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アサリをいただいた。
さて、何にするかな?

オット、パスタがいいと言う。
パスタにしてもいいけど、ワインないよって言う。
ついでに、普通のスパゲティーもなくて、全粒粉のスパゲティー。

パスタを茹ではじめたら・・・
オット、やっぱり、ワイン買って来ると言いはじめた。
茹で時間7分だよ、と言うと、7分で帰ってくるからと出かける。

テーブルにパスタを用意したとき、ワインも到着。
やれやれ・・・
ベランダのバジルを摘んで、上に乗っけて。

・・・

「住み直す」の話しの続き・・・ 前回の話しはこちら

このブログを見た母、すぐに住んでいる街の本屋にあちこち電話。
どの書店にもこの本が置いてなくて、紀伊国屋お取り寄せ。
無事届いて、読んだそうな。

「潔さとやる気!」これだね! と母は言う。

その通り!

広い新築マンションから、築50年の日本家屋6畳と8畳間、
そこに、夫婦と義母の3人で移り住む。

とにかく、モノを縮小しなければいけない。
とにかく、処分して、処分して、処分しなくちゃ・・・

このとき、井上さんの発想は・・・

捨てる、じゃなくて・・・
残しておきたいものをピックアップする、という発想。

確かに、捨てるのを選択するのは忍びない。
発想を変えて、残しておきたいものをピックアップする、
こちらなら、気分が違う。

それにしても、彼女の選択した、残したい食器類を見ると、
普通の「潔さ」では済まされないほどの、潔さ。

量的にものを減らしても、心豊かに生活する。
彼女の選択、すぐにまねできそうにはありませんが、
いざとなったら、いざとなったら、そんな潔さが必要だろう。

これを読んだ母、やっぱりいろいろ処分して、
自分の好きなものだけに囲まれて暮らしたい、と言う。
もう人生あまり長くはないから、早くやらなくちゃって言う。

確かに、後がない・・・よね・・・(母は来年80歳)

で、その後、電話で言った言葉に笑った。

片づけをしたいけど、
その前に、
もう少し、らっきょう漬けを作ってからにする。

それから、梅干しも塩漬けが済んだから、
明日は、爺としそを準備しなくちゃいけないし・・・

それに、去年のしそがいっぱいあるから、「ゆかり」を作らなくちゃ。
自家製ゆかりまで作るつもり?

って、、、いつになったら、「潔さとやる気」を実行するのでしょうか?

☆その間に、爺の病院にも行かなくちゃと行ってます。
 
☆梅酒の梅、これで何かできるかと聞くので、
 処分したら〜と言った。
 もう、キリがないでしょ。。。