わたしの作業部屋に入れた、ワイヤーラック↑
一番下の段に、保存食を入れた!
梅干し、らっきょう、梅酒、それからもち米、干物も少々。
まだ、瓶5個分ぐらいの余裕がある。
この余裕が、うれしい〜〜〜
これで、心おきなく、保存食を作ることができる。
もちろん、冷蔵保存のものはダメだけれどもね・・・
次は、去年作っておいしかった、味噌作りをしたい。
これは冬になってから。
なんだか、ワクワクする!
↑この上の段は、わたしの手作り道具などを収納する。
写真に見えている、左のボックスには、革の道具を入れた。
これで、革をするときは、これを出せばそれで済む。
今まで、あちこち小さな入れものに分散していた革道具、
これからは、使うのに便利、しまう時は楽ちん。
やったねっー!
後の道具は、まだまだ、「とりあえず」状態。
使いながら、あれこれ試行錯誤したい。
さて、今話題の本「トヨタの片づけ」
あのトヨタ自動車の片づけルールの本だ。
これ、我々のような一般家庭でも参考になるところがいっぱい。
わたし的には、今まで読んだ片づけ本の中では、一番感銘を受けた。
「断捨離」とか、ちまたで人気の片づけ本とか、
生き方とか、精神論とか、そんなことからの出発点の本が多い。
確かに、生き方=持ちモノ であること、間違いない。
この「トヨタの片づけ」は、上記の本のような「感情」がない。
淡々とルールに従って、片づけていく、そんな本。
この考え方のルールが、鮮明、わかりやすい。
トヨタのような大企業では、
全社員がわかるような(ここがポイント!?)
クリアなルールが必要なのだろう。
その中でも、家で使えそうなポイントをいくつか見つけた。
「モノを持つことは、コストになる」
「捨てる『判断基準』を持ちなさい」
「『いつか使う』には期限をもうける」
「『使わないもの』『使えないもの』を明らかにする」
「モノの『住所』を決めなさい」
などなど、わたしが特に感銘を受けた言葉を書き出したが・・・
他にも、参考になることがいっぱい。
・・・
片づけをしていると、ぱっぱっと処分しやすいモノと、
すっごく考えてしまうようなモノと、
仕分けするのにすごくめんどくさいモノと、
いろいろある。
すべてが、ぱっぱっと・・・だったらいいんだけれども・・・
たいていは、アンチぱっぱっと・・・だから困る。
考え、立ち止まり、少しずつ前に進んで行く。
この夏、暑くてボケそうになる、この頭。
片づけは、少なくとも、ボケ防止には、なりそうだ。