こんな本を図書館で借りた。
老後のお金、われわれ世代になるとみんな心配だと思う。
下流老人だの、老後破産だの、いろいろ言われているもの。
わたしも、
なんだか、よくわからない、ばくぜんとした不安があるのは確か。
ということで、この類の本を数冊読んでみた。
その中で、この本が一番わかりやすかった。
というか・・・
知っている人は、こんなこと、当たり前に知っていることなのかもしれない。
一番心に残ったのは・・・
我々が歳をとった時、
年金だけで老後を暮すのは、ムリ!
ならば、どうするか!?
老後資金を貯めなければならない。
いくら?
いちおくえん!? いやいや、無理、むり、ムリ!
・・・ちなみに、この本には、一億円とは書いていない。
無理な目標を立てるよりも、現実可能な目標を持つことと。
では、いくら貯めればいいの?
老後に必要な資金は、人によって全く違う。
つまり、どんな暮らしがしたいか?によって、お金の用意の仕方も違う。
☆その反対も、あり!?・・・と思った。。。
つまり、老後に用意したお金により、暮らしが決まる。。。
老後も、華やかな生活がしたいなら、うんとお金を貯めなければならない。
それなりの生活ならば、それなりのお金ですむ。
今と同じ生活をしたいなら、それなり以上のお金が必要かも、と思った。
・・・
最近、お金に少しばかり苦労する老後の人と接することが、数度あった。
のほほ〜んとしている場合じゃないと思う日々。
でも、焦っても、不安を募らせてもどうにもならない。
だから、自分の足元を見て、しっかりと生活をしなくちゃいけない。