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「101歳、人生っていいもんだ。」(原題 Life is so good)

公民館にあった本。何気なく借りてみた。
作者は、ジョージ・ドーソン、1989年生まれのアメリカ人。
彼の自伝である。

祖父母は、奴隷だったというアフリカ系アメリカ人、
その貧しい家庭の子として生まれる。

父と母の深い愛情に囲まれ育つが、
8歳のときには、家計を助けるために住み込みで働きに出る。
そのため、学校に行けず、字が読めない。

アフリカ系であるため、字が読めないため、教育がないため、
いろんな苦労をするのだが、
彼は、それが自分の人生なのさ、運命なのさと、
悲観をせずに受け止め、前向きに生きていく。

16歳になった彼は、父から、独り立ちする時だと言われ、
アメリカ、メキシコ、カナダなどに行きながら、
さまざまな仕事をし、そして、いろんな世界を見る。
ただ、字が読めないということで、
汽車に乗るにも、レストランで注文するにも、
困難が常に付きまとう。

そして、ジョージが98歳になったとき、
偶然にも、地元の高校で学ぶチャンスが来る。
そこで、ジョージは、ABC…から学ぶのである。

とにかく、彼の前向きな姿勢、
そして、自分の置かれた人生を受け入れるという姿勢、
淡々と生きていく姿勢、
読み進めていて、非常にすがすがしい。

そこにあるものを受け入れ、感謝して生きていく、
「足るを知る」という生き方、
もう一度、自分の足元を見つめさせられる、
そんな一冊の本であることには、間違いなかった。


☆ マカデミアンナッツ、ありました!
  オットが朝からひとりで散歩中、
  ユアーズで見つけたそうです。
  やったね、オット!!!
  今晩から、また、小さじ2杯の幸せがありま〜す!