ステンドグラスの小さなライト。
先日、お友達からいただいた。
窓辺に飾る。
午後7時過ぎると暗くなり始めるから、灯りをともす。
「おいしいテーブル」のメイクアップクラスに来た人たち数人、
これ、どこのステンドグラスか知っていた。
わたしは、どこのステンドグラスか、わからない・・・
最初、ベッドの横のテーブルに置く予定だったんだけど、
目覚まし時計を消すとき、手が引っ掛かって落ちたら大変!
と、気が付いた。
そこで、リビングの出窓に置くことにした。
我が家は、飾りモノが少ないから、ちょっとしたポイントになる。
夜は特に、灯りがともって、ちょっと雰囲気が変わる。
ありがと〜♪
・・・
灯りの下の小さなガラスの置物。
ヤシの木の下で、小さな男の子が笛を吹いている。
これ、昔、次男がまだ幼稚園ぐらいだった時、
信州松本のガラス美術館みたいなところに行った。
そこのお土産コーナーで、これが欲しいと持って来た。
お土産とか欲しいとか言ったことがなかった子が、欲しいと言ったので、
買った記憶がある。
今、夏が来ると、この笛を吹く子を出す。
あの小さなちびっこだった、泣き虫だった次男を思い出しながら、
この小さなガラスを見る。
今年は、ステンドグラスの下に置いた。
ガラスとガラスで、相性がいい。
めったに欲しがらない子、その子が抱えて持ってきたお土産。
見てたらウルウルきそう。
その息子が二人の女の子のパパとして
立派に暮らしている。
どんどん時代は、過ぎていくけどそんな思い出は、大切な大切なものです。