「ちくちくテーブル」お試しの6回が済んで・・・
先月からは、自分の作りたいものを作る、
本格的!?「ちくちくテーブル」がスタート。
・・・
先日のこと・・・
朝から電話が鳴る。それも、携帯電話・・・
なんだろう!?と電話に出る。
ちくちくのメンバー、スーちゃんからの電話。
「あのう・・・ 今、布を買いに来たんですけどぉ・・・」
と、なんとなく遠慮気味な声。
そう言えば、大型手芸専門店に行くって言っていたけど・・・
あそこでは、思った布がなくて買わなかった、って話しだったけど。
「créer (クレエ)にいますぅ・・・」と消え入りそうな声。
いい布が欲しかったら、créer (クレエ)に行ってね、
と言ったのは、わたし。
でも、まだまだ、そこまでの実力は、ないよねぇ・・・
créer (クレエ)の店主のノンちゃんが電話に変わった。
「あのう・・・ また、次の大物さんが来ました!」って笑いながら。
そうそう、前回の話し・・・
ちくちくの大物mちゃん、
なぁ〜んにもできないのに、大胆にもチュニックを縫うって、
布を買いそうになって・・・
「nanaさんに聞いてからにした方が・・・」とやんわりアドバイス。
商売としては、売っちゃた方がいいんだろうけど・・・
そこが、ここcréer (クレエ)のノンちゃんのお人柄。
大物mちゃんの実力は、まあ、水泳にしたら、やっと浮ける程度・・・
その程度でチュニックを縫うっていうのは、
ドーバー海峡遠泳に挑戦するようなもので・・・結果は見えている^^;
ノンちゃんが、ストップしてくれて、よかった。
そんなこんながあったから、また、次の大物さんが来た!って、
少々心配して、わたしに電話をかけるように言ったみたい。
ありがとう、ノンちゃん、助かります。
スーちゃんは、ちくちくのメンバーの中では、一番の優等生。
まあ、ここだけの話し、一番の優等生って言っても、
正直なところ、まあまあの程度の優等生・・・(ごめん、スーちゃん!)
で、布のことを、買うメーター数のこと、
わたしとノンちゃんとで相談して、それで、無事、いい布を買ってきた。
なんでも、パンツに挑戦するみたい。がんばれ!
・・・
「ちくちくテーブル」では、みんなが作りたいモノを作る。
前回のちくちくでは、
子供のエプロン、子供のパンツ、子供のピアニカバッグ、
自分のエプロン、などなど、それぞれに作った。
できばえは、まあまあ合格点をあげられる程度だけど、
最初から、満点作品はできない・・・よね。
でも、少しずつがんばれば、少しずつ上手になる。
3年、5年の長いスパンで見れば、
そのうち、ひとりでちゃんと縫えるようになる、はず・・・
がんばろうね!
・・・
「次、大きなバッグが欲しいです〜♪」
「わたしも〜」
「私も、欲しいですぅ〜〜〜」
と、大合唱、なのはいいけど・・・
たまたま、手に入る布がそれによさそうな布。
まずは、これで全員同じバッグ、作ってみるかな?
基本中のキホンのバッグを作るかな・・・と、頭で考える。
すると、ひとりが、
「持ち手は、革がいいです〜♪」
「わたしも〜」
「私も、革がいいですぅ〜〜〜」
・・・・・って、自分の実力を知らないって言うのは、強いっ!
・・・・・それも、大人数で言うのは、強い〜〜〜っ!
革の持ち手かぁ・・・ちょっと考えるなぁ・・・
やっと運針縫いができる程度なのに、なぁ・・・・・・(頭、痛っ!)
でも、
みんなは、もう、革の持ち手のバッグを作る気、まんまん・・・
あ〜あ〜、「ちくちくテーブル」は、どうなるのでしょうか?
乞ご期待!!!
「森の色・靴下」をアップしました。
冬のちょっとした手仕事の編物、
それも、靴下編みが大好き!
昨日・今日花屋に中学生が2人職場体験に来てくれました。思春期の子達なのに、なんでも「はい」と素直に返事して一生懸命やってくれたから、かわいいな〜と思ったけど、ちょっと疲れました。人にものを教えるのは脳みそ使いますね。^^;
革の持ち手、市販のテープ状のを好きな長さにカットして使うやつにすれば、手縫いで持ち手作るより案外簡単なんじゃないんですか?ハトメで失敗するとかなり悲惨かもしれませんが。。。(笑)