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先日、やっとこさでの衣替え。

↑ この、おうちパンツ、とうとう処分か?と、悩む。

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前は、布がへたれて・・・破れている。

自分で縫った、おうちパンツ。
おうちパンツだから、夏場は、いや、春から秋までは、
毎日はくから、と、思い切って、いい麻布を買って縫った。

修理して、修理して、修理して、愛用したパンツ。
あー、やっぱりもうダメだと、今回は、諦めた。

が、裾の方は、まだ破れてない。
ので、これは、何かにリメイクして使う。

・・・

昔、友だちが、どうして縫うのか?と聞いた。
その時の答え、その友だちにとっては、衝撃だった、らしい。

「欲しいものが見つからないから、自分で作る」と答えた、らしい。

実は、そんなことは、全然忘れてしまっていた。
だが、その思いは、今でも同じ。

巷には、山ほど服が売っているが、
おうちではく、気持ちのいいパンツは、売ってない。

正しくは、売っているのが見つからない。
または、たとえ売っていたとしても、予算的に合わない。

↑ このパンツ、いい布を買って縫った、が・・・
いい布っていっても、パンツ一着分4500円程度の値段。
(5年以上着ているから、元はとった)

もし、これが、市販されて、納得いくパンツなら、
15000円とか、お家で気軽にはけるパンツの値段ではない、はず。

だから、欲しいものと値段と、いろいろ天秤にかけて、
縫うしかない、と思ったら、縫う。

昨日、布を注文した。
白の綿麻の布、ダバダバのパンツを縫うために。
布代は、5000円程度。

この程度の値段で、思うような、形、素材のパンツが見つからない。
ので、
しょうがない、縫うか、と。

型紙から起こさないといけないから、少々めんどくさくもあるが、
お気に入りのパンツを縫えば、また、5年は着ると思う。

⭐️縫い物は、あくまでも自己流。
 習いに行ったことは、一度もない。
 あれやらこれやら、全部、自己流。
 ドレメ卒業の母に言わせれば、
 わたしのやり方は、ぶっ飛ぶほど自己流。
 失敗は多々。
 でも、それでも、全然平気で縫って、着ている。