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パソコンの調子が悪い・・・

だから、優しく「なでなで」してあげる。
それ以外にできることがないから・・・ 

ちょっと前、大好きだった宣伝がある。
動かなくなった電子レンジをバンバン叩くおかあちゃん。
(注:たぶん広島限定のテレビ宣伝)
高校生の息子が、それを見て、電子レンジを修理してくれると思ったら、
あらら、全部分解して、一言「わからん・・・」

わたしは、パソコンを叩きはしない。
「なでなで」してあげるだけ。
でも、これで、パソコンが治るとは、実のところ思っていないが、
他にできることも、ない・・・困った。

・・・

↑ラムを焼いた。
いつもはオーブンで焼くんだけど、少ない本数だから、
塩とブラックペッパーをして焼いた。
これだけも、結構美味い。写真はボケだけど・・・

・・・

脱走騒ぎが広島で起こった。
それも、けっこうご近所での話し。

「罪を憎んで人を憎まず」って言葉がある。

1年間、誰も面会に来なかったそうな・・・
寂しかっただろうにと思う。
心細かっただろうにと思う。

押し入った家から、祖国に電話をかけたと言う。
脱走の手助けのための電話とか、テレビでは言っていた。
それだけかな?
誰かの声を聞きたかったのでは?と、わたしは思う。

悪いことをして罪を償うこと、これはしょうがない。
やったことの報いだもの。
これ、社会のルール。

でも、

生きることへの、未来への、希望の光の、せめて一筋、
それが必要なのかもしれない。
更生するためには。

絶望感だけ、それだけでは人間は生きてはいけない。
何か、未来につながるものがなければ。

同情する余地はないのかもしれないけれども、
捕まった後、ほっとした後に思った、こんなこと。

・・・

押し入った家でビールを飲んだらしい。
おいしかったんだろうか?

・・・

彼が捕まったその日、ホットヨガに行った。

捕まった、まさにその現場の交差点。
数時間前に、わたしが信号待ちをしたところ。
車だったんだけど・・・
でも、ちょっとびっくりした。

・・・

話しは変わって・・・
土日、オットがいなかったから、ひとりで黙々と織りをした。
ひとりで、黙々と織りをするから、仕事がはかどる。

日曜日は、江戸時代の絵師「若冲」のテレビをBSでやっていた。
彼の構図、色彩、などなど、観ているとおもしろい。
それを見ながら、織りの最後、フリンジをくるくる作った。

このフリンジ作り、地味な作業だけど、けっこう好きな作業。
でも、時間はいっぱいかかる。

ショールやマフラー、フリンジは、あっちの端とこっちの端の二か所。
ひと端、1時間はたっぷりかかる。
あっちとこっちで2時間以上。
テレビを見ながら、くるくると作業をする。

この作業を始めると、オットが必ず言う。
「あ〜あ〜、また、あの作業をしている。
 大変な作業だね〜〜〜 見ているだけで大変そう・・・」

はい、大変な作業です。

でも、このフリンジがあるのとないの、
ショールやマフラーの感じがだいぶ変わるからね・・・

それにしても、地味な作業だと思う。
地味な作業の結果。
もし、パソコンが言うこと聞いてくれら、アップします。

・・・

と言いつつ、また、パソコンを「なでなで」してます^^

☆「なでなで」でご機嫌がよくなったのかな、パソコンさん^^
 「木のテーブル」の方に、ショール、アップしました。
 詳しくは、こちらから←(クリック)