バーニャカウダ、レストランメニューでは、人気のメニュー。
けど、量的にお上品だし、それなりのお値段。
その点、お家で作ると、野菜がいっぱい、いっぱい食べられる。
それに、余ったバーニャカウダも、使い道がいっぱい。
バーニャカウダ
−材料−
にんにく・アンチョビー・オリーブオイル
生クリーム(お好みで)・塩・ブラックペッパー
−作り方−
1・にんにくをバラバラにして、半分に切り、中の芽を取り除く。
2・にんにくを水から5分ほど茹でる。(臭みを取るため、水から)
3・牛乳を入れた鍋で、2のにんにくを柔らかくなるまで煮る。
(吹きこぼれ・焦げ付きに注意しながら!)
4・にんにくを取り出す。
牛乳たんぱくが、こびりついているが、
神経質に取らなくても、それはそれで、大丈夫。
5・フライパンにオリーブオイルを入れ、
アンチョビを入れ弱火で炒める。
アンチョビの生臭さを取るため、軽く炒める。
6・4と5とオリーブオイルを足して、フードプロセッサーで混ぜる。
味をみて、塩とブラックペッパーを足す。
↑ここでは、にんにくをフォークでつぶし、混ぜている。
つぶつぶが少々残ってもへっちゃらなら、この方法でもいい。
☆ここの時点で、冷蔵庫に保存すると、1カ月は持つ。
その場合、瓶の上にオリーブオイルで、空気が入らないように、
「ふた」をする。
7・6に生クリームを入れよく混ぜる。
温めるとき、熱し過ぎると、生クリームが分離するので注意。
生クリームは、お好みで。入れなくても食べられる。
付け合わせの野菜は、季節の物をお好みで。
生野菜でもいいし、蒸し野菜でもいい。
パンにつけて食べてもいい。
6の時点のソースは、スパゲティーに使うことができる。
じゃがいも・キャベツなどとの相性もいい。
残りのバーニャカウダを使っての、キャベツのざく切り蒸し煮。
塩気が足りなかったので、クレージソルトを加えた。
(生クリームを入れる前の状態のバーニャカウダ使用)
昨晩は、これを朝作っておいて、夜、冷え冷えなのを食べた。
冷蔵庫で3〜4日は持つ。