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蒸し上がったばかりのしゅうまい、手作りのしゅうまい!
湯気の向こうのしゅうまい、見えますか〜?
おいしいですよ〜〜〜♪

このしゅうまい、市販のしゅうまいの皮を使わない、しゅうまい。
ではでは、レシピです。

−材料−

豚ミンチ    1キロ
玉ねぎ     1キロ
干しシイタケ  20g
ニンニク     3片
しょうが    親指大の大きさ
卵        2個
塩       大さじ1
醤油      大さじ1

衣 小麦粉   180g
  水     250cc
  塩     大さじ半分

片栗粉     200gぐらい
グリンピース   1缶(小さな缶詰)

−作り方−
1・干しシイタケは水で戻し、みじん切り。

2・玉ねぎはみじん切りにし、塩(分量外)を軽めにしてしばらくおき、
  水分をしっかりと絞る。(さらしでしっかりと絞って水切り)

3・ニンニク、ショウガ、ともにみじん切り。

4・材料・調味料を混ぜ合わせる。
  しっかりと粘りが出るぐらいに混ぜる。

5・バットに入れ、冷蔵庫で休ませる。(この方が、後扱いやすい!)

6・ボウルに衣を作る。ドロドロ状態の衣を作る。

以下、写真入りで、ばっちり説明しますねっ^^

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このしゅうまい作りのポイントは、人間の数!
3人いれば完璧なんですけれども・・・
最低でも2人がいないと、なかなか作業が難しい、かもです・・・

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まずは、休ませておいたタネを丸める。
この材料で、小さめだと80個、大きめだと65個ぐらいできる。
形は、いちおう理想は、円柱形のしゅうまいの形。

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丸めたしゅうまいのタネを、ドロドロの衣の中に入れ、
衣を、どろんどろん、とつける。

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衣がどろんどろん付いたら、片栗粉をつける。
片栗粉は平べったいバットのようなものに入れておく。

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片栗粉がしっかりと付いた状態。
形も円柱形で、完璧!

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しゅうまいと言ったら、なんっちゅーったって、グリンピースでしょ^^
ひとつ、かわいく乗せます。

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グリンピース、乗せるだけだと、蒸すときに転げ落ちちゃうので、
ギュッと指の先で、しゅうまいの中に押し込みます。

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さらしをひいた蒸し器の中に、しゅうまいを入れます。
しゅうまいを入れるときは、蒸し器の蒸気が熱いので、
必ず、火を消してから入れます。やけどに気を付けてね!

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強火で一気に12分、蒸し上がりです。

☆蒸し上がり時間は、蒸し器の状態、しゅうまいの大きさで違います。
 それぞれ、チェックしてくださいね。
 チェックの仕方は、半分に割って、食べてみるのがいいです^^;

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同じしゅうまいのタネで作る、簡単バージョン。

もち米を一晩水に浸けておく。
使う前に、もち米をザルにあげ、水気を切っておく。

タネを丸めたものに、もち米をまぶしつけ、ギュッと握る。
この場合、円柱形よりも、丸のお団子の形の方がかわいい。
もち米は、ぎゅっぎゅって握らないと、蒸すときばらばら取れる。

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こちらも、強火で12分で蒸し上がります。
もち米が、花が咲いたようになって、とってもきれいです〜。

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もち米の、もちもち感がたまりません〜〜〜。

もち米に食紅でほんのり赤く色を付けると、ピンクのができます。
紅白で作ると、めでたい!らしいですが、
未だに作ったことは、ないです・・・
中国では、縁起物らしいです。

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熱々を食べます。

たれは、醤油と黒酢(または米酢)を同量混ぜたのに、
お好みで、練りからしをつけて食べます。

ビールがあれば、もう、天国です〜^^

冷めたら、ラップに包んでジップロック袋に入れて、冷凍できます。
冷蔵庫でも、チルドの部屋に入れておけば、3日程度大丈夫です。

☆しゅうまい作りのポイント!
 なんたって、作り手の人数です。
 お友達、家族などで作られたは、いかがでしょうか。

☆「おいしいテーブル」の後、さっそく復習された方がいます。
 最初はお譲さんとふたりで作っていたそうですが・・・
 お譲さんが用事で出かけたので、その後、ひとりで作ったそうです。
 なんでも、
 タネをスプーンで小麦粉どろんどろんに落とし込み、
 たぶん、これは、右手でやったんでしょうね・・・
 その後、左手で片栗粉をまぶして、蒸しあげた、らしいです。
 お一人でも、できないこともないけれども、
 ちょっと大変だったろうと、想像いたします。ご苦労様でした^^

☆もち米バージョンなら、最初タネを丸めておいて、
 その後、もち米を握りつけるのなら、一人でも大丈夫そうです。

買ったものとは、また違う、お家の味です。
安心・安全、そして、経済的なしゅうまい、
この週末にしゅうまい、いかがですか?

しゅうまつのしゅうまい・・・^^;


☆上記の復習された方、セイロを買う気、まんまんです!
 わたしも欲しいな〜って思いますが・・・
 どこに置けばいいんだろう・・・欲しいけれども、悩む・・・