作業机











今、私のバッグ作業台になっているのは、ケヤキのテーブル。
160cm×80cmの大きさで、厚さは約5cmのしっかりとしたテーブル。

実は、このテーブル、広島の原爆を生き抜いたテーブルなのです。

戦前、このテーブルの天板は、やはり作業台として使われていて、
そのうち、脚が壊れ、オットの実家のガレージにほっておかれたのです。

そして、原爆。

爆心地から、約3〜4キロのオットの実家、
なんと、中心から燃え広がった炎は、隣の家までで止まったのです。
奇跡的に燃えなかったオットの実家。
そして、このケヤキの天板も無事だったのです。

そして、ずっとずっと時間が経ち、
ある日オットが、
「あれでテーブルを作ってみよう」
ということで、テーブルに脚をつけてもらいました。

しっかりとしたテーブル、
しばらくの間我が家のダイニングテーブルでした。

そして、今は、私の作業テーブル。
木の厚みがしっかりとあるので、
革を打ち付けるような作業をしてもびくともしません。

そして、
木からのパワーをもらって、日々、バッグ作り、
このテーブルとともにしています。