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今が旬のラディッシュ、赤い形がななんともかわいい。
これって、どうやって食べる・・・?
サラダとか、塩もみするとか、漬物とか、
カルパッチョソースの材料とか、そんなところかな?

これ、フランスでは、なんでもなんでも、バターと食べるみたい。
チーズ頒布会で、今回はフランスから塩バターが届いた。
バターの中に、ゲランの塩の粒が入っていて、
これが、なとというか・・・ 私のツボ!って感じのバター。

昨日は、旨いバターに、新鮮なラディッシュだったから、
これを前菜にした・・・ 超超超・・・・・っ手抜きです・・・

これって、なかなかいけるかも。
毎日は、いやだけど、ラディッシュの季節、一回は食べてみたいかも。
ただし、
おいしいバターがなければならない。
カルピスバターでも大丈夫かな?

ちなみに、フランスでは、無塩バターを使い、
ラディッシュには塩を別にかけて食べるらしい。

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さて、リクエストのあった、カッペリーニの作り方公開。
これって、私の自己流だから、本当はどうやるのかは???

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材料
あさり・エビ・イカ・たこなど
(あさりは絶対に入った方がおいしい)
ニンニク1かけ・白ワインと水を半分ずつの分量で合わせて150cc
オリーブオイル・クレージーソルト・顆粒コンソメ・ブラックペッパー

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顆粒コンソメ(黒のスプーン)とクレージソルトの分量は、
それぞれ、このくらいずつ。
ちなみに黒いスープーンは、カレースプーンぐらいの大きさ。

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本日のポイント!!!


冷たいフライパンにニンニクを入れる。
それから、それから、それから・・・・・です!!!
それから、火をつける。弱火〜中火の間のやや弱火!!!

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オリーブオイルが温まり、じりじりとニンニクのいいにおいがしてくる。
あせらない、あせらない、あせらない・・・
決して火を強くしないこと。

じっくり、じっくり、いい香りを出していく。

まあ、料理に使う白ワイン、この辺りでグラスに一杯飲んでもいい・・・
そのくらい、のんび〜りとねっ!

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この辺りまでニンニクがなったら、それでOK。

ちなみに、今回は、ニンニクは叩き潰したけど、
みじん切り、または、スライスの場合は、
もう少し早く火が通り、色が付くから、注意してね。

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アサリとエビと、白ワインと水を一気に入れる。
フライパンにふたをして、
ここで、火を強める! ここで一気に火を強める!

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あっという間に、この状態に。

あさりは100%貝のふたが開かなくても、余熱で開く。
最後の一個までふたがあくまで加熱すると、
それは、加熱しすぎになるから注意。

ここで、用意していた、クレージソルトと顆粒コンソメを入れ、
火を止める。
ブラックペッパーを振り、味を見る。

この間、料理ワインを飲む時間は、ないねぇ・・・・・
しっかりとフライパンの世話をしてください〜。

味をみる。やや濃いめの方が、パスタを入れたときにちょうどいい。
ただし、
味は、あとから足せるので、不安なら、最後に味付けをする。

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粗熱が取れたら、ガラスの容器などに入れ、冷蔵庫へと。

↑ここまでの全工程、だいたい10分。
朝食の片付けのとき、これまでしておくと、
夕飯が楽チンでいい・・・・・・

夕飯時、食べる前にカッペリーニを茹で、
水にとり、しっかりと冷す。水もしっかりと切る。
水きりが足りないと、味が薄まり、ぼけた味になる。

朝作っておいた具とカッペリーニを和える。
味が足りなければ、塩やブラックペッパーを足す。

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これは、前回の「おいしいテーブル」で作ったカッペリーニ。
このときは、湯むきしたトマトを加えた。

トマトのおいしい季節、湯むきしたトマトを入れるとおいしい。
入れるタイミングは、最後、粗熱が取れたところ辺りで。

食べる前に、カッペリーニと和えるときに入れても、
トマトのフレッシュ感が出て、おいしい。

上には、イタリアンパセリ、バジルなどを添えて。

なお、これ、ソーメンでもできる。
その場合、上に乗っけるのは、青シソの方が合う。

☆今日のポイント!
 ニンニクの火の管理
 味は足し算 (後から引き算はできんよ〜・・・・・・・)