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週末介護、行き帰りの新幹線は、読書タイム。
今回は、「サイレント・ブレス」南杏子著

・・・あらすじ

大学病院勤務の医師、水戸倫子、
ある日、訪問看護ステーションの医師への配置転換を告げられる。
倫子にとって、それは、左遷以下の処遇に思えた・・・

仕事先、むさし訪問クリニックでの倫子の仕事について、
5話の短編、そして、倫子自身の父親の「看取り」について、
物語は、進んでいく。

・・・

父の介護の様子を実際に見ているので、
話の中の、訪問医の様子が、現実味として、
わたしの頭の中に、描くことができる。

いずれも、なかなか厳しい状況の中の患者の話だが、
どの話も、最後は、希望が見えるような形で終わっている。
ちょっとほっとする。

訪問医というのが、高齢者が対象だと思っていたが、
若い人でも、必要としている人々がいるのだと、認識した。