「field 日々」展に行って来た。
素敵なウールの織りものがいっぱい。
色の感じがいい。
青とか、茶とか、グレーとか、一言で言い表せないような、
何とも言えない色の感じが好き。
組織織りっていう、ちょっと、いやいや、かなり難しい織り。
わたしも一度だけ挑戦したけれども、これはハードルが高い。
機織りで、ひとつひとつ人間の手で織った、手織り。
優しくて、温かくて、暖かい。
やっぱり手織り。人間の手っていいなぁ〜。
なんでも安く買える時代だけれども、
なんでも工業製品として作れる時代だけれども、
それでも、それでも、人間の手で作ったもの、いいなぁ〜。
一段ずつに、作った人の手が、右に行ったり、左に行ったり、
「思い」が織りこまれている、そんな手織り。
木枯らしの吹く季節、人間の手で織りだした布、
それを首にくるくるって巻く。
織った人の手のぬくもりが、思いの優しさが感じられる。
その思いや温もりが、心まで豊かにしてくれる。
ウールが「くしゅくしゅした」ふさの部分もかわいらしい。
これも、ひとつずつ、くるくる結んでいくんだものね。
人間の手、ばんざいだ。
椅子もある。
いいなぁ〜。椅子好きにはたまらない。
我が家の丸椅子、量販店の安い丸椅子。
いつか買い直したいな〜〜〜って思う。
座ってみたけど、おしりに優しい椅子^^
ランチもある。
限定の何食からしい・・・売り切れたら、それで終わり。
もし行かれるなら、ランチ狙いで行くといいかもしれない。
ただし、早めがいいかも・・・
ケーキも美味しそうな品ぞろえだったけれども、
ランチを食べたら、お腹がいっぱい。残念・・・
横で食べている人のを、そっと横目で見ていた。
今日は、お天気がいいから、チャリで行った。
ぐんぐんチャリをこいで行った。
時間は20分だった。意外に早い!?
帰りは、裏道をあちこち、あちこち散策しながら帰った。
もう暑くないから、チャリをこぐのも楽しい。
ずっと行きたいと思っているお店、市内のあちこち。
秋になったから、チャリであちこち巡ってみるかな?
駅裏のあのお店、東雲のあのお店、三滝のあのお店、
気になる、気になるお店。
噂を確かめに、チャリにて出動・・・
広島は川の街で坂道が比較的少ないのでチャリ気持ち良いですよね。
電車の通る橋と夕焼けの川面に映る大好きな広島を見ながら田舎に帰りました
広島は長く住んでたので私の「ふるさと」です。
やはり一番好きな街です。
今日は織りの後の処理方法のお話楽しかったですまた織りの話しましょうね。ありがとうございました。