立春、節分と、いつもなら、
搾りたてのお酒とフグで、お祝いをするのだが・・・
今年は、フグのお魚屋さんが引退したし、
オットの用事のために、集まりもできなくて・・・残念
まぁ、こういうときもあるよね、と思うことにした。
最近、意外とあっさり諦められる。歳かなぁ・・・
・・・
先週末の土曜日、
「還暦片づけ」の一番大変な個所を乗り切った。
ベッドルームにあった、以前食器棚、その後洋服棚、
これを、わたしの作業場へと移動した。
オットと二人での家具の移動は無理なので、息子に手伝ってもらった。
こんな時、力持ちの息子がいると助かる。感謝!
大きな家具がひとつ、ベッドルームから出たから、
スペース的に広々とした。
ただし、そのしわ寄せが、わたしの作業場へ。
作業部屋は、移動してきた洋服棚を入れるために、
幅130cm高さ180cm奥行45センチのワイヤーラックを処分した。
かなりの収納量のあった棚。
ここに入っていたものをどうにかしなくてはならない。
棚のもの、作業部屋のクローゼットの中のものをチェック。
一つ一つに厳し〜い目を向け、処分していく。
布は半分近く処分。
洋服やバッグ作りの副資材も半分近く処分。
紙類、ノート類はほとんど処分。
目標は、半分処分。
思いもぐっと残るが・・・
これから先、大量にバッグを作ることもあるまい。
洋服をどんどん作ることもあるまい。
フランス語をもう一度勉強することは、あるかも!?
でも、ほとんど忘れているフランス語、
次の時、今のノートを見ても、ちんぷんかんぷんだろう。
その時は、また、一から出直せばいい。
などなど、自分に問いかけ、自分に言い聞かせ、
処分を進めていく。
確かに「還暦片づけ」だよなぁ〜〜〜って思う。
これ、体力と気力がなければ、
特に特に、そう、特に、取捨選別する判断力がなければ、
それも、思い切って判断する力がなければ、できないだろう。
「もったいない」という思いもある。
「いつか使うかも」という思いもある。
でも、自分に言い聞かせる。
それはそれ、これはこれ。
今は、前だけ見る。
日曜日の夕方までに、約半分の処分品を仕分けた。
残りの半分、これも、おいおい選別するするつもり。
我が家も本家から大物をクローゼットの中に持ち込む予定です。
ぶつだんデス(笑)
さて、クローゼットの中の洋服はどこへ行こうか・・・ 悩み中です。