九州では、湯布院とか、嬉野とか、黒川とか、有名温泉は数多い。
平山温泉も、有名温泉を追従するように、この数年知られてきた温泉地。
平山の近くには、山鹿、菊池、植木などの温泉地もある。
ここは、博多からも近く、九州自動車道を使えばアクセスのいい場所。
さて、我々は、平山温泉の予約が取れにくいという宿に泊まった。
部屋は二棟続きで、すべて離れ方式となっている。
各部屋には、半露天風呂がついている。
半露天とは、屋根はあるが、大きな窓があって、
暖かい季節は窓を大きく開け放して、寒くなったら閉められるように。
これは、寒い冬には、うれしいかも。
お湯は、とろとろ〜〜〜
なんでも、ph9,7ということで、アルカリ度が高いらしい。
新陳代謝がよくなる、と書いてあった。
お湯は、43度ぐらいだから、加温加水せず、そのまま。
だから、濃度も濃いまま。
それが、ここ平山温泉のお湯の強みかもしれない。
お料理は、お部屋ではなく、食事処でいただいた。
料理内容は、創作田舎料理とでも言えばいいのだろうか・・・
最近は、レストランでも居酒屋でも、創作料理っていうのが流行!?
ときには、とんちんかんな創作料理ってのもあって、
基本わたしはあまり好きではないが・・・
ここの宿も、少しばかり、奇をてらったような料理が多いかな?
まあ、好みの問題もあると思うが。
お若い方は、こんなのが好きなのかな?
自分たちが、歳を取りすぎただけかも(苦笑)
里芋のコロッケ風に餡をかけたもの、これは、お好みだった。
熊本は、里芋がおいしい。
それを生かしたこんなお料理が、わたしはうれしい。
後のお料理は、まあ、それなりにいただいた。
ここの宿、予約が取れないっていう理由、いろいろあると思うが・・・
まずは、露天風呂付きのお部屋なのに、お値段が安いってこと。
離れ方式だから、家族連れ、特に子供連れはうれしいと思う。
お部屋にお風呂があるっていうのも、
24時間好きなときにお風呂に入れるから、ポイントは高い。
それから、宿の雰囲気が、レトロでニッポンで田舎風!?
懐かしい雰囲気を醸し出しているところ、人気の秘密かな?
設備は新しいから、気持ちよく使える。
新しくて、雰囲気が良くて、離れで露天付きだから、
それなりのお値段のはずなんだけれども、リーズナブルな値段。
そこが、人気一番なところだと思う。
ただ、お料理は、やや「届かない」かな?
まあ、このお値段だから、しょうがないかなぁ・・・
同じ予算でも、もう少し工夫の余地はあると思うんだけれども・・・
無理に創作料理風で「都会」風にしなくても、
地元食材をあっさりまっすぐ使った「田舎」風でもいいと思うんだけれども。
例えば、朝ご飯、
阿蘇高菜のお漬け物とか、地元の梅干しとか、大根おろしとか、
こんなものを出してほしかった・・・
実際に出された朝ごはんは、おいしかったんだけれども、
インスタント?と思われるものとかあって、ちょっと残念。
梅干しや大根おろしだと、
見栄えがそんなに良くないからね・・・苦笑
まあ、爺&婆の我々のお好みじゃなかった、っていうところかな。
・・・
同じお値段だったら・・・
湯布院の「はなの舞」がおすすめ。
同じ予算だと部屋にお風呂は付かないけれども、
お料理の方は、3倍ぐらいこちらがいい。
☆あくまでも個人の好みだけれども・・・
オットも同じ意見。
☆それに、センスの良さ、これも3倍ぐらいおしゃれ。
☆☆☆
いろいろ選ぶとき、し好や価値観など人ぞれぞれだから、
わたしの意見は、そのひとつと思ってください^^
こんばんは
平山温泉 去年 行きました
地元の方の お勧めで やまと旅館ですhttp://www.hirayama-onsen.jp/stay.html
ほかの宿を取っていたのですが キャンセルしなさいと言われました。
とってもよかったです(*^。^*)
元 お豆腐やさんとのことで お豆腐はおかわり自由!
食事処も素敵でした
紹介ということで プランにはない 安い部屋を用意していただき(^^ゞ
8000円ぐらいで泊まっちゃいました ( 問いあわせをしたら教えてくれるみたい 30畳の部屋でした)
基本的には離れの宿のようです
露天風呂が素敵で!
山の中で 朝日が木漏れ日のようで 本当に幻想的でしたよ (朝風呂お薦め!)
http://www.hirayama-onsen.jp/stay.html
ここは 是非また 行きたい所です☆
平山温泉から 南関インター方面 車で5分ぐらいのところに
知人の彫刻家 (昔のカービングの先生ですが)のアトリエがあります
ミュージアムで見学可能ですので 是非立ち寄ってみてください!!
http://www.kab.co.jp/pc/5ch/feature/130302.html
先生のホームページは無茶重たいです(^^ゞ
http://kozuma.free.fr/museum.html