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寒いけど、3月ももう少し、すぐに4月。
気分は春気分。

チュニックを縫っている。
前にタックがいっぱいのチュニック。
めんどくさい・・・の思いが先行するんだけど、
スタートすれば、そんなに大変なこともない。

ただ、襟ぐりそでぐりが、幅広のバイアス仕上げだから、
ここは、ちょっと難易度が高い。
丁寧に、様子を見ながらやっていく。

身体はひとつ。
だから、そんなにたくさんの洋服はいらないってわかっている。
わかっちゃいるけど、季節が進むと、次の服が欲しくなる。
お財布の中身との相談だけど、次から次へは買えない。

そんなとき、自分で作る。
かなりお安くできると思うだが・・・
昨今の安売りのお店、大手スーパーなどの既製品と比べると、
たとえ、自分で作ってもお得感はないかも。

ただし、自分で作ると、自分の思うように作れる。
例えば、ポケットの位置。
わたしは背が高いから、既製服だとポケット位置が高く感じられる。
自分で縫えば、ポケットの位置も自由。

お腹周りも、ゆったりと自分サイズ(でっかいサイズ)に変更。
ついでにあちらも変更、こちらも変更。
それなりに、自分の着やすさを追求した服ができる。

春、お腹周りのゆったりの服を作るのも、ひとつの工夫だけど・・・
スリムな服が着られるような、そんなふうに身体を持って行くのも必要。

「これっきり」生活、ただ今、続行中!

・・・

超初心者の縫いものクラス「ちくちくテーブル」で思うこと。

上手に作りたいって思いが強いってこと。
う〜ん、最初から、100%の出来はないと思う。

お試し3カ月、その後の3カ月が済んだ。
このクラス、3カ月がひとつの単位。

それぞれの単位に、それぞれの目標を立てた。
まず、最初の3カ月は、「手づくりの楽しさを知る」ってこと。
どんなにへたっぴでも、自分で作ったものはうれしい。
それに、それを作る「時間」の楽しみも知って欲しい。

次の3カ月の目標。
「作りたいものを作ってみよう」ってこと。
モノを作り上げることの、充実感みたいなものを得るのが目標。

4〜6月は次の目標がある。
次の目標は、少々ハードルが高い。
「手づくり、甘くはないぞ!」っていう目標。

変な目標だと思うけれども・・・
手作りってそんなに簡単に思ったものできない!
それを知ってもらうのもいいお勉強だと思う。

わたしは、洋裁を習ったことはない。
編みものと刺繍は、昔、ちょこっと遊び程度に習った程度。
後は、本を見て作り方を研究したり、
よくわからない服は、ミニチュア版を作ったり、と工夫した。

それでも、正直なところ・・・

いったいどれだけ、着られない服を縫ったことか。
いったいどれだけ、着られないセーターを編んだことか。
いったいどれだけ、持てないバッグを作ったことか。
いったい・・・・・・・

たぶん、その数、両手両足の指全部を持っても足りないぐらい。
それぐらいの失敗を重ねてきた。

その失敗は失敗だったけれども、その失敗から多くを学んだ。

次の「ちくちくテーブル」は、自分で考えて縫うが目標。
たぶん、大いなる失敗をするはず。
でも、人生が間違うほどの失敗ではない。当たり前だけど。

この「ちくちくテーブル」は超初心者のクラスのつもり。
ある程度したら、卒業してもらうつもり。
後は、自分で、歩き始めて欲しい。

その時、
自分だけの力でモノができる力、
そのスタートラインに立てるための力、
それを養ってもらうのが「ちくちくテーブル」だと思っている。

さぁ〜、何を縫うか、何を作るか。
自分の頭で考えて欲しい。
自分の頭を使った人ほど、上手になる。

もうひとつ付けくわえるならば、
失敗した人ほど、上手になる。
もちろん、そこから学ばなければならないけれども。

「ちくちくテーブル」卒業後のゴール地点は、10年後。
10年後を目指して、実力をつけるための力をつけて欲しい。

・・・

英語の超初心者クラスに入ったとき、
英語が上手になりたいと思った。当たり前だけど・・・

その時、先生に英語が上手になりたいから、
どうしたら英語が上手になるかを教えてくださいって言った。

先生が言った言葉は・・・

Heaven helps those who help themselves.

日本語だと「天は自ら助くる者を助く」とでもいうのだろうか。

つまり、
自分で(わたしが)努力するならば、いくらでも手を貸す。
自分でがんばらない人は、助けようがない、と。

その言葉、当時使っていた辞書の表紙に書いた。

あと後思ったのは、この精神、すべてに通じるということ。
「できない、できない」って、人に頼っていても・・・
いつまでもできない、できるわけもないってこと。

英語を通じて、いいことを習ったなぁ〜って思っている。