9月1に日の防災の日、これにちなんで防災関係の本を借りた。
「マンション・地震に備えた暮らし方」
これは、マンションに住む、我々にとって興味深い本。
この本を読んで、一番ショックだったのは・・・
マンションの場合、地震後、配管の(下水管)の状況によっては、
水を一切流すことができない、ということだった。
もし、下水管が破損していて、上から水流すと大変なことになる。
確かに・・・
それから、地震の場合、モノは横に向かって飛ぶらしく・・・
(わたしのイメージでは、上からの落下のイメージだったが)
壊れるモノの飾りものや、生活道具は、置き場所を見なおした方がいい、
ということも、改めて認識することになった。
地震の場合、まずは、どこにいても「生き残る」ことが一番。
そして、その後10日間、
水と電気とガスなしで「生き抜く」ことが必要。
う〜ん、かなりハードルの高いことだ、ということがわかった。
我が家の場合、水・簡易トイレの用意は、少々しているが・・・
10日間は、無理かなぁ・・・
食料は、3日間ぐらいなら、なんとかやれそうだが、
10日間となると、かなり大変だ・・・
大変だ、ハードルが高い、なんて言っていてもしょうがない。
ので、本をよく読んで、我が家の備えと備蓄について、少し考えたい。
・・・
「スマートフォン時代のインテリジェント旅行術」
スマホ、持ってないのに、こんな本を借りちゃった。
今の時代、旅にもネットを活用して・・・という本。
確かに、今じゃあ、ネットで飛行機チケットを買ったり、
ホテルもネットで予約したり・・・
それを、PCではなく、スマホでやるという時代。
これを読むと、正直なところ、半分ほどわけわかんない(苦笑)
それでも、
時代は、そこまで行っているの、という部分と、
まだ、その辺りは、ちょっとめんどくさそうねという部分と。
飛行機チケットやホテルは、ネットで探すのがよさそう。
わたしの場合、ホテルはネットだが・・・
海外の飛行機チケットは、まだ、店舗で買う。
次は、ネットかなぁ・・・
アメリカ入国のためのESTA(エスタ)の手続きも、
旅行代理店に頼むと料金が発生するけれども、
自分でネットでやれば、申請料金のみですむ。
これは、絶対にネットだね。
ホテルであるが・・・
以前、イギリスに旅行に行ったとき、ちょっと調子が悪くなった。
そこで、少しいいホテルを2泊とって、少しばかりゆっくりすることに。
あの時代、インターネットカフェをまず探して・・・
ケンブリッジの街中の、時代遅れのPCがずらっと並んでいた、
インターネットカフェで、まずは、パソコンに到達。
あのとき、寸前になると安くなるホテルを探すサイト・・・
名前、忘れちゃったけど・・・
「直前割引.com」みたいなサイトで、次の日のホテルを検索。
ロンドンの結構いいホテルが、それも、いいお部屋が、
直前割引でお安く出ていて、それをネットで2泊予約。
値段は忘れたけれども、安かった記憶がある。
今では、それを、スマホでできるという。
すごいなぁ〜〜〜
ただし、海外でスマホを使うには、料金がかかるみたい。
って、スマホの基本の料金がわからないから、
これが高いのか安いのかも、わからない。
地図の利用は当たり前らしく、
列車の乗り継ぎ、切符の予約、ホテルの予約、
そして、レストランの口コミまで、スマホで手軽に読めるらしい。
昔「バックパッカー」っていたが、
今では、「フラッシュパッカー」 つまり、光る画面を持ち歩く、
そんな名前まで、そろそろ登場しているらしい・・・
う〜ん、旅行の仕方も、スマホの登場により、どんどん進んでいる。
秋風が吹き始めたら、なんだか旅に出たくなった〜〜〜
・・・
「日本百名宿」
両親の家から1時間程度のところに、行ってみたい旅館発見!
なかなかよさそうだ。
この本で紹介してある、とある宿。
そこは、わたしも泊ったことがあるが・・・
期待値が大きい割には、すっごく、すっごく、すっごく落胆した宿。
この作者、いつ泊ったのかな!?
料理を、えらく絶賛していたけれども、
わたしは、テーブルひっくり返すぐらいに、がっかり、
いや、頭にきた旅館だった。
客に対して、サービスが変わる旅館・・・かな?
それなら、もっと頭にくる。
まあ、評価も感じ方も、人それぞれだけどねぇ・・・