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阿蘇で泊ったのは、ペンション。
お料理は、ペンションだから、洋風のお料理。

↑これは、自家製のマスのスモーク!?だったけ・・・
中には、キャベツ、にんじん、紫キャベツのビネガー味がはさんでいて、
スパイスがそれぞれに違っていた。

ソースは、アスパラのソース。
これは、なかなかいい感じだった。

ベビーコーン、これも、美味しかった。
のでので、帰りには、産直所でベビーコーンを買ってしまった^^

一番好きだったのは、にんじんとキャラウェイの組み合わせ。
これは、家でもまねっこできそう。
ただし、自家製のマスのスモークはないから、サーモンかな!?

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前菜の盛り合わせ。
一番気に行ったのは、ホタルイカと大麦とズッキーニとトマト、
これを和えたもの。

ホタルイカって、居酒屋メニューの定番っぽいけど、
こんな食べ方もあるんだ・・・と、新しい味、発見。
これも、手に入りやすい、普通のイカでまねっこしたいな。

それから、白ネギの洋風味噌和えもおいしかった。
これも、なんとか家で再現できそうな気がする。

ホワイトアスパラのパンチェッタ巻き。
阿蘇でホワイトアスパラが採れるのかなと思って聞いたら、
佐賀県産ということ・・・ ふう〜ん・・・輸入物かと思った。。。

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薄〜い生地、イギリスで食べた時は、確かフィロって言っていたけど、
そんなので魚介を包んだ、お魚料理。

白身のお魚と、海老と、後何か・・・忘れた・・・
そんなのがフィロに包んであり、オーブンで焼いたもの。

これ、春巻きの皮でできないかなぁ・・・

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スープは、たけのこと原木しいたけが入った、クリアなコンソメ味。

たいてい、こんなペンション料理・・・
ポタージュが多いんだけど・・・
わたしは、コンソメの方が好き。

たけのことしいたけ入りのコンソメだったら、マネっこできそう。

・・・って、昨晩の夜、さっそくマネっこスープを作った。
大根とにんじんとたけのこ入りのスープ。
コンソメは、鶏のささみでとった。
なかなかいい感じだった。

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和牛のステーキ・・・だったかな・・・この辺り酔っ払いだからね^^;

付け合わせのポテト、カリッとオーブンで焼いていた。
ニューポテトの季節、ポテトが美味い!

山菜の天ぷらが添えてあったの、阿蘇辺りって感じでいい。
わらびも添えてあって、春だよな〜。

そう言えば、阿蘇付近の草原で、山に入っていた人たち・・・
中腰で何かしていたけれども・・・
たぶん、わらびを採っていたのかな?

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デザートは、冷たくて甘いもの、2種。
甘いものだから、甘かった・・・当たり前だけど・・・

わたしには甘過ぎて、ごめんなさいだけど・・・
ほとんど残しちゃいました。。。

コーヒーも、ごめんなさいけど・・・
ほとんど残しちゃいました。。。

・・・

大規模な旅館とか、ちょっと苦手・・・
宿を選ぶ時は、部屋数が5〜6ぐらいの小さな宿を選ぶ。
その方が、宿の個性が出ていいと思うから。

小さな宿は、オーナーの思いがいっぱい出てくるから、
そこが、お部屋とかお料理とか、おもてなし方に顕著に出てくる。

ある意味・・・
その個性が、自分の好みとぴったり合う時もあれば・・・
あれれ・・・?と思う時もあるから、冒険!?なんだけど。

わたしの感覚に、合う合わないはあるけれども、
それでも、大規模な観光地的な旅館よりも、小さな宿が好き。

今回の宿、人気の宿。
わたしたちが泊ったのが日曜日だったから、空きがあったみたいだけど、
土曜日とか、連休とかは、予約いっぱいの宿。

確かに、値段の割にうんとがんばっていると思う。
総合点では合格以上の点数。(あくまでもわたしの主観的な見方だけど)

ただ、いくつか、「おしい」と思う所もある。
「おしい」を通り越して、「残念」と思う所もある。

日々、忙しい中でのペンション運営、
きっと、その忙しさの中で、気が付かないんだろうな・・・と思う。

いい宿だけに、後一歩のところ、ちょっと「おしい!」

・・・

オット、62歳。
オットの同級生、もうリタイアして、悠々自適の生活の人もいる。

我が家のオット、よく働くと思う。
月曜日から土曜日まで、お弁当を持って、毎日朝から晩まで働く。
そして、日曜日も、あちこちお出かけはするものの、
月のうちの2〜3回は仕事がらみ・・・

プラス・・・ わたしも、その妻として、よく付いて行くと思う^^
まあ、仕事がらみでもなんでも、出かけるのは好きだから、いいけど。

でも、オット、もう60歳を越えたことだし・・・
最近、ちょっと考えることがいろいろあって・・・

そんな中、ぴったりの言葉、見つけた。

24歳で交通事故で亡くなった、アメリカの俳優、
ジェームス・ディーンの言葉。

「Dream as if you'll live forever.
Live as if you'll die today.」 

「永遠に生きるつもりで夢を見、今日死ぬつもりで生きよ。」

60歳という歳を生きてきて、いつどうなるかわかんない・・・
明日どころか、今日、どうなるかわかんない・・・

だから、少しは、少しだけは無理をしても、
いろいろ楽しまなくちゃ・・・と、考えが変わってきて・・・

仕事をするときは、一所懸命に仕事をする。
日々の生活は、丁寧にまじめにする。

遊べる時は、うんと遊ぶ。うんと楽しむ。
そう、人生、うんと楽しもうと思う。