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土曜日、田舎の畑できゅうり取り。
いっぱい、いっぱい、いっぱいなってる〜。
みぃ〜ちゃんもお手伝いで、箱にどんどん入れて収穫!

帰ってみて、びっくり! 全部いただいてきたようです・・・恐縮…!

全部で軽〜く20本以上はあるかなぁ〜。30本あったかも・・・
全部、食べる予定です!

↑「きゅうりの中華風」
大きめのきゅうり、半分に割り、種を出す。
1センチぐらいに切って塩をする。水が出てくる。
水を絞って、醤油・酢・てんさい糖ちょっぴり・ごま油で合える。

冷蔵庫で冷たくし、サラダ感覚で、バリバリ食べる。
大きめに切る方が、歯ごたえがいい。

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↑「きゅうりのピクルス」
半分に割り種を出し、立て長にきゅうりを切る。
沸騰したお湯に3秒付けて、ざるに上げる。
水・てんさい糖・塩・ローリエ・粒コショウを煮たて、
砂糖が溶けたら火を止める。酢を加え、冷めるまで待つ。
冷めたきゅうり、付け汁をジャム瓶に入れ冷蔵庫へと。

半日から食べられる。
このままバリバリ食べてもいいし、
ポテトサラダとかに入れてもいいし(付け汁も混ぜるといい)、
サンドイッチにしてもベリーグー!

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↑「きゅうりのキューちゃん風漬物」
きゅうりを1センチぐらいに輪切り。
きゅうりの重さの10%ぐらいの塩をまぶす。
重石をして一晩置く。きゅうりのカサの3〜4倍の水が出る。
大きめのボールにきゅうりを入れ、水を入れて塩出しをする。
3〜4時間の間、水を3回ほど換える。
醤油・みりん・酢(同じぐらいの割合)で煮たて、
水をしっかり絞ったきゅうりを入れる。
5〜10分強火で煮る。冷めたら瓶に入れ冷蔵庫で保存。
(お好みにより、砂糖を入れてもいい。
 しその実とか入れたら、もっとおいしくなりそう・・・)

これって、安全な漬物だよね〜。
市販のこの手の漬物って、裏を見るといろんなものが入っている。
その点、この自家製キューちゃんは、安心して食べられる。

我が家、お弁当の横にちょこっと入れる予定。
それから、これを使って、夏のさっぱりちらし寿司もいいかも。

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↑「きゅうりのスープ煮」
大きめのきゅうりの皮をピーラーでむき、半分に割って種を出す。
2〜3センチにザクザク切って、沸騰したお湯で20秒ぐらい茹でる。
鍋に、干しシイタケの戻し汁・水・豚コマ(豚ミンチでもOK)を入れ、
煮立ったらアクをとる。
下ゆでしたきゅうり・干しシイタケ・スープの素(コンソメ顆粒)をいれ、
ぐつぐつと煮る。
きゅうりが軟くなったら、最後に片栗粉でとろみをつけ、
火を止めてから、ゴマ油をたらりと垂らす。

これ、オットが何だかわからなかった!きゅうり料理。
冬瓜よりもこちらの方が、とろりとできるから、
子供たちには食べやすいかもしれない。
パリパリのきゅうりが、なぜこんなにとろとろになるのか不思議だけど、
食感が変わっておもしろい〜一品。

大きなきゅうりが手に入ったときに、ぜひやっていただきたい。

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↑「きゅうりの干物」
干物だから、焼いてあぶって食べる!?
違う違う、違うよ〜。
これは、ぬか漬け用に陽に干したもの。
ぬか漬けにするとき、水分の多い大きめのきゅうりは、
干したほうが、味がギュッと詰まって、うんとおいしい味になる。


きゅうり・きゅうり・きゅうり・・・・・・・

いっぱいのきゅうりを堪能しています。
まだ残っているけど、
半分以上はキューちゃん漬物を作り、ピクルスももうすこし作り、
そして、
大きな立派なきゅうりは、煮物を作るために残している。
次は、鶏ささみと海老を入れた煮物にするつもり。

梅雨がどうなるのかな〜。
うんと暑い夏になったら、きゅうりがもっともっと出てくるはず。
そんなとき、以上のどれか、ぜひぜひお試しを〜。