IMG_2741


「介護は、がんばらんのよ〜。
 介護は、適当にやるんよ〜。
 じゃないと、続かんよ〜。」

近所の、小さなお魚屋さんの言葉。

ここの奥さんは、73歳ぐらい。
店を切り盛りしながら、その奥で、
100歳ぐらいの、寝たきりの義母さんの介護をしていた。

いつもすごいな〜と、思っていた。

確かに、介護と四つに組んだら、たちまち介護疲れしてしまう。

実家の父、夜は10時ごろ寝るが、12時過ぎると、叫ぶ。

最初の頃は、起きて、そばに行き、
「家に帰って来たんよ。心配することはなにもない。」と、
また、寝付くまで、手を握ったり、身体をさすっていた。

が、これが、1時間に一回ずつ叫び・・・
3時4時ごろになると、さすがに、こちらも、まいる・・・

なので、作戦変更。

1時間に一回叫んでも、隣の部屋から、こちらも叫ぶ。

「まだ、夜だよ〜。まだ、寝る時間だよ〜。寝なさ〜い〜」と。

今のところ、これでなんとかかんとか、やっているが・・・

・・・

⇧ 九州の実家から、広島駅へと、昼前に到着。
やれやれ、帰って来た、と、どっと疲れる。

赤いお弁当を発見!

これこれ、これじゃと、買う。

IMG_2742


中は、ガッツリ、唐揚げむすび弁当。
さすがに、全部は食べきれなかったけど、
ガッツリをしっかり食べて、元気を出す。

昼からは、仕事へと復帰。
だが、
ここに来て、猛烈な眠気がする。

最小限の仕事だけ済ませ、家に帰る。

なにごとも、がんばらない、がんばらない。