*青空食堂*

晴れても雨でも、おいしいものいっぱい。 そんな食堂「青空食堂」

2014年02月

それぞれの京都

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ホテルの部屋からの眺め。

手前は、二条城。
遠くの山には雪が積もっている。

寒かった・・・
でも、その寒さも、また、楽しめた京都だった。

・・・

今回で京都に行ったのは、たぶん、10回目。

一番最初は、中学校の修学旅行。
う〜んと昔(笑)

そのときの京都の思い出は・・・
平安神宮の砂利道のほこり、銀閣寺の池の飛び石、
それと、旅館の布団にかけてあったシーツが汚かったこと(苦笑)

その後、
友達と行ったり、両親と行ったり、家族と行ったり、
海外から来た人を連れて行ったり、などなど、
それぞれに、それぞれの思い出がある。

春、夏、秋、冬と、それぞれの季節を楽しんだ。

そのとき、そのとき、興味の視点、価値観が違ったこともあり、
行きたい場所、食べたいものなどなど、変わっていくこと、
それも、また、楽し。

今回は、静岡に住む、長男夫婦と京都で待ち合わせ。
同じホテルに泊まりはしたが、朝から、日中の行動は別。
晩ご飯だけ、一緒に食べた。

とびっきりおしゃれだったイタリアンレストラン、
しっとりした落ち着く日本料理店、
ワイルドで元気いっぱいの居酒屋、
などなど、京都の夜を楽しんだ。その話しは、また。

それにしても、思ったのは・・・

京都って、歩けるうちに行かないと、ダメだね。。。
歩いて、歩いて、歩いたもの。

そのためにも、日々の生活をしっかりして、
そして、また、京都に行きたい。


朝ごはん

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京都、今日の朝ごはんは、
イエモンカフェで。

水出しのイエモン茶です。

京都の朝ごはん

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京都での朝ごはん。
イノダ珈琲の朝ごはん。うふふ、お上りさんらしい(笑)

お上りさんでも、何でもいい。
コーヒー専門店でのコーヒー、やっぱりおいしい。

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オットは、ビーフカツサンドを頼む。
厚みのある和牛のカツ。
上に乗っかっているベーコン、これも、おいしい〜〜〜

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わたしは、京の朝ごはんセット。
・・・写真がぼけている。。。

これに、クロワッサンとオレンジジュースがついている。
クロワッサンについては、ノーコメント・・・
オレンジジュースは、さっぱりしておいしい。

朝ごはんのハムとミニトマト、おいしい。
サラダのドレッシングも、懐かしい味のドレッシング。

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イノダ珈琲の2階、禁煙席からの眺め。
う〜んと昔、学生時代に来たことがあるけれども、
その頃のイメージとは、だいぶ変わっている。
なにせ、35年前だから・・・苦笑

オットが頼んだ、アフリカンコーヒー(名前、やや不明)
これは、おいしかった!

あまりにもコーヒーがおいしいので、追加でコロンビアも頼む。
こちらのコーヒーもおいしい。

やっぱり、珈琲屋さんだけあるわぁ・・・

帰り、オットが豆を買っている。
わたし的には、びっくりするくらいのお値段のコーヒー・・・
まあ、これくらい、大目に見るかな。。。

・・・

宿泊したホテル、あえて、朝食付きにしなかった。
なぜなら、京都ならではの、朝ごはんを楽しみたかったから。

最初の朝は、イノダ珈琲。
さてさて、明日は、どこに朝ごはんに行くかな・・・


錦市場

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「ねこまんま」
ごはんの上に、削りたての鰹節、お醤油をたらり。

「だし」
かつおと昆布のだしに、塩で味つけをしたスープ。

京都錦市場での、遅い昼食。
鰹節専門店横にある、小さなカフェでの昼食。

京都に来ています。

車で来る予定だったんだけど・・・
山陽道が通行止め。
そこで、急遽、新幹線に変更。
少し遅れはしたけれども、無事に到着。

新幹線に乗る前、お弁当を買う時間がなくて・・・
車内販売のお弁当を買う予定が・・・
売りにこない・・・ しょうがない・・・ 寝る。。。

ホテルにチェックイン後、錦市場へと行く。
そこでの、遅いランチ。遅いから、軽めのランチ。

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オットは、鯛茶漬け。
鰹節のだしがたっぷりかかっていて、おいしかったそうです。

錦市場では、おいしそうなものが、いっぱい!
野菜とか魚とか、京都値段だと思っていたけれども・・・
以外とお安い。これには、ちょっとびっくり。

近くに住んでいたら、しょっちゅう来そう(笑)

その後、豆屋さんで、殻付きアーモンド・黒砂糖しょうがなど買う。
店先で、焼きぐりも買う。
これを食べ食べ、錦市場を歩く。

その後、包丁で有名な「有次」へと行く。
素敵な包丁がいっぱい!

我が家の三徳包丁、20年以上使い続けていて、かなり痩せてきた。
そこで、今回、買い直したいなぁ〜と思っていた。

わたしが欲しいと思っていたサイズが、欠品中・・・
それよりも、少し鋼の厚いのだったらある。
包丁の重みで、こちらの方がよく切れると言われるが・・・

何せ、今、手に問題がある。

何回も持ってみるが、この重さは、今のわたしには、ちょっと厳しい。
でも、欲しい包丁は、今ない・・・
もうひとつ小さい包丁にするかとも考えたが・・・

今から、また、20年以上使うことを考えると、
一番欲しい包丁を買うのが、一番だと考え直す。

ということで、半年でも一年でも待ちますと、予約する。

その後、オットの足袋を買うために、老舗の足袋屋さんへと行く。
びっくりしたのは、オットの足、身がついてないそうで・・・
ほっそり型の足だそうです。

いくつもの足袋を試着(試履!?)をして、
どうにか合いそうな足袋を見つける。
が、やっぱり少し大きめ。でも、それを買った。

その後、イノダ本店を覗いたり、イエモンカフェを覗いたりしながら、
(覗くだけ。朝ごはんに行ってみたいので、一応の視察を兼ねて・笑)
ホテルまで歩く。

☆ごめんなさい。
 ブログのお返事遅れています。
 必ずお返事します。

5−6「おいしいテーブル」

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☆広島では、プロフーズ(祇園店・五日市店)にて、
 竹の皮の取り扱いがあるようです。

寒い寒い中、「おいしいテーブル」にたくさんの方が集まりました。

寒い中ですので、湯気がばんばん立つ、そんなお料理、
「中華ちまき」です。

う〜んと昔、たぶん、雑誌オレンジページが創刊された頃、
記載されていたレシピをヒントに、作り続けているちまき。

竹の皮で包むのがポイントかな!?
今回は、九州の都城で、竹の皮を買いました。

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竹の皮を開けてみると・・・
もち米もっちりのちまきが見えます。

具材は何でもいいんです。
今回は、豚・干しえび・タケノコ・にんじん・干し椎茸、
白ネギ・グリンピース入り。
グリンピースが、見えてない。。。

銀杏とか入れると、おいしさが増します。

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「あぶら鶏」を煮ました。

酒・醤油・油(オイル)を1:1:1の割合で入れて、
しょうがスライスを加え、鶏もも肉を煮る、
それだけの簡単レシピです。

今回は、あぶら鶏で出た、煮汁、これをちまきの味付けに使いました。
市販の顆粒コンソメでもいいのですが、
このような自家製の煮汁があると、よりコクが出ておいしくなります。
煮豚の煮汁でもいいですね。

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付け合わせには、「炒めなます」です。
フライパンで、ちゃちゃかちゃ〜と作るので、簡単です。

普通のなますだと、野菜に軽く塩を当てて水分をしぼって・・・
この手間が省けます。
炒めて、自家製すし酢を入れるだけです。
めちゃ、簡単です。

あっ、あぶら鶏も簡単だけど、こちらも簡単です。
簡単すぎて、レシピに書くのも、ちょっと恥ずかしい(笑)

「白菜のとろとろスープ」持つくりましたが・・・
写真、取り忘れです^^;

しいたけの戻し汁に、白菜とごはん少々を入れてとろとろに煮ます。
それをフードプロセッサーにかけて、ポタージュ状にします。
その中に、鶏ミンチの団子を入れるだけです。

鶏ミンチは、塩こうじで下味をつけます。
塩こうじの、こうじがつなぎの役割をするので、片栗粉とかは入れません。

ミンチの中には、えのき茸・ねぎ・きくらげを刻んでいれます。
団子の食感をよくするために野菜を入れるのですが・・・
実は、これは、カロリーをうんと低くするための、増量でもあります。

このスープ、評判がよかったのに、写真がない。。。
ちょっとショックです。

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「チョコシフォンケーキ」です。

たっぷりの純ココアを入れます。
ですから、シフォンにしては、しっかり目のシフォンになります。

生クリームをゆるく泡たてたのを添えます。

これ、できたて、ちょっと温かいのを食べるとおいしいです。
もちろん、冷めてちょっとしっとりしたのをいただいてもグーです。

・・・

今回、中華ちまきの、竹皮で巻くの、わいわい言いながら作りました。
両手で「まち」をつまみ、くるっとひっくり返すのですが・・・
そこのあたり、文章にしにくいのです^^;

でも、やってみると、以外と簡単・・・かな!?

三角形の形のもできますが、めんどくさければ、
竹の皮のおにぎり包みのような形でもできます。

でも、やっぱり、三角の形がかわいいですね。

このちまき、3合のもち米で、大きめのちまきが10個出来ます。
これを冷凍しておいて、チンして食べるのもいいですよ。

我が家は・・・

朝寝坊した朝、冷凍庫から、このちまきを2個出して、
「お弁当だよ〜」って、オットに持たせます。
あはは・・・の超手抜き弁当です(笑)

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