ババア上等・・・なんですって(大笑)
・・・
正直なところの意見としては、
おしゃれに関しては、やっぱ、若いのって、いいよねっ!
我々の若いころには、プチプラブランドなんてなかったけど、
もしあったら・・・
ザ〇なんかで、今年だけ流行の服、一年ぽっきりでもいいから買って、
似合おうが、似合うまいが、ガンガン着てみたかったなぁ〜〜〜笑
今じゃ、一年ぽっきりなんて、
いくら安くったって、もったいなくって(苦笑)
それに、そもそも、ザ〇の服が似合わない・・・
じゃあ、歳を重ねた、今がいやかといえば・・・ そうでもない。
いやいや、むしろ今の方が好きかも。
何が好きかって言えば、「しがらみ」のなさ。
「しがらみ」ってのも、他の何かから縛られてるってよりも、
自分で自分を縛っている「しがらみ」なんだけどね。
いろんなことを受け入れるキャパシティーは、若いころよりも、
ぐんと広く大きくなっている。
なんでも来いっだっ! ← 気分的には。。。
でも、悲しいかな、なんでもは、似合わない・・・苦笑
そのあたりが難しい。
で、逆説的であろうかとも思うけど、その一方で・・・
60歳過ぎて、
すっごく好きなら、別に似合わなくたって着てやるぞ〜って、
そんな気持ちというか、居直りも出てきた。
↑ 還暦の遠吠えですかぁ〜〜〜!? 笑笑笑
・・・
この本は、アラ還お二人の対談なんだけど、冒頭に、
「人生初のファッション挫折」ってのがある。
40歳のころは、ぜんぜん平気。
40歳半ばころ、そろそろ下降が始まる。
50歳ぐらいになると、あれ?
そして、55歳ぐらいになると、キツい!
わかるなぁ〜〜〜って、もう、気持ちがわかり過ぎて、
ガッテン!を10回ぐらい叩きたい。
これって、そのあたりの歳を過ぎた人じゃないと、
なかなか実感できないと思う。
頭の方は、まだイケる!と思っていても、
実際には、今までの服がなんか変、
そして、プチプラもなんか変?
あれほど愛し続けてきたTシャツ、わたしの愛は変わらないのに、
完全にそっぽ向かれてしまって・・・
気持ちは追いかけるけど、ぜんぜんついて行けない。
待ってっ〜と、すがればすがるほど、置いて行かれる・・・
Tシャツくん、君は変わらないのに、
わたしは、変りはててしまったのね・・・
あ〜、切ない。
切ないわたしのTシャツ物語・・・大笑
・・・
ではどうすればいいのか?
そのヒントがこの本には書かれている、んだろう。
共感できるところもあり、???のところもある。
また、
共感できたとしても、セリーヌの靴は買えないだろう、ってとこも。
って、セリーヌの靴って、そもそもいくらぐらいするんだろう・・・?
庶民は、こちらの方が気になるなぁ。
・・・と、悩みは尽きないのである。
⭐️こうやって悩むことは、ボケ防止になるらしい!