遊倶楽部のメンバーは、みんな夫婦二人家族だから、
鍋いっぱい作ったお煮しめ、分けあうとちょうどいいです。

お持ち帰りのしゅうまいにお煮しめ、
これで、晩ごはんの用意をしなくても大丈夫。
主婦は、こんなところがうれしいかな〜って思います。

・・・

毎回、どんなパンが焼けるか楽しみです。
今回も、普段は作らないパンや蒸し物をしました。

次回は、どんなパンかなぁ!?

・・・

パソコン、買い換えました。
今回は、Mac Airにしました。

11月1日からそちらに全面移行します。
ので、ので、ので・・・

しばらくは、ブログもどうなることやら・・・
メールもどうなることやら・・・

しばらくは、頭の痛い日々が続きそうです。



わかんない

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今、テレビでは、有名ホテルの食材について騒がしい。
その真相については、よくわからないが・・・

バナメイエビと芝エビと、見たら、食べたら、わかるでしょ。
でも、すり身にしたら、わかんないなぁ・・・

レッドキャビアは、食べたことないから、わかんないなぁ・・・

ネギとか豚とかの産地、食べただけじゃ、わかんないなぁ・・・

冷凍の魚と鮮魚、これ、上手に料理していたら、わかんないなぁ・・・

脂肪注入のステーキ、たぶん、わかんないなぁ・・・

ということで、わたしだったら、ほとんどわかんない(笑)

・・・

最近、テレビで観て思うんだけど、
けっこういいじゃん!っていう、ランチや食べ放題ってのがある。
つまり、値段の割にお得?って思うようなものが。

まあ、見ただけじゃ、なんとも言えない。
やっぱり食べてみなくちゃ、わかんないんだろうけど。

ときどき、こう言う人がいる。

材料買って家で作るより、
出来あいを買った方が、または、食べに行った方が安いって。

確かにそう思う値段のものがある。
でも、よお〜く考えてみたら、そんなことありえん!よね。

材料を買って家で作るよりも安いってことは、
相当の企業努力があるか・・・
はたまた、何か、そこに特別のしかけがあるか・・・

わたしは、そこに特別の何かがあると、思う。
根拠はないけれども・・・

どんな材料を使っているか、それは、「加工」したらわからない。

醤油をなめたら、どんな醤油がわかる。
が、
作ったものの中に入っている醤油は、どんな醤油かわからない。

後は、お店を、企業を信じるしかない。

そして、家で作るよりも安いと感じるものがあれば、
そこには何かある・・・と思ってもいいかもしれない、
と、わたしは思う。

500円ランチ、250円弁当などなど・・・
いろいろ話題にもなるけれども、
うん、中身はいったいどうなんだろう・・・

・・・

とあるスーパーで、3年ほど前、250円弁当を買った。
友だちが、ランチによく買うっていうから。

買って食べて、友だちに電話した。

そのスーパーのお弁当のおかずは、
言葉が適切かどうかわからないけれども、
残り物の寄せ集めのような弁当だった。

お勤めで、朝からいろいろ忙しいと思うけれども・・・

おかず1品でいいから、お弁当作った方がいいよって。
ごはんと豚の生姜炒めだけのお弁当でも、自分で作った方がいいよって。
おむすびだけだって、そっちの方がいいよって。

その後、彼女、一品のお弁当を作っているらしい。
続いているかどうかは、わからないけれども。

・・・

で、今回の問題は、お高い一流ホテルなんだよね。

だからこそ、じゃあ、普通のところはどうなのよ!?って聞きたい。


平山の宿

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九州では、湯布院とか、嬉野とか、黒川とか、有名温泉は数多い。
平山温泉も、有名温泉を追従するように、この数年知られてきた温泉地。

平山の近くには、山鹿、菊池、植木などの温泉地もある。
ここは、博多からも近く、九州自動車道を使えばアクセスのいい場所。

さて、我々は、平山温泉の予約が取れにくいという宿に泊まった。

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部屋は二棟続きで、すべて離れ方式となっている。
各部屋には、半露天風呂がついている。

半露天とは、屋根はあるが、大きな窓があって、
暖かい季節は窓を大きく開け放して、寒くなったら閉められるように。
これは、寒い冬には、うれしいかも。

お湯は、とろとろ〜〜〜

なんでも、ph9,7ということで、アルカリ度が高いらしい。
新陳代謝がよくなる、と書いてあった。

お湯は、43度ぐらいだから、加温加水せず、そのまま。
だから、濃度も濃いまま。
それが、ここ平山温泉のお湯の強みかもしれない。

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お料理は、お部屋ではなく、食事処でいただいた。
料理内容は、創作田舎料理とでも言えばいいのだろうか・・・

最近は、レストランでも居酒屋でも、創作料理っていうのが流行!?
ときには、とんちんかんな創作料理ってのもあって、
基本わたしはあまり好きではないが・・・

ここの宿も、少しばかり、奇をてらったような料理が多いかな?
まあ、好みの問題もあると思うが。
お若い方は、こんなのが好きなのかな?
自分たちが、歳を取りすぎただけかも(苦笑)

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里芋のコロッケ風に餡をかけたもの、これは、お好みだった。

熊本は、里芋がおいしい。
それを生かしたこんなお料理が、わたしはうれしい。

後のお料理は、まあ、それなりにいただいた。

ここの宿、予約が取れないっていう理由、いろいろあると思うが・・・

まずは、露天風呂付きのお部屋なのに、お値段が安いってこと。
離れ方式だから、家族連れ、特に子供連れはうれしいと思う。
お部屋にお風呂があるっていうのも、
24時間好きなときにお風呂に入れるから、ポイントは高い。

それから、宿の雰囲気が、レトロでニッポンで田舎風!?
懐かしい雰囲気を醸し出しているところ、人気の秘密かな?
設備は新しいから、気持ちよく使える。

新しくて、雰囲気が良くて、離れで露天付きだから、
それなりのお値段のはずなんだけれども、リーズナブルな値段。
そこが、人気一番なところだと思う。

ただ、お料理は、やや「届かない」かな?
まあ、このお値段だから、しょうがないかなぁ・・・

同じ予算でも、もう少し工夫の余地はあると思うんだけれども・・・
無理に創作料理風で「都会」風にしなくても、
地元食材をあっさりまっすぐ使った「田舎」風でもいいと思うんだけれども。

例えば、朝ご飯、
阿蘇高菜のお漬け物とか、地元の梅干しとか、大根おろしとか、
こんなものを出してほしかった・・・

実際に出された朝ごはんは、おいしかったんだけれども、
インスタント?と思われるものとかあって、ちょっと残念。

梅干しや大根おろしだと、
見栄えがそんなに良くないからね・・・苦笑

まあ、爺&婆の我々のお好みじゃなかった、っていうところかな。

・・・

同じお値段だったら・・・

湯布院の「はなの舞」がおすすめ。

同じ予算だと部屋にお風呂は付かないけれども、
お料理の方は、3倍ぐらいこちらがいい。
☆あくまでも個人の好みだけれども・・・
 オットも同じ意見。

☆それに、センスの良さ、これも3倍ぐらいおしゃれ。

☆☆☆
いろいろ選ぶとき、し好や価値観など人ぞれぞれだから、
わたしの意見は、そのひとつと思ってください^^



























1000キロ

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九州で2番目に広い平野、熊本平野。
その北側に位置する、不動岩。
山から、カパッと割れ離れたような不思議な岩がある。

遠くから見て、おもしろいなぁ〜と。
急きょその岩のそばまで車を走らせる。
↑これ、近くからの写真。
遠くから見たほうが、形的には、おもしろかったかも・・・

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ここの駐車場から、熊本平野を見渡す。
台風前の晴れ間に、熊本平野がきれいに見渡せる。
左の方は阿蘇山。

・・・

オットの仕事で、2泊3日の予定で九州へと行く。
途中、予定が変わり・・・1泊2日となる。
1泊2日で1000キロ走った。

丈夫がとりえのわたしだけれども、
さすがに、身体はキツイ。

さて、今回の1泊、平山温泉に泊った。
なかなか予約が取れない宿。
たまたま、ぽかっと空きが出ていた。

何が人気の秘密なのか・・・
宿については、また、明日。

今日は、身体が痛いので、少しゆっくり過ごしたい。
そして、
お家でのごはんをゆっくり作って、お家ごはんが食べたい。



落ち込む

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美味しくて、心地のよいレストランというものは、なかなかない・・・
という話し、「お家おいしいテーブル」で出た話題。

確かに、それなりのお店に行けばいいのでしょうが、
お財布事情もいろいろなので、なかなかいつも、とはいかない。

肩ひじ張らずに行ける、レストランや食べもの屋さん、
サービスも家庭的で、子連れでも安心して行けるお店、
どこかにないでしょうか?

日曜日、孫二人が急に遊びに来ることになった。
急なことなので、お昼ごはん、どうしょう・・・となって、
近所のファミリーレストランに行くことにした。

12時うんと前なのに、店内はいっぱい。
少し待って席へと。

孫たちは、お決まりの「お子さまランチ」
ひとりは、カレー&から揚げのランチセット。
もう一人は、ハンバーグのランチセット。

わたしは、今フェア中という、きのこのハンバーグ。
ただしセットじゃなくて、ごはんを別に頼む。
☆もしかしたら、セットの方が安かったかも・・・?

お水もお手ふきも、待っていても持って来られないから、聞いた。
自分で取りに行くみたい・・・知らんかった。。。

孫たちは、ジュースが欲しいというが、これは却下する。
そちらばかりでお腹がいっぱいになりそうだもの。

しばらくして来たお料理、見て、悲しくなった。

想像はしていたものの、冷凍ものをチンするか、揚げるか、温めるか、
そんなものがお皿に乗っている。

レタスの葉っぱ一枚、ブロッコリーの茹でたのひとつ、
ミニトマトのひとつ、そんな野菜も添えられていない・・・

店内では、日曜日のお昼だから、家族連れが楽しそうにお食事中。
みんな、おいしいと思って食べているのかしら?

帰り道、うんとうんと悲しい気持ちになった。
そして、うんとうんと落ち込んだ。

家で、せめてものチャーハンでも作ってやればよかったと・・・

孫たちは、ファミレスで食べて、おまけのガチャガチャができて、
とても楽しかったと言うが・・・

わたしは、やっぱり、心が晴れない・・・

昼からは、折り紙をしたり、ブロック遊びをしたり、
近所のお友達も来て遊んだ。

夕方は、近所をお散歩。

帰ったら、おチビちゃんの方は、疲れたのか寝てしまった。
そこに、パパがお迎えに来て、ばいばい。

また来てね。

次は、何か作るから。
ご馳走はできないかもしれないけれども、
それでも、ちゃんとしたお魚かお肉、それに、
ミニトマトやブロッコリーぐらいは用意するからね。

・・・

ファミリーレストラン、もう少しどうにかならないのかな?

食べていたら、お皿を下げにくる。
孫たちの飲みかけのコーンスープ、お水も下げられた。

早く帰れ・・・の意味!?

わたしの料理も途中のところ、下げてもいいですかと・・・
食べる気もうせて、はい、下げてください、と。

チンして、揚げて、温めて、配って、皿下げて、はい次!

ベルトコンベアーに乗せられた「モノ」みたい・・・
もう少し、人間的な扱いをして欲しい。

もう行かない。

というよりも、行くと選択したわたしが、イケナイのね・・・反省。。。
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