IMG_8228_1











オットの裏切りにより、(詳しくはこちらから←クリック)
ひとりで行くことになった倉敷、soraさんが行くと手を挙げてくれて、
ふたりで倉敷へと。

胸がドキドキするくらいの楽しみ。

屋外会場にテントがいっぱい。
その下で、作家さんたちがそれぞれの店開き。
陶芸・木工・ガラス・染織・布・金属・革・漆・フェルト・竹、
そして、アクセサリー。

他には、食べ物ブースや、ワークショップブースもあり。
ワークショップでは、手作りフライパン!?もあったらしい・・・

テントの中を覗き込みながら、ぶらぶらと歩く。

見た瞬間に、「好き!」と「そうでもない・・・」がパッと感じられ、
「そうでもない・・・」は、ほとんど素通り、ごめんなさい。。。

その中で、遠目に見た瞬間、
これっ、これっ、これよ〜っ!!! って、身体で感じたのが、
↑このガラス。

「soraさ〜ぁん、これ、ええじゃろぅ〜!」って思わず言ったら・・・

作家さんが、
「どちらから来られましたか?」

「ありゃりゃ、今の言葉で、来た所がばれたねぇ・・・広島です。」

すると、作家さん、「僕も広島出身なんです。」
今は、飛騨高山でガラス作りをされているけど、出身は広島。
う〜ん、これも何かの運命だ〜。

8823/glass work の沖澤康平さん。

ネットショップで、その作品は見たことはあるが、
実物を見るのは初めて。

ガラスに存在感がある。

IMG_8242_1










連れて帰ったのは、ワイングラス2客と丸い器。

soraさんが、この器を見て、「何を入れるの?」って聞くから、
アボガドとマグロのサラダ、と瞬間答えた。

「そんなもの作らんわ・・・ 作れるものがない・・・」って言うから、

「おいしいテーブルで作ったオイルサーディンを盛って、
 端っこにレモンのくし切りを置いたら、いいと思うよ。」と。

いやいや、そんなものじゃなくても、
ゴーヤを刻んで塩をしてギュッと搾ったものを乗っけても、
たこときゅうりの酢のものを乗っけても、いいじゃない。

この器たち、料理を引き立てる器であることに、間違いなし!

切っただけのトマト、それでも十分、おしゃれトマトに変身する。

その後、soraさんとあちこちぶらぶら、すべてのブースをチェック。
soraさんがもう一度、あのガラス屋さんに行きたいと言うので・・・

ガラス屋さんの隣、木工の川合優さんが出店。
この方、以前、クロワッサンに載っていたお弁当箱、
それを作った人で、メールでお弁当箱を分けていただいた方。

メールのやり取りも丁寧で、お人柄が表れていたけど、
会ってみたら、もう、やっぱりいい方〜。
木工の作品も、正直な作品で好感が持てる。

おしゃべりしていたら、あらら・・・あらら???
soraさん、何かを買っている・・・

器を家族分、買っている。

何を入れたらいいのか何て悩んでいたけど、
ただの冷ややっこだって、
この器だとおしゃれに見えるよ〜って言っていた、
あの器を買っている・・・

我が家とsora家、この夏、「ガラスな出会い」楽しめそうです。


☆百均で、10万円溜まる貯金箱、買うつもり。
 ガラス貯金、1年でどれだけ溜まるかな・・・?
 沖澤さん、来年は、倉敷に10万円の貯金箱抱えて行きます。
 よろしく、です。