ロシアの駅












日本に来た外国の人、全て(私が知っている限りの人だから、チョビットだけ)
口をそろえて言う。
日本のJRぐらいすごいものはない。
新幹線なんか、今どこを通過中で、何時にどこの駅について、
それらを英語で案内してくれる。もう、ミラクルの世界らしい。

一番最初にイギリスに行った時、二人の息子を連れて行った。
シェフィールドからヨークまで汽車に乗ったとき、
なんとヨークには予定時刻より15分も早く着いたのだ!
私たちは、そこが目的地だからいいけど、ヨークからどこかに行く人、
予定よりも15分も早く汽車が出発したら、困らない?

はじめて一人で行ったのは、ベルギーのアントワープ。
オランダのスキポール空港から、アントワープ行きに乗った。
アントワープ手前の駅で何かのアナウンスがあった。
もちろん、オランダ語かフレミング語か何かで、私には???

近くに座っていた、中国系のおばさん二人、私のところに来て“#$”%&・・・”
中国語もわかんないよ〜・・・
みんな汽車から降りるし、チャイナおばさんに腕を引っ張られ、
そこの駅で下車。とっぷり日は暮れ、こんな田舎駅で、どうすんのよ!
チャイナおばさん、一生懸命に説明してくれるけど、???状態。

どこに行くのか聞いているのかな?って思って、
「アントワープ、セントラァ〜ル」って言うと、
「セントラ〜、セントラ〜・・」と、腕をつかまれ階段をおり、
向かいのプラットホームへと強制移動。
そこに汽車が入ってきて、またまた、腕をつかまれ引っ張り込まれる。

本当にアントワープセントラルに行くのかどうかは?だけど、
よく見ると、ほとんどの人は、この汽車に乗り換えている。
もう、真っ暗になっているし、こんな田舎駅にいるわけにも行かず、
とりあえず、この汽車に乗る。

3つ目の駅で、汽車はストップ。チャイナおばさんがまた来て、
「アントワープ、セントラ〜」と、教えてくれる。

アジア系のわけのわからんおばちゃんが一人汽車に乗っていて、
チャイナおばさん、ほっとけなかったんだろうな・・・
でも、あの時は、状況がよくわからず、ちゃんとお礼も言っていない。

チャイナおばさん、ありがとう。

このスキポール空港の汽車では、
後日、またまた、大変な目にあった・・・
それも、2度も・・・

↑写真は、ロシアのサンクトペテルブルグから1時間30分ぐらいの田舎駅。