気に入った形のパンツなら、布を変えて、何枚も縫う。
くたくたした薄手の麻。
⇧ これ、8枚目。ちぃ〜ちゃん(お嫁)用。
同じ形と書いたけど、今年バージョンは、少し幅が広い。
全体的に、だばだばとした形のパンツ。
⇧ これ、1枚目。2018年作。
4年目に入るが、ヘビロテで着ている。
この形が着やすいので、布を変えて、あれこれ縫ってきた。
こちら、7枚目。自分用。
リトアニアの麻、ちょっと珍しい模様の布。
布がたくさんあったので、このパンツ、そして、エプロンも縫った。
⇧ 9枚目。お友だち用。しわ加工の綿麻。
こちらも、今年流行りのダバダバスタイル。
そして、今、10枚目を縫っている途中。
10枚目は、自分用。
10枚の中で、自分のは、3枚だけ。
後は、全部、他の人に。
・・・
【同じものを縫う利点】
1・同じ型紙が使える。
型紙を新しく作るのは、結構大変。
新しく作った型紙が、「いい」型紙だとは限らない。
その点、以前作った型紙だと、出来上がりが予想できる。
(同じ型紙でも、布により、表情が変わる)
2・同じものを作ることは、縫うのが楽。
毎回、同じ手順だから、考えなくても縫える。
同じことの繰り返しだから、縫い方に苦労しない。
同じ型紙で、少なくとも3〜5枚、布を変えて縫ってみる。
すると、1枚目にはわからなかったことが、2枚目にわかり、
2枚目にわからなかったことが、5枚目にはわかる。
洋裁の先生についてお勉強するならともかく・・・
自分一人で縫っていくなら、
同じものを縫うやり方は、セルフスタディー(独学)として、
いい方法、かもしれない・・・根拠はないが・・・
わたしの場合、
少しずつ形を変えて(その時の流行、その時の気分、布によって)
ほとんど同じ形のものを、縫い続ける。
お気に入りのエプロンなどは、20枚以上縫った。
パンツも、少しずつ形を変えて、20枚以上は縫った。
両方とも30枚以上かも・・・しれない・・・
わたしの場合、わたしのパンツの場合、
似合う形は、意外と少ない。
ワイドか、テーパードか、ジョガーパンツか、ぐらい。
だから、その3つの型紙があれば、後はアレンジするだけ。
それ以外のパンツが欲しい時は、買う。
たいていは、自分で縫ったパンツの方が、似合う。。。
ということで、気に入った形なら、布を変えて同じものを縫う、
これって、効率的に、すごくいいと思っているんだけど・・・
私もエプロン練習しよ🌹