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やっとやっと涼しくなった。
去年も同じく、お彼岸のころ、やっと涼しくなった。
涼しくなると、温泉が恋しくなる。

↑以前行った、嬉野温泉の椎葉山荘
すっきりと洗練された部屋と、川の流れる音がよかった。
また、行きたいな〜ぁ・・・

・・・

さて、
「赤福とそば饅頭に例える・母子関係の考察」について今日は書く。

「赤福」と「そば饅頭」とはどんなものか?
知らない方は、以下をクリックして、まずは見てください。

赤福   ←クリック
そば饅頭 ←クリック

赤福とそば饅頭の違い、わかりましたか!?

・・・

我が家のオットの実家、母と子の関係をお菓子に例えると・・・
「赤福関係」ひとつの箱の中で、べったりべったりくっ付いている。

わたしの実家、母と子の関係をお菓子に例えると・・・
「そば饅頭関係」ひとつの箱の中、仕切りがあり、それぞれ独立、
そして、ひとつひとつは、包みでくるまれている。

さて、これで持って、かなりのところは推察していただけると思う、
「赤福関係」と「そば饅頭関係」の違い。

「赤福関係」である、主人の実家の母子関係は、べったりべったり。
そもそも、赤福を食べる時を想像して欲しい。

赤福についてくる専用のヘラみたいなので、
ひとつずつ取り分け食べるが、すっきりとひとつずつとれない。
こちらの一個をとったら、下の餅が「どろ〜ん」とくっ付いて来たり、
かといって、こちらのあんこが、あちらに残ったままだったり。

つまり、ここまでが、わたし、ここからが、あなた、
と、明確に分けることができない。
どろ〜ん、べろ〜んと、くっつきあっていて、領分がはっきりしない。

その点、そば饅頭は、そもそも仕切りの中に1個ずつ入っているし、
おまけに、個別包装されているから、
わたしはわたし、あなたはあなた、はっきりとした領分がある。

この「そば饅頭関係」が、わたしの実家の関係。

以前、オットの実家の様子を、わたしの母に話した時に、
赤福とそば饅頭を、例えにだして話したら、
母が、ゲラゲラ笑って、よくわかる例えだわ〜と言った。

その後、オットの家の「濃厚な関係」を話すたびに、
母は、「ああ、赤福関係だからねっ^^」と、うなずくことに・・・

わたし自身、「そば饅頭関係」の実家の出身で、
そこから、「赤福関係」出身者のオットと結婚して、
「赤福関係」のオットの実家には、しばし、たじろいだ!が・・・
今では、すっかりとなじんでいる。

・・・なじんでいる、は違うかも。
・・・こんな家族関係もあるんだと、理解したと言うことかも。

とはいっても、わたしは、今でも「そば饅頭関係」かな!?
オットも、今ではしっかりわたしに感化され「そば饅頭」派かも^^;

「赤福関係」と「そば饅頭関係」と、
どちらが、よりよい関係か、などとは、わたしは言っていない。
そんな二つの関係がある、それを言いたいだけ。

どちらにも、
いいところあり、そうでもないところあり、だと思っている。

これが、わたしが考察する家族関係について。
異論もあろうと思うが、まあ、そう言うことで。