先日、セールで何も買わなかった、と、書いたが・・・

最近は、至極、服を買うことに慎重になっている。

なぜなら・・・

買うなら、いい服が欲しいからだ。
いい服とは、値段が高いということではない。

わたしの考える、いい服とは、
今のわたしに合い、手持ちの服にも合い、気持ちよく着られる服。

これが、なかなか、簡単には見つからない。

以前だったら、
あ〜、これだったら、なんでも合わせられそう〜って思って、
買っていた、が・・・

「なんでも合いそう、って服は、実は、どれにも合わない・・・」

これを、繰り返し、失敗し、また、繰り返し、失敗し、続く・・・笑
どれほどお勉強したことか・・・苦笑

中途半端な合いそう〜と思う、ベーシックな服ほど、
使い勝手の悪いものはない。

もう一度、手持ち服を見直し、
何を持っているかのリストを作らなければ。

そこから、何がいるかのリストを作らなければならない。

・・・

以下、すっごく個人的な見解・・・ 注:根拠は全くなし

紺色、ネイビーだけど、色合わせの難しい色だと思う。
なんでも合いそうなネイビーだけど・・・

以前は、迷ったら、ネイビーを買っていた。
なぜなら、大好きな色だし、なんでも合いそうな気がしていたから。

しかしながら、合いそうで、合わないのがネイビー。

ネイビー、色の幅が広い。

濃いネイビー、薄めのネイビー、
緑がかったネイビー、紫がかったメイビー、
その微妙さが、どれにも合いそうで、合わなくする。

そして、ネイビーは、素材によって、全然違う表情があると思う。

ウールや、カシミア、コットン、リネンなどの天然素材は、
ネイビーという色の美しさが現れると思う。

その一方、
つる〜っとした、ポリエステル混のウールやコットンは、
その光具合から、合わせにくいな〜と、思う。

そう思いつつ、そういえば、黒も難しい。
黒も、いろんな黒がある。

え、そういえば、グレーも微妙だし、
茶もその色の幅が広くて難しい。

ありゃ?
勝手にネイビーが難しいと思っていたけど、
よくよく、考えたら、ベーシックな色って、どれも難しい?

なんでもよく合いそうと、わたしが勝手に思っている、
無難な色って、実は、難しい。

あ〜、なんでも合うなんてのは、無謀な夢なのかもしれない。

しっかりと自分の持っているものを、リストアップし、
きちんと合う色、合う形、素材を考えなければ・・・

でないと、なんでも合いそ〜という、勝手な妄想で、
また、一枚、いらないものを買ってしまうことに・・・