P1050037_1















maane(モーネ工房)の井上由希子さん、
わたしが数年前から注目する人の中のおひとり。

カード作りの本、点と線のデザインの本などなど、
シンプルなデザインの中に、きらっと光るセンスがある人。

この人から影響を受けた人は多いと思う。
ときどき見かける由希子さん風の人、けっこういる。

・・・そういうわたしも、影響をうんと受けたひとり。

何がって!? 
う〜ん、上手く言えないけれども、シンプルさの中の潔さ、
まねしたくても、マネできないけれども、マネっこしたいところ。

さて、彼女の著書の中でもうんと好きな本、
「紙から生まれる暮らしの愉しみ」 2005年 第一刷

彼女の自宅マンションがちらっと写っている。
琵琶湖を望むマンションの一室が彼女の家。
この中の写真を、穴が開ほど見つめてきた。

ハンス・ウェグナーのソファー、
ジオ・ポンティの椅子、
そのほか、名前はわからないけれども、
素敵な家具や食器、そのほかのものものもの・・・

本の中のインテリア、という感じではなくて、
実際に生活しているインテリア。
今日からまねできる、そんな部分があちらこちらにある。

琵琶湖を見渡すベランダには、ウッドデッキ。
そこにある植物も、偉そうでないところがお気に入りのところ。

彼女のセンスで集めてきたもの、それを暮らしの中に、
さりげなく、素敵に取り入れている。
そうやって、暮らしの中に楽しみを見出している。

その彼女の新著が、「住み直す」2012年 第一刷

『本書は、井上さんたちの「住み直す」ための引っ越しと、
 新しく始めた生活の記録です。
 琵琶湖を望む広々とした部屋から、
 二条城近く、築50年の日本家屋へ。
 職住一体、6畳8畳二間で暮らすことにしたのです。
 居住面積は半分以下に、しかも町工場の敷地内という立地、
 ライフスタイルががらりと変わる一大決心でした。』

            「住み直す」9ページより抜粋

住み直すのは、井上さん、ご主人さん、そしてご主人さんのお母さん、
つまり、3人です。
そこに、3人が越して住むことになったのです。

詳しくは本書で。

さて、この決断(勇断)に、わたしはショックを覚えた。
快適な生活を捨てて、築50年の二間の生活へと引っ越すこと。
あの素敵な生活は、どうなったんだろう。。。

詳しくは、また・・・