最近、いわゆる「おしゃれ着こなし本」みたいなのを買わない。
買っても、参考になること、少ないから・・・
素敵な人、かっこいい人、おしゃれな人、
それは、「その人」に合った「それぞれの着こなし」だから、
わたしがそのまま、真似っこしても、無理と、わかったから。
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そんな中、久しぶりに、大いに参考になると思った本、2冊。
「80代の今が最高 と言える」 川崎淳与 著
ギャラリーワッツのオーナーの川崎さんの本。
着こなし、とにかく素敵です。素敵以上です。
素敵すぎて、そのまま参考になることは、ないけれども・・・
歳を重ねての、おしゃれの意気込みや、方向性などなど、
憧れを持っての、遠い目標・・・
大いに参考になることは、
アクセサリー・靴・バッグなどの、小物のチョイス。
同じ様な素敵な小物は、持ち合わせていないけれども・・・苦笑
小物の力が、「小物」ではなく「大物」だと。
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「徳田民子さんのファションルール
60代からは! カジュアル上手が おしゃれ上手」
こちらは、現実的なおしゃれ指南書。
参考になることいっぱいと思ったので、(古本で)買っちゃいました。
徳田さんの服は、いたって「普通」なんだけど・・・
やはり、強く強く思ったのは、「小物」使い。
メガネ・帽子・靴、ベルトなどなど・・・
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どんなに素敵な服を着たとしても、それだけだと、
「着ただけ・・・」と、なっちゃう。
そこに、ポイントになるもの「最低2〜3つ」加えれば、
うんと素敵に見える。
徳田さんの本には、所々に、参考になる言葉のヒントが満載。
この本は、わたしにとっては、本当に買ってよかったと思う本だ。