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行ってきました、四国へと。↑宿のデッキ。

マレーシア、ランカウイ島にあるリゾートホテル、
「タンジュンルー」を、少しばかり思いだす・・・そんな宿。

もちろん、タンジュンルーは、海のリゾートだし規模も違う。
しかし、
今回行った宿、これを作った人は、頭の中のイメージのどこかに、
このタンジュンルーがあったのではないか、と思わせるところが・・・

さて、なぜ、旅に出たかというと・・・

オットが車を買い換えた。
とうとう、ハイブリット車、いわゆるエコカーに乗り換えた。
その車が、先週の火曜日に来たので、その試走を兼ねての旅。

どこに行くかな〜って思っていたら、
予約が取りにくいと言う、あの宿に空きがあったので・・・

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「オーベルジュ土佐山」へと。

ここの予約、取りにくいみたいだけれども・・・
2週間前とか、1週間前とかになると、予約が取れる可能性が。
適当に予約を入れた人が、キャンセル料が発生する前に、
キャンセルするからかな?とも、思うのですが・・・

泊ってみたかったヴィラは、残念ながら空き室はなし。
常に満室の理由は、4室しかヴィラがないからだとわかり、納得。

泊ったのは、ホテルの部屋。
こちらについては、また、いつか・・・詳しく。

高知へは、瀬戸大橋経由で、広島から3時間余りで着いた。

高知はどこにも行かないつもりだったけど、
ちょっとだけ気になるお店へと。

「ボンコワン」へと。Arneで紹介されて有名になった店らしい・・・
が、私はそのArneは、読んでない。

店は、一方通行でわかりにくいところ・・・
ぐるぐる回って行ったら、休み?
というか、閉店、移転のような・・・・・???

ここらでオットが、腹減ったコールをするので、
適当に車を走らせ、適当に駐車して、適当に街中を歩いたら、
「ひろめ市場」という建物が・・・

オットがここがいいと言うので、その中でご飯休憩。

とにかく、人が多くて、クーラーが効いてなくて、暑くて・・・
カツオのたたき丼とクジラの竜田揚げを食べた。
うん、まあおいしい。

その後、もう一軒、行ってみたいお店、ギャラリーm2へと。

ここで、辻和美さんのグラス、生で!?はじめて見た。

見た瞬間、買う!と思った。
値段も、それなりの良心的価格。
デザインは、間違いなく「好き!」

結果、買わなかった・・・
理由は、私の手には大きすぎるグラスだった・・・
それに、ほんの少し重すぎるグラスだった・・・

あれが、皿だったら、買っていたと思う。
そうめん鉢のような形のガラスもあった。かなり素敵な形。
しかし、買わなかったのは、
なんとなく、今の私の気分ではなうような・・・

このお店には、n100(エヌハンドレット)のカシミアも・・・
こちらの方、いいな〜と思ったカシミアのカーディガンが。
お値段、ほとんど5万円なり。

それから、コート、これもよかった・・・
う〜ん、って、コートの前でしばらく立ち尽くしてしまった。

お店には、ギャルリももぐさ監修の野立てセットもあって、
それをお店の人から、丁寧に見せてもらった。

野立てなんていう柄じゃないけど、うんとお金持ちになったら、
あんなの欲しいな〜って思う。
ちなみに、怖くてお値段は聞けなかった・・・

買ったのは、1枚750円のびわこふきんのみ。
真っ白のふきん、これを参考にして、自分でふきんを織ってみるつもり。

蛇足だが、この後、めちゃくちゃ暑かった・・・
このびわこふきんを水でぬらして、
オヤジみたいに首に巻いていたら、涼しいのなんのって・・・

そんなに暑い理由は、↓これ・・・

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海男、オットが、太平洋を見に行こうって言う。

ということで、高知から海岸の方へと。
太平洋、やっぱり好きだわ〜。

オットが九州宮崎の都城に仕事に行くとき、
私は、待ち時間に、宮崎の海を見に行く。
青い太平洋を見ながらのドライブ、大好き。
気分がスカッとする。

高知の方は、
宮崎と比べると、スカッとするようなドライブウェイではないが、
それでも、太平洋の広さと海の青さは、同じ。

行きついたのは、桂が浜。
写真の向こうに見える松林のところに車を停め、歩いた。

暑い〜、あじゅ〜い、じりじりと焼けそう・・・

ひろめ市場も、ここも、こんなに暑いのに、人がいっぱい。
今、高知は暑くて、熱いのだ。

唯一の助けは、首に巻いた、びわこふきん・・・
どうにか熱中症にならずに済んだ・・・

もう、限界とばかりに、宿へと車を走らせる。

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山の中にある宿だけど、ここも暑い・・・
やっぱり異常気象だよね・・・

好きな浴衣を貸してくれると言う。

オットには、「かまわぬ」のガラの浴衣と、紺の帯を選ぶ。
私は、グレイッシュパープルの地にピンクの抽象花の浴衣、
これに、濃いパープルの帯を選ぶ。

お部屋について、お風呂に行って、や〜れやれ。

さっそく、ホテルのバーにて、冷えた生ビールをいただく。

生き返った・・・♪