「介護は、がんばらんのよ〜。
介護は、適当にやるんよ〜。
じゃないと、続かんよ〜。」
近所の、小さなお魚屋さんの言葉。
ここの奥さんは、73歳ぐらい。
店を切り盛りしながら、その奥で、
100歳ぐらいの、寝たきりの義母さんの介護をしていた。
いつもすごいな〜と、思っていた。
確かに、介護と四つに組んだら、たちまち介護疲れしてしまう。
実家の父、夜は10時ごろ寝るが、12時過ぎると、叫ぶ。
最初の頃は、起きて、そばに行き、
「家に帰って来たんよ。心配することはなにもない。」と、
また、寝付くまで、手を握ったり、身体をさすっていた。
が、これが、1時間に一回ずつ叫び・・・
3時4時ごろになると、さすがに、こちらも、まいる・・・
なので、作戦変更。
1時間に一回叫んでも、隣の部屋から、こちらも叫ぶ。
「まだ、夜だよ〜。まだ、寝る時間だよ〜。寝なさ〜い〜」と。
今のところ、これでなんとかかんとか、やっているが・・・
・・・
⇧ 九州の実家から、広島駅へと、昼前に到着。
やれやれ、帰って来た、と、どっと疲れる。
赤いお弁当を発見!
これこれ、これじゃと、買う。
中は、ガッツリ、唐揚げむすび弁当。
さすがに、全部は食べきれなかったけど、
ガッツリをしっかり食べて、元気を出す。
昼からは、仕事へと復帰。
だが、
ここに来て、猛烈な眠気がする。
最小限の仕事だけ済ませ、家に帰る。
なにごとも、がんばらない、がんばらない。
長丁場なんだから、イライラせずに、プロの助けを十分に借りながら、手抜きもしながら、できるだけニコニコしながら(ちょっと難しい^^;)
大丈夫。できるよ。