大分県の日田市、ここでわたしは生まれた。
その日田のお弁当「きこりめし」
「きこりめし」って、その名前がいいなぁ〜
わたし的には、ど真ん中のストライク!
生まれた街のお弁当だもの、すごくしっくり来る(笑)
これは日田駅前の「寶屋」(たからや)で売っている。
数回行ったが、いつも売り切れ。
今回、やっと手に入った。
箸袋もいい感じ。「いま、森を見よ。」
包みを開けると、こんな杉のお弁当箱が出てくる。
う〜ん、テンション上がるぅ〜〜〜
箸袋を開けると、割り箸と爪楊枝はお決まりだけど・・・
杉の木でできた、「のこぎり」!?が出てくる。
これって、何???
お弁当です。
ごはんの上に、ごぼうの炊いたのが太いまま一本。
これ、材木の丸太ん棒を表したもの。
煮卵・鶏の煮たの・干し椎茸・こんにゃく・にんじん・里芋の煮物。
青菜のお漬物・大根の浅漬け沢庵・梅干し。
なんとも素朴なお弁当。
味は、お家で作ったような、ほっとする味付け。
さて、例の杉ののこぎりですが・・・
丸太に見立てたごぼう、これを切るためののこぎり。
薄い杉ののこぎり,これでちゃんとごぼうの丸太、切れました。
・・・
寶屋は、日田の街の人だったら、誰でも知っている食堂。
この食堂のすごいところは、そのメニュー数。
100は簡単にあると思う。
そして、街の食堂なのに、4階建てビル全部が食堂。
驚くことに、道を挟んで、もう一店舗ある。
もし、日田に住んでいたら、週一で行くと思う。
九州お疲れ様でした。
昨日はすれ違いだったのですね。
田中先生の所でちょっとうたた寝をしてしまいました。
「きこりめし」
良いですね。お家で作るお弁当の様
それにプラスお弁当箱、のこぎりですから〜
牛蒡を材木に見立てて、のこぎりで切って食べるなんて、ちょっと嬉しい(^.^)
食べたくなるお弁当です。