*青空食堂*

晴れても雨でも、おいしいものいっぱい。 そんな食堂「青空食堂」

2017年05月

布の表情

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今年買った、お気に入りのシャツ。
これは、ユニ⚪︎ロでは、ワンピースとして売られていたもの。
画面でわかりやすいように、少し明る目の調整だが、色はネイビー。

昨日、これと似たようなデザイン、色は白を着ている人を見かけた。
布は、多分同じ布。
綿のブロード。小学校の時の給食当番の、上っ張りエプロンのような布。

その人は、たぶん、わたしと同じくらいの年齢。

う〜ん、正直な感想としては、ブロードの布が、強すぎる・・・
こういうのって、客観的に見ると、そう、遠目に見ると、
わかるんだよね・・・

我々世代になると、肌は張りや艶がなくなるし、色もくすむ・・・
まあ、しょうがないっちゃ、しょうがないんだけど・・・

布の感じが、パッリっとしすぎると、顔肌が余計に貧弱に見える。

わたしが見た方、すごくいい感じに着こなしていたし、
スタイルも、わたしよりぐっといいんだけど・・・

でも、でも、失礼を承知で言わせていただければ、
顔の肌色に、ブロードの白がキツイかな。。。

家に帰って、早速、同じブロードのシャツを出した。
確かに、ブロードの感じ、布が強すぎる・・・

それで、何をしたかって!?

お風呂で、このシャツを押さえつけて洗った。
洗って、手絞りで干した。

・・・だからって、布が柔くなるわけでもないんだけど・・・
・・・無駄な抵抗かも・・・苦笑

実は、同じようなネイビーの服があって、
そちらの方は、布が薄くて、もう少し繊細な感じ。

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右のは、去年バーゲン価格になっているものを買った。
で、これを買ったのを忘れてしまっていて^^;
今年、左のユニ〇ロを買ってしまったのだ・・・

2つを並べてみると、
右のは、ネイビーだけど、もう少し墨黒っぽい色が入っていて、
布も薄く、布そのものが平面的な感じじゃなくて、
ひっかいたような地模様のある布だった。 ← 今までちゃんと見てない^^;

バーゲンの半額だったけど、ユニ〇ロよりは、いいお値段だった。

やっぱり、大人(と言っても、60代近い我々世代)は、
ユニ〇ロは、選び方をしっかりしないと、
かなりまずいのかなぁ・・・









遠い〜指先

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足先、失礼です・・・スミマセン^^;

手の指先には、めったにネイルをしない。
掃除に料理にと、わたしの手は、働く手だから。

でも、足指には、ネイル、するんです。
ヨガやピラティスの教室でも、足指は目立つから、
ネイルは必須。

まー、冬はサボりがちだけど・・・

実は、靴下履くのが苦手。
家では、一年中、素足。

↑これ、事務所用のサンダル。

5月になると、事務所では、履いて行った靴下と靴を脱ぎ、
素足にサンダル。
すーすーするのが、気持ちがいい。

今年は、シルバーのネイルを買ってみた。
ギラギラで、手だとちょっと抵抗があるけど、足だと大丈夫。

次は、ブルー、それもはっきりしたブルーが欲しいと思っている。

・・・

♪ だんだんお家が遠くなるぅ〜、遠くなるぅ〜
  今、来たこの道、帰りゃんせぇ〜、帰りゃんせぇ〜 ♪

こんな歌があった。

今の気持ちはこちら・・・

♪ だんだん足の指が遠くなるぅ〜、遠くなるぅ〜 ♪

身体が固くなっているのか・・・トホホ・・・
お腹の肉が邪魔をするのか・・・へへへ・・・

ネイルを塗る前の指のお手入れをする時、
まー、足指が、遠いわぁ・・・

この歳になったら、今、来たこの道、帰るに帰れんわ・・・
と、ぶつぶつつぶやきながらも、身体を折り曲げ、足指の手入れ。

いつまで、ひとりでできるのかな〜〜〜









還暦祝い for me

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先週末、孫の1歳のお誕生日祝いに、横浜に行った。
そのついでと言っちゃなんだけど・・・
自分のお勉強にも行ってきた。

お勉強と言っても・・・着こなしのお勉強^^
60歳を前に、還暦になる自分への、節目のお祝いとして、
一度、プロの目を通していろいろ見てもらおうと思った。

そこで行ったのが、自由が丘。

・・・

いろいろ学んだんだけど・・・
実は、まだ、自分の中で整理できてないところもある。

ひとつひとつ、思い出しつつ、反芻しつつ、
これからの自分が、「わたしらしく」生きるための着こなし、
これについて、ちょっと考えてみたいと思う。

・・・

いろいろの中、特に痛感したのが・・・

アクセサリーの力

実は、じゃらじゃらつけるのが苦手なの・・・
普段から、アクセサリーはつけない。
また、出かけるときも、まず、ほとんどつけない。

だから、当然の結果だけど、
アクセサリーって、ほとんど持ってない・・・

アクセサリーと言っても、ここでのアクセサリーは、
高価なジュエリー、宝石ではない。

ダイヤのような、一点豪華なペンダントトップのネックレス、
ああいうのではない。
むしろ、こちらの方は、ひとつ間違うと、昭和レトロなおばちゃんに。。。

フェイクで十分の、
着こなしの、さりげないポイントとなるようなアクセサリー使い。

そういうところに気を配る

そういうところで「ひねり」を取り入れる


それが必要、そう必要以上、必須ということ。

特に、わたしのように、シンプルカジュアルが着たい人は、
この「ひねり」がないと、
ただのつま〜んない、フツーのなかのフツーになる。

☆この話しを聞いたときには、思わず、
 「ガッテン!」って、ボタンを3つくらい叩きたかった。
 だからなんだねぇ・・・ わたしの着こなしが、つま〜んないの^^;

そうはいってもな〜〜〜 
わたしにとっては、こじゃれたアクセサリー使いなんて、
ハードル高い・・・

この数日考えた。
わたしらしい、苦にならないアクセサリーから攻めていこうと!

☆なんでもする時、作戦を立てるのが好きなの^^

ちゃらちゃらしたブレスレットは、苦手だけど・・・
時計なら大丈夫。

フェイスの大き目の、インパクトのある時計、
これ、わたしに合っているようなので、
まずは、こちらから取り掛かろうと思う。

この前、ゆめ〇〇ンに行ったとき、通りすがりに見つけたのは、
1000円ぐらいのおもちゃな時計。

う〜ん、60歳にしては、ややチープすぎるかなぁ・・・
うん、少し、いや、かなり、外れている気がする^^;

もう少し、見た目落ち着いた感じで、お値段の手ごろなもの、
そんな時計を探してみたい。

それから、夏に向かうから、プラスチックのブレスレットもいいかも。
これなら、抵抗なく受け入れられそうな気がする。

きれいなブルーとか、エメラルドグリーンとか、シルバーもいいかも。

大き目のバングルなんかも、軽いのが見つかればいいな〜

今朝、引き出しの中から見つけた、昔の時計↑

20年ぐらい前かなぁ〜
まだ、携帯が一般的でない時代、時計が必要だった時代。
☆そんな時代だったんだよね・・・忘れてた。。。

フツーの時計よりも、手作り時計が好きで、
その時買った、デザインっぽい時計がいくつかある。
どれも、手作りだから、アクセサリーっぽいかも・・・

電池、切れて動かないけど・・・
ブレスレットと思えば、別に、いいか・・・
☆時間は、携帯でわかるもんね^^

ネックレスは、正直、まだ、よくわかんないから、
つまり、どう作戦を立てていいか、その方向性がわからないから、
まずは、今あるのを、工夫して使うつもり。

お気に入りだけど、丈が短いってずっと思っていたのは、
東急〇ン〇で、革ひもを買って、長さを長くするかな。

リングは、ちょっぴり面白めのが二つあるから、
とりあえず、それを使おう。

アクセサリーでひねりを入れる・・・
最初から、ドンピシャ正解にはたどり着かないと思う。
だから、まずは、あるものからスタート。

習うより慣れろ・・・かな。

わたしの60歳の変身作戦、スタートしましたっ!


















イタくて、痛い

昨日、今までで一番おもしろかった〜って書いた、
大人の着こなしの本について。

こちら、40代からの大人がターゲットみたい。

だから、しょうがないんだけど、
50代の悩み、また、60代の悩みなどなどは、
また、違うところにあると思う。

その一つが、ヒールのパンプスについて。

おととい、友だちと会った。
彼女はわたしよりちょっと上の、先輩シックスティーズ。

最近のファッションの話しとなった。

あのさ〜、ジーンズにヒールの靴って、もうありえんねぇ・・・

「イタイよね・・・」と、わたしが言えば・・・

「痛いしね・・・」と、友達・・・

そうなの。
ジーンズやパンツに、高いヒールのパンプス、
バランスはすごくよくなるけど・・・

60歳になると、
見た目は、「イタイ」し、足は「痛い」のである・・・苦笑

昨日の本、before → after の着こなしの違い、
ヒールのパンプスでバランスをとっているのが多いの。

これは、50代後半以降は、きついかも・・・

60代でも素敵に高いパンプスを履きこなしている人もいると思う。
それは、ごく少数のスタイルがよくて(背が高くて細い人)
プラス、足腰に筋力がある人。(じゃなきゃ、ムリでしょ・・・)

フツーの人が、フツーにやると、
ただの「やせ我慢のおばさん」になってしまう・・・イタイ

もし、われわれ世代がパンプスを履くなら・・・
ヒールがしっかりしていて、高さもあまり高くないものが、
バランスがいいと思うんだけど・・・

本の中で、ヒール以外参考になるのは、やや厚底のサンダル。
ビル〇ンのサンダルみたいなの、あれは、履けるかも。
でも、あまりにも厚底は、足、コキって、こねそう

だれか、50代後半からの、リアルクローズ、書いてくれないかな。。。

・・・

友達とは、アクセサリーの話もした。

「もう、重たいネックレスはだめだよね・・・」
うんうん、わかる、わかる。

数年前、彼女もわたしも、肩から腕にかけてを痛めた。
お互い、今は、ほとんどよくなっているけれども、
その時以来、重みのあるネックレスなどはつけてない。

重みと言っても、
そんなにすごいじゃらじゃら重いネックレスのことではない。

フツーに売っているネックレス、
それでも、
我々には十分重いのである。。。

数年前、そんな重さを感じるものは全部、
若くて元気のいい人にもらっていただいた。
その人は、若さなのかなぁ、重くないっていうんだよね・・・

大人体形

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図書館で借りておもしろかった本。
いやあ、久しぶりにおもしろい!

って、この本のスタッフブログは、毎日チェックしていて、
だいたいこんな感じかなぁ〜と、予想はついていたんだけど。

「大人体形」の人が、どのように服を着たら、おしゃれに見えるか、
そんな感じの本。

わたし的には、着こなしに関して言えば、
今まで読んだ本の中では、一番ぐっときた本と言っていいかも。

☆服を捨てろとか、〇着持てばいいとか、そんな本いろいろ読んだけど、
 結局、じゃーどーすんのーよー! って叫びたくなる本ばかり。
 この本は、そのポイントがわかりやすく書いてあった。
 ☆☆もちろん、わたし的に、わかりやすい、の意味です。

「大人」 ここでは、体形の崩れかけた!?40代以降の人、
そんな「大人」がどのように服を選ぶといいか・・・

なるほど、なるほどとうなずきながら読み進めていった。

さいこーに役に立つのが、ここの事務所の原田さんって方の着こなし。
160センチ64キロぐらいの体型。
堂々の「大人体形」なの。

before
この人が、わたしたちが間違いそうな(やっちまいそうな)服を着る。

after
それをこんな風に着こなせば、今風だよとある。

確かに、確かに、確かにと思って、思わずその間違いに笑い、
そして、
今風になるには、こんなポイントがいるんだね・・・と、納得。

もちろん、すべてが納得いくわけではない。

こちらのスタッフが、40代少しぐらいの人かな?
これが、50代になると、また、違う悩みが出てきて、
それから、60代になると、もう一つ、悩みが複雑化してくる。

突っ込みどころもいっぱいあるけど、
わたしとしては、大いに参考になった。

HPは、こちらから ← クリック

堂々の「大人体形」の原田さんが一押しだけど、
背の低い方のコーデとかもある。





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