*青空食堂*

晴れても雨でも、おいしいものいっぱい。 そんな食堂「青空食堂」

2016年07月

お気に入りの番組

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いくつかのお気に入りのテレビ番組の中で、
たぶん、今、一番好きな番組が、「チョイ住み in ○○」

世界の街に、一週間程度、住むように滞在するって番組。

滞在するのは、キッチン付きのアパート。
そこに、世代の違う二人が住む。

先日放送された、「ちょい住み in キューバ」
これ、今まで観た中で最高〜♪

☆今まで、6回放送されたけれども 2回は見逃した。。。残念。

今回は、
57歳の料理研究家・土井善治さんと、
22歳の俳優・野村周平くんのコンビ。

今までの中で、一番好きなコンビ。

キューバのアパートで、初対面の二人。
なんとなくぎこちない・・・

そこが、日を追うごとに、すごくいい感じになってきて・・・

なんだか、癒された〜〜〜

詳しくは、こちらから ←

好きだったポイントは・・・

今までは、年上の大人が、いい意味ではあるが、
上から目線の感じがした。
今回は、お互い、持ちつ持たれつ、対等な感じがいい。

土井善治さんの、大阪弁のイントネーションも心地いいし、
なんたって、きっちりしているけど、おおらかな大人余裕がいい。

そういえば、

最近出た「暮らしの手帳」の中に、土井善治さんの連載が始まった。

「汁飯香のお話」というタイトル。

毎日のご飯は、
汁(具だくさんの汁もの)・飯(ごはん)・香(お漬物)
基本、この3つがあれば、いいでしょ。というお話。

土井さんの言葉を借りれば、
「ご飯、味噌汁にお漬物、基本はこれでよろしいやん。」

なるほどなぁ・・・

少しばかり、今までのご飯に対する心構え、違っていたかも。。。

でも、土井さん、キューバでは、いろいろガッツリ作っていた。
そうかっ! 
キューバは、非日常だから、だったからかな?

それにしても、キューバの豚肉、おいしそうだった。。。

やっぱ、わたしは、汁飯香+何かほしいなぁ・・・



パンの音

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「現場監督」業で忙しい毎日・・・

そんな中、やっとこさパン粉を注文。
今回は、事務所に直接宅配してもらった。

昨日、久しぶりの食パンを焼く。

いつもみたいに高さが出ないわねぇ・・・
と思ったら、粉量が少ないことに気が付いた。

焼き上がりの後、外に出しておいたら・・・
ぴきぴき・・・と音がする。何の音!?と思ったら、パンの音。

しばらくしてから見てみると、表面にひび割れの跡が。

え〜と、これって、いいこと? それとも、よくないこと?

忘れた・・・

まっ、よくても悪くても、今朝は、久しぶりのパン。
うれしい〜朝だ〜

・・・

昨日は、事務所で、お昼にハンバーガーを作った。

ハンバーグ種は家で用意しておいて、
朝から、「現場監督」しつつ、ハンバーガーバンズを焼いた。

孫のみぃ〜ちゃんが宿題をしに来たから、
少しばかり、お手伝いをしてもらいながらのバンズ焼き。

ままと、妹のなっちゃんは、学校行事でゴミ拾い。

お昼には、美味しいハンバーガーができた。
ボリューム満点のハンバーガー。

ままとわたしは、ひとつずつ。

小1と小3の孫娘たちは、ひとつと半分ずつ。
子どもたちのほうが、いっぱい食べた。

写真!? 忙しくて、撮り忘れ・・・

なにせ、「現場監督」とバーガー屋の兼任は忙しすぎる。
あっ、それに、↑写真の食パンも仕込んだしね・・・



にわか「現場監督」

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暑くて、つかれる〜ぅ〜

もちろん、身体も疲れるけど、心も疲れる・・・

やってらんねぇ。。。って、気分。。。

久しぶりに、牛レバーを買ってきて、焼いた。
たったの90グラム(笑) それも、オットと二人分で。

塩コショウして、強火でさっと焼いた。
お醤油と辛子で食べた。

美味しかった! 

気分だけでも、夏バテ防止!

・・・

事務所に併設して、おんぼろのアパートがある。
この管理もわたしの仕事。

空家になると、部屋をきれいにする。

畳を替えたり、壁紙を張り替えたり、掃除をしたり。
もちろん、業者さんに頼む。

長い間住んでいたお部屋だと、もう少し大幅に変更する。

間取りを変えて、床をフローリングにしたり、
キッチン、お風呂、トイレをきれいにしたり、
押入れをクローゼットに変えたりと。

大工さん、器具屋さん、ペンキ屋さん、ガラス屋さん、水道屋さん、
壁紙屋さん、ふすま屋さん、畳屋さん、電気屋さん、掃除屋さん、
この業者さん方と連絡を取り、交渉し、仕事を進める。

☆このような職業の方々↑ 
 結構キャラが立つ人が多くて・・・苦笑
 突っ込まれたり、突っ込んだりしながらのドタバタ。

このコーディネートの仕事、わたしの仕事。

この会社に来て1年ちょっと。
今、5件目と6件目をリノベーション中。

いまだに、どんな順番でやればいいのか?
業者のおじさん、お兄さんに、聞きながらやっている。

みなさん、キャラ、立ち過ぎですが・・・

幸い、みなさん、とっても親切。

暑い中、現場を行ったり来たりして、
にわか「現場監督」業が、忙しい。




夏の朝ごはん

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熱中症予防に、朝ごはんを食べたらいいらしい。
朝ごはんの中に、塩分と水分が含まれているからという。

なるほどね。

夏の朝のお味噌汁は、具がごちゃごちゃしないほうが好き。
山陰の岩のり(乾燥)を少し入れると、香りがいい。

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お昼は、変わり映えのしないお弁当。

オットが、チンゲン菜ばかり3袋買ってきた。
よく聞いたら、小松菜を3袋買ってきたつもり、らしい^^;

チンゲン菜は、水分が出るから、お弁当向きとは思えない。
が、3袋もあるから、お弁当に入れる。


花柄のスカート

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日曜日、久しぶりに映画を観に行った。

「ブルックリン」

1950年ごろ、アイルランドからアメリカ、ニューヨークへ、
大西洋をひとり船に乗ってアメリカを目指す女性。

たったひとり。

そこで生きて行くことを決め、前に進む彼女。
困難続きだ。

この映画の中、彼女のファッションがいい。

アイルランドを出るとき、地味な洋服数枚。
それが、アメリカで暮らすうちに、どんどん素敵になっていく。

どれも、すごくファッショナブルというわけではない。
どれも、基本中の基本の服。
でも、そのどれもが素敵だ。

その中で、花柄のスカート、アイボリーの半そでニット、
その上にひっかけるカーディガン。

これは、彼女の「勝負服」 ここぞというときに着る服。

最後にこの服を着たときには、涙が出た。

映画のラストの後、彼女、どうなったかなぁ〜?
いい人生になってほしいと願わずにはいられない、そんなラストだった。

・・・

大西洋を渡る船の中、彼女は船酔いに苦しむ。

このシーンを観たとき、ふと、10年以上前の船旅を思い出した。

大西洋ではないけれども、
ドーバー海峡をフェリーで渡った時のこと。

イギリスの語学学校のショートトリップでフランスに行った。

朝早くのフェリー。

朝だから、当然、朝ごはん。
フェリーの食堂に行く。
朝ごはんに時間なのに、誰もいない・・・

イングリッシュブレックファストをいただく。
これ、ボリューム満点の朝ごはん。

トレーに朝ご飯とコーヒーを乗せ、窓側の席に着く。
船が揺れるから、それもかなり揺れるから、
ゆらんゆらんしながらの朝ごはん。

すると・・・

同じ語学学校の生徒が一人、遠慮がちにやってきた。
「ここに座ってもいいですか?」と。

「どうぞ」と、前の席を勧める。

彼は、20歳ぐらいの韓国の青年。
語学学校で見かけたことはあるが、クラスも違うし、
年齢もうんと違っていたので(そのころ、わたしは46歳ぐらい・・・)
話したことは、なかった。

飲み物も朝ご飯も手にしていない。

「何か、飲む? それとも、食べる? おごるよ。」と言う。

すると青年は、
「いえいえ、食べたり飲んだりする気分になれません。
 船が揺れて怖いんです。
 だから、ひとりでは怖いんです。」

あっ、そういうこと!?

「怖くないですか?
 よく、朝ごはん食べられますね・・・」と。

え〜っ、朝だから、朝ごはん食べていただけだけど。

朝ご飯を食べ、コーヒーを飲んで、青年と話した。

話すことで、彼、少しは気が紛れたのかしら・・・




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