HAWAII-3 017_1













↑ハワイのスーパーのお弁当売り場。
 Sushi弁当は、とっても人気!
 アメリカ人の観光客の人が、Sushi! Sushi! って喜んでいた。
 どうも、これがホンモノの「鮨」だと思っているみたい・・・

お弁当と言えば、思い出すのは・・・

アメリカンスクールで先生をしていた人の話しを聞いたことがある。

アメリカの子供、ママが作るのは、サンドイッチ。
パンの間に挟むのは、ピーナッツバターとクランベリージャム。
なぜか、この組み合わせみたい。不思議な組み合わせと思うけれども。

それでもって、アメリカの子供、毎日このサンドイッチ。
アメリカだったら、問題ないんだろうけど・・・
日本のアメリカンスクールの場合、ママが日本人だと、
ニッポン的なお弁当を持ってくるらしい。

となると・・・お昼ごはん、
毎日違うカラフルなお弁当を持ってくる、日本人がママの子と、
毎日、ベリーアメリカンなサンドイッチの子と・・・

で、このアメリカンなお弁当の子供は、
そのうち、お弁当を開かなくなっちゃって、食べなくて・・・
先生としては、とっても困る、って話し、聞いたことがある。

ふう〜ん、外国のお弁当ね・・・

そう言えば、
イギリスにホームステイしたとき、
学校の遠足で遠出をするときに、ホストマザーが作ってくれたお弁当。

サンドイッチ、中身はハムのサンドイッチ。
(パンの間にマヨネーズを塗って、ハム、それに薄〜いきゅうり)
それから、オレンジジュース1パック、オレンジ一個。
そして、なぜかポテトチップスの小袋ひとつ。

これが、スーパーのレジ袋に入って、口をぎゅってしばっていた・・・
☆本音のところ、もう少し、かわいい袋にでも入れたら!?
 などなど思ったが、他の人も、同じような包みだった・・・

冬の寒い時、小雪舞う吹きっさらしのところでの、このお弁当は、
ちょっと悲しかった・・・

だから、ロンドンへの遠足の時は、お弁当はいらないって言った。
お昼は、温かいスープとパンでも食べたかった・・・
それに、ロンドンだもの・・・
お昼は、ちょっとおしゃれに、コンランカフェにでも行きたかった。

で、バスで隣になった、イタリアのベネチアからきた彼女、
彼女は、ホストマザーがお弁当を作ってくれていて・・・
内容は、上記のようなお弁当の内容。

わたしは、どこかでランチをするからって、言ったんだけど、
彼女が、いやいや、自分のお弁当を分け合って食べようって言う。
すっごく寒い、ロンドンのハイドパークのベンチで、
震えながら食べた・・・お弁当・・・

その後、サンドイッチのサラミの脂がお腹にグルグルきて・・・
調子が悪くなっちゃった・・・(お腹下り気味で・・・)
幸い、ウェストミンスター地下鉄駅構内にトイレが見つかって、
そこにお世話になったけど・・・
(スミマセン、尾籠な話で・・・^^;)

同じく、イギリスのホームステイ先では、
自分用のお弁当をよく作った。
たいていは、サンドイッチ。
前の日に、中身の用意をしていて、朝から作った。

前の晩、お米の炊いたのの付け合わせの残りがあると・・・
残りご飯を捨てないでね、って冷蔵庫に保存しておいた。

☆イギリスでは、晩の残りを全部捨てちゃうの、全部だよ。
 あまりにももったいない!
 でも、イギリスのホストマザーは、反対にびっくり。
 日本人って晩ごはんの残りを、次の日に食べるの?って不思議顔。

そのご飯を使って、チキンライスをよく作った。
チキンライスといっても、チキンなしのハムかソーセージ入りの
ケチャップごはんのこと。
たまには、卵で巻いて、オムライス。

このオムライスを持って行くと・・・
カフェテリア(学校の食堂)のみんなが騒いで、
食べたい、食べたいって、あちこちからスプーン攻撃・・・だった^^

ある日は、ちらし寿司を作ったんだけど、
これは、ドイツの学生たちが寄ってたかって、食べてしまった。
「ライスサラダだ!」なんて言ってね・・・

とにもかくにも、日本的なお弁当は、ちょっと珍しいのかな?
どこでも、ここでも、お弁当は、評判だ。

HAWAII-3 016_1













↑海苔巻き、なぜか海苔が内側、ごはんが外側。
 なんでも、海苔を噛み切る、あの感じがダメらしい・・・
 ごはんが外だと、手にべたべたするから、
 海苔は外がいいと思うんだけど・・・

 写真左は、ワサビ。右隅にお醤油のパックが入っている。
 寿司ネタは、まぐろの赤身とサーモン、それにアボガド。
 まずくはないけど・・・おいしくもない・・・
 
 ちなみに値段、11,75$ 日本円で1000円ぐらい。

お弁当と言えば、思い出したもうひとつのこと。

日本に来たイギリス人の男の子、
すごくやせっぽちの男の子、といっても、20代半ばだったけど、
彼のお弁当を作ったことがある。
あまりにも、やせっぽちで、食べることに困っていたようだから。

☆真夏に、彼のお弁当を見せてもらったことがあった。
 ひとつのお弁当箱に、ごはんだけ。
 もうひとつのお弁当箱には、冷ややっこだけ。
 この冷ややっこ、わたしが見たときには、もう変なにおいが・・・
 「食べられないよ・・・」って言ったら、
 「Why?」なんて聞くから・・・ 腐っているって言った。。。
 すごく悲しそうな顔をしていたっけ・・・

ロンドンに遊びに行ったとき、彼の両親から電話をもらった。
会いたい、って。
ハロッズ近くで会ったら、英国紳士と淑女のご両親!
素敵なフランスレストランに連れて行っていただいた。

その時、彼のママが言った言葉、
「息子の食事の世話をしてくれて、本当にありがとう」って。
なんでも、イギリスに電話しては、
日本のお弁当の話しをしていたみたい。

お弁当という文化、それぞれの国でおもしろい。
インドでは、オットの出勤後、妻がお弁当を作るらしい。
それを回収して、オットの会社まで届ける、
そんな仕事が存在するらしい。

タイでは、屋台のお弁当、より取り見取りのおかず。
汁もののおかずは、ビニール袋に器用に包んでくれたし、
マレーシアでは、いろいろなおかずがチョイスでき、
それをごはんの横に詰めてくれたし・・・

各国、各地域、各文化圏でいろいろなお弁当。

でもでも、やっぱり、日本のお弁当が、
毎日同じような、変わり映えのしない我が家のお弁当だけど、
わたしにとっては、これが今のところ一番かな!?