むかし、むかし、そのむかし・・・
たぶん、私が中学生か、もしかしたら、小学生高学年!?
そんな頃に見た映画、○○洋画劇場なるものだったかな?

「道」っていう映画。イタリア映画。

そのお話し、
ジェルソミーナっていう女の人、というよりもまだまだ女の子、
すごく純粋なんだけど、考えることが普通の子みたいにうまくできない。
ある日、ザンパノという、大道芸人の元に売られていく・・・

ジェルソミーナは、そのザンパノの元、一所懸命に生きていく。
しかし、
ある出来事をきっかけに、ザンパノはジェルソミーナを疎ましく思う。
それで、
一人で自活できないとわかりつつ、ザンパノはジェルソミーナを道端に捨てる。

私が見た「道」っていう映画、こんな話しと思っていた。

で、このザンパノを演じた、アンソニー・クイン、
それ以来、大嫌いな俳優となった・・・
あんなに純粋なジェルソミーナを道端に捨てるなんて・・・許せん!

そして、そして、うんと時代はたって、最近の話し。
この映画の監督がフェデリコ・フェリーニということ、
かなり斬新な映画の監督だということは、なんとなく知っていたけど、
詳しくは知らなかった。
この前、この監督のことをテレビでやっていた。

ウ〜ン、やっぱり、天才的映画監督なんだな・・・って。
で、
びっくりしたのは、
ジェルソミーナを演じたこの女優さん、ジュリエッタ・マシーナ、
彼女は、フェデリコ・フェリーナの奥さん!だったということ。
ああ、びっくり! 奥さんだったんだ!

フェデリコ・フェリーナは、先進的な映画を撮ることで、
いろいろ奥さんに苦労かけたし、まあ、そのほかでもいろいろ大変な人で・・・
でも、奥さんのジュリエッタ・マシーナが夫婦の収入など全てを管理したらしい、
そんなテレビに、ちょっと、おかしくもなった。
あの、ジェルソミーナ、本当は、しっかりものだったんだ。

フェデリコ・フェリー二も、巨匠といわれたけど、
結局、奥さんのマシーナに、頼りっきりだったという・・・

さてさて、映画「道」のその結末。
ザンパノに捨てられたジェルソミーナ、
その印象があまりにも大きくて、お話はそこで終わりだと信じていた。
ところが、
最近見たこの映画、実は、その先があったのだ。

この先が、実はこのお話のポイントかもしれない・・・

詳しくは、 道 -La strada-