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今日は、日食! 

日食って書くと、食いしん坊の私には、「日本食堂」のことに思える。
まあ、それはしょうがないにしても、
日食で次に連想するのは、コナン・ドイルの「失われた世界」

小学生のころ、胸をドキドキしながら読んだ記憶がある。
南米ギアナ高地が舞台だとされているが、
ここに恐竜が生息しているという設定。
それをイギリスの科学者たちが確かめるため、冒険に出かける。

この話の中で、現地人につかまって、危機一髪!って時、
日食が起こる、というストーリ。

子供心に、そんなに都合よく日食って起きるの〜?って思った。
確か、それで日食の起こる確率を、図書館の人と調べた記憶が、
なんとな〜ぁく、思い出される。

「失われた世界」「地底探検」「海底2万マイル」
これは、私が選ぶ冒険小説ベスト3!
小学生中学年〜高学年のお子様には、ぜひぜひお勧め。
夏休み、読まれてみては?
大人でも、十分楽しめる内容であること、間違いなし。

↑写真じゃ、全然わかんないけど、家からも部分日食が観測できた。
 って、家で、パンを焼いていたら、オットから電話。
 この忙しいときに誰から〜?って思ったら、
 「日食見えるよ〜。今見えるよ〜。」だってさ!

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パンを焼きつつ、日食も観測しつつ、
広島で一番見所の時間11時、その時、ピンポ〜ン!

今頃、誰だっ!

来たのは、黒ネコのお兄さん。
荷物は、なんとなんと、今年の春に出かけた鳥取から。
なんでも、現地で書いたアンケートに当選したみたい。

板わかめ、梨ゼリー、ラッキョウの詰め合わせ。
あらら、すっかり忘れていた・・・・・

黒ネコのお兄さんにも、日食が見えるけんねっ、ちゃんと見るんよ!
って、しっかりと伝えた。

梅雨はぐずぐずだし、気分もぐずぐずだし、
でも、
部分日食でも見えたし、鳥取にも当選したし、
テレビでちゃんと皆既日食も見たし、
パンもおいしく焼けたし、思わず1個食べたのは、まあ、許すとして、
もしかしたら、
今日は、うんといい日かもしれないっ! ラッキー!!!