皮膚科医が教える最新栄養療法
「きれいな肌をつくるなら 赤いお肉を食べなさい」
柴 亜伊子 著
表紙下に書いてあるのは、
「肌の細胞を内側から整えて
ぜったいに負けない肌になる」
敏感肌、乾燥肌 大人ニキビ、シミ、たるみ・・・
いくつになっても、あなたの肌は生まれ変わります。
スキンケア以前にすべきこと
・・・
赤いお肉に代表される、タンパク質をしっかり摂る必要性、
それを著者はこの本で訴えている。
わたしたちの体内では、タンパク質は、日々3%ずつ壊されていて、
それを口から補う、新たなたんぱく質で作り直されている。
毎日壊れているのに、補給されなかったら・・・どうなるか。
そして、補給されたとしても、
補給されたタンパク質は、身体の命にかかわるところ優先で使われる。
肌は、直接命にかかわる場所ではないので、
タンパク質の補給は、最後の最後になる・・・
つまり、美肌を追求するならば、
肌まで届く量のたんぱく質を、しっかり摂取しなければならない。
肌は、内側から作られるのだ、食べたものから作られるのだ、
ということをしっかりと認識しなければならない。
一般的に、わたしたちのたんぱく質摂取量は、足りてない。。。
わたしは、タンパク質はしっかり摂っているつもりだったが、
それでも、著者が提唱するほど、タンパク質、わたしは食べてない。
え〜っ、そんなにタンパク質を摂取したら、太っちゃうんじゃないの?
なんて思うかもしれないけど・・・
その分、糖質を減らすらしい・・・
糖質は、肌のためには、よくない・・・みたい・・・
そして、
この本には、過剰な肌刺激をやめること、
そして、紫外線対策について、などなど書いてある。
詳しくは、本をお読みください。
普段から、ていねいに肌をいたわっている人ほど、
びっくり内容だと、思います。
本を読んで、スーパーへダッシュ!
赤いお肉です〜〜〜笑
我が家が買うような、お安い赤身のお肉でいいみたい!
豚でも、ラムでも、鶏もも肉、もちろん、お魚でも大丈夫。
しっかりとタンパク質を摂らなくては・・・