*青空食堂*

晴れても雨でも、おいしいものいっぱい。 そんな食堂「青空食堂」

あちこち(海外)

隣のホテル

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☆え〜旅行の話し、ずっと続けた方がいいんでしょうか・・・
 日々のことも、ぼちぼち書きたいとも思ってますが・・・
 今日は、いちおう、続きを書きます。
 
・・・

さて、スコールが来る前、タクシーに乗ったわれわれ、
ペナン島で一番高級なホテル(その当時)へと向かう。
ホテルに着く頃には、スコールも止んで、やれやれ。

そのホテル、確かに立派なホテルだった。
立派な車止め、その奥には、ず〜っと向こうまで見渡せるロビー。
南国のリゾートホテルのロビーにふさわしく、
オープンエアの開放的なロビー。

そこを入って行くと・・・
中から、偉そげな人が出てくる。
ホテルの支配人!?

ホテルに空きルームがあるかどうか聞くと・・・
即座に、今日は満室だと言う。
困ったような顔をすると、隣に、値段の安いホテルがあるから、
そちらに行ったら、と、なんとも優しいアドバイス。

ハンターと顔を見合わせる。
お互い、心の中が、だいたいわかる・・・
それでもって、その高級ホテルのロビーを後にする。

外に出た瞬間、2人、顔を見合わせて、大笑いする。
「絶対に、今日、あのホテルに空き部屋、あると思う!」
「うん、我々がしみったれた格好をしているから、断ったと思う。」
「まあ、この恰好じゃしょうがないよねぇ・・・大笑」

なぜか、ハンター、ここでは機嫌を悪くせず、
なんともすがすがしいような顔をして、隣のホテルに素直に向かう。

その隣のホテル、
  高級ホテルの支配人が言った、
    値段の安いホテル・・・

なんとも、なんとも、われわれの予想を裏切るような外観のホテル。
隣の安いホテル・・・のフレーズから、ボロホテルと思っていたが、
新品のピッカピッカのホテル。

正直、隣のペナン島一の高級ホテルよりか、
外観はうんときれい、スタイリッシュ!
まあ、確かに、規模としては、プチホテルなのだが・・・

フロントに行くと・・・スタッフ一同バタバタしている・・・
あれれ、なんとも雑然とした感じがする・・・
あれれ、どうしたのかな?

なんでも、かんでも、そのホテル、明日オープンだと言う。
へっ!? 明日!? 明日なの・・・

こういう時、わたしは、まず引き下がらない。
明日っていうことは、もう、ほとんどできているに等しいでしょ。
だから、今日、泊めてちょうだい!ってお願いする。

まあ、この辺り、
東南アジアのゆる〜い感じの、キャパシーティーの広さを感じる人たち。
まだ完ぺきじゃないけど、それでよけりゃ、泊りなよ・・・って感じ。

なんでも、今晩は、プレオープンで、出資者の人たちを含め、
関係者たちを招待していて、レストランとかも開いていると言う。

部屋は、ホテル本館だと、いくらだと言う。
でも、わたしは、見逃していなかった。
いやいや、あちらの別館のような、海に面した部屋に泊りたいと言う。

若干の値段の差だったので、海に面した部屋に泊ること決定。
海に面した部屋からの眺め、↑写真の眺め。

やれやれ、宿が決まった。
それから、大事なことがひとつ。
明日、朝一便の飛行機に間に合うように、タクシーの手配を頼む。

部屋は、まさにピッカピッカ。
われわれが、第一号のお客さまだからだ!
やったね!

部屋に飾る絵は、まだ壁掛ってなくて、ベッドの上に置いたまま。
まあ、こんなことは、どうでもいい。

まずは、すっきりしたい。
開放的な立派なバスルーム。それに、たっぷりのお湯のシャワー。
ふわふわふかふかの厚手のバスタオル。

幸せ〜〜〜 

ほんの2時間ほど前、
あの土ぼこりが舞いあがる、バスセンターの前で途方にくれたことが、
信じらぁ〜れなぁ〜いぃ〜〜〜

お湯がガンガン出る場所では、洗濯をする。
これ、バックパックの旅の原則。
次、どんなところに泊るか、そんなことがわからない。

バックパックの旅では、洗剤と洗濯ロープと洗濯バサミ、
それから、クリーニング屋さんでくれる細いハンガー、
あれが必須アイテム。

部屋の隅のフックを探し、洗濯ロープを張り巡らせ、
そこに、洗濯したものを、ハンガーにかけたり、洗濯バサミでとめたり、
とにかく、洗えるものは、全部この場で洗っておく。
クーラーをかけたら、明日の朝までには、完全に乾く。

すべてを終わって、外に出ると、写真のような夕日が見えた。
ちょっと付近を散歩して、ホテルのレストランに向かう。

どうも、ここのオーナーがオーストラリア人のようで、
オーストラリア人がそこらじゅうにいっぱいいた。

レストランは、フレンチっぽいメニュー。
オーストラリア関係なのか、チーズやラム料理が充実していた。
ラムをオーストラリア赤ワインと共に頼む。
もちろんチーズもいっしょに。

ハンターと赤ワインを飲みながら・・・

バタワースの駅で途方に暮れたこと、
フェリーの上で風に吹かれながら心細くなったこと、
バスセンターの前で絶句したこと、
シンガポールエアラインのマークが見えたこと、
気のいい中華系の旅行代理店のおばちゃんのこと、
隣の島一番の高級ホテルのこと、
などなど、今日一日を振り返って、大笑いする。

食事も済んで、波の音のするカフェでくつろいで、
いい気分で部屋に帰る。

部屋に帰ると、ベッドの上の絵が、ちゃんと壁に飾られている。
部屋には、洗濯ものを目いっぱい干していた・・・
あらあら、見られちゃったわね・・・苦笑

さてさて、早く寝ましょう。
明日は、朝一で起きて、飛行機に乗らなくちゃ。
予定よりも、うんと早くバンコクに行くけど・・・
その後、どうする・・・

う〜ん全然わかんない・・・ってハンターが言う。

・・・だろうなって思う。
だって、なんにもわかっちゃいないはずだもの・・・

明日には明日の風が吹く。
今日考えなくていいことは、今日考えない。
明日、また、出たとこ勝負で考えよう〜っと!

・・・と、ひとり思う。

ハンター、君はいい相棒だけど・・・
明日の心配なんて、全くしてないよねっ・・・
って、するはずもないっかぁ・・・
あっ、もう寝てる^^;  愛すべき相棒ハンター

・・・

とにかく、こんな、あてのない旅の時・・・
明日のことを考えても、無駄なのだ・・・
何が起こるか、明日にならないとわからない。

明日何が起こるか・・・
うん、また、何かが起こる。これ絶対。
その何かが起こってから、考える。
それでいいのだ。

さてさて、
後から、ハタと考えた・・・

ペナン島一番の高級ホテルの支配人、彼のお勧めのお隣の安いホテル。
もしかして・・・

われわれが行ったホテルじゃないかも・・・

もしかして・・・
「そっち」隣じゃなくて、「あっち」隣だったかも・・・
真相は、いまだ不明。

我々としては・・・
結果オーライだったってこと。

旅は、本当にわかんない・・・
いつも、いつも、こんな感じ。

ある意味、明日をもわからない、人生みたいなものかも・・・


ハンター&ファーマー

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↑たぶん、タイの空港の写真。
ひとり空港の隅に座る、わたし。
恥ずかしいから、今日は小さな写真。

ハンターが、いきなり、用事があるから、
「ここでしばらく待っといて・・・」と言う。

2人分のバックパックの横に座り込む。
暑い外から来て、空港の床の冷たさが気持ちいい。
思わず、裸足になり、ハンターの帰りを待つ。
その時、ハンターが撮った写真。

・・・

ハンターは、狩猟民族の出身。
獲物を見つけた途端、走り出す。
その瞬時の行動力と判断力には敬服する。

わたしは、農耕民族の出身。
日本人だもの・・・米を作って生きてきた人間。
季節の変化に合わせて農耕をする計画性、
こんなものが、血の中にあるのかも・・・

こんなふたりのコンビが旅行すると・・・
だいたい、ファーマーのわたしが、切符の手配や宿の手配をする。
それから、移動手段を調べたり、時刻表を調べたり、
また、現地の地図を調べたり、安全性を調べたりする。

ハンターは、わたしが下調べしたことに、基本、文句はない。
ただ、
たまに、わけわからない文句を言う。

そんな時は、ほっとく!

で、わたしの行きたいところに、わたしは行く。
ハンターは、だいたい、どこらにいるかもわからないから(笑)
わたしに付いて来るしかないのだ!

何か、事が起こると、その時は、ハンターの血が騒ぐのか、
ぐっと目の色が変わり、その行動の早いこと、早いこと。
それは、その名の通り、ハンターだ。

「水浴び」で書いたが・・・
タイのアユタヤで、熱中症!?になりかけたとき、
急いで陰の軒先に、わたしを座らせ、走りに走って水を買い求め、
頭の上から、有無を言わさずに、水をジャンジャンかけたのは、
ハンターの判断力のすごさ!

こうやって、でこぼこコンビならぬ、
ハンターとファーマーのコンビで、あちこち旅をした。

・・・

マレー鉄道の旅、シンガポールから北のバンコクに向かう途中・・・
マレーシアとタイの国境の町、バタワースへと着いた。
ここで、タイへ向かう列車の切符を買おうとしたら・・・

なんと、一週間先まで切符は満席と言う。

う〜ん、困った。
バスで国境を越えるかとも思ったが・・・
バスだと、その後、どうなるか、全く見当もつかない。
おそらく、想像を越える旅となることは、確か。

どうする・・・

しばし考える。
下調べをしていないハンターは、全くどうしていいのかわからず、
タダただ、機嫌が悪くなるだけ・・・

はっと思いだした。
バタワースの向こうには、ペナン島がある。
ペナン島には、空港がある。
その空港から、一気にバンコクに飛ぶ方法がある。

ハンターに相談する。
マレー鉄道の旅だが、列車の切符がない以上、
バスにするか、飛行機にするか、この二つしか選択肢は残っていない。

さすがのハンターも、バスはヤバいと思ったのか、
飛行機案に賛成する。

そうなったら、対岸のペナン島へとフェリーで渡る方法を見つける。
と、すぐ近くがフェリー乗り場。
それに、フェリーは、一日何本も運行されている。

問題は、ペナン島のことなど、これひとつ調べていなかったから、
はたして、どこで飛行機のチケットを買うのか、皆目見当もつかない。

しかし、前に進まねばらなぬ。
とにかく、フェリーに乗り込む。

手元にあった、ざっくりしたペナン島の地図。
よく見ると、フェリー到着港のすぐ近くに、バスセンターがある。
バスセンターなら、きっと観光案内所がある。
または、旅行代理店がある。そこで飛行機チケットが買える。

フェリーで到着後、そのバスセンターを目指す。
ちょっと歩いて見つけたバスセンターを見て、
わたしは、その場にへなへなと座り込みそうになった・・・

ほったて小屋のような建物。
四隅に柱が4本立っていて、その上に粗末な屋根が乗っかっている建物。
柱の一本に蹴りを入れたら、崩れ落ちそうな建物。

そこに、「バスセンター」と書いてあった・・・

笑う余裕もなかった・・・

こんな時、力を発揮するのがハンターだ。
「どうにかなるっ!」と、根拠もないのに、がぜん力が出るのだ。
バスセンター横の砂ぼこりのする道を、いきなりぐんぐん歩きはじめる。

「こんな場所に、飛行機チケットを売っている場所なんてないよ。
 だいたい、PCがあってオンラインでつながっているような、
 そんなオフィスなんて、ありそうにないじゃない・・・」
と、わたしは、心細くなり、泣きそうになる。

しかし、3分も歩かないうちに、ハンターが言う。
「シンガポールエアラインのマークが見えた!」と。

え〜っ?????? 
通りのどこをどう見ても、そんなマークは見えない。
いくら目を凝らしても、メガネをしても、見えない。
ハンターは、見えると言い張る。

そして・・・5分後、ありえないような場所にポツンと・・・

シンガポールエアラインの事務所があった。
きっと、ハンターには、事務所の匂いがしたのだ・・・と思った。

中で切符を買う。
値段は、思ったよりもずっと良心的な値段。
ただし、切符は、明日朝の一便、ペナン発バンコク空港行き。

ここで、もしかして、チェンマイまで飛ぶ・・・なんても考えたけど、
チェンマイの状況は全く調べていなかったし、
タイのかなり北だから、これは、あっさりと諦めた。

とにかく、切符を手にした。
やれやれと思う間もなく、今夜の宿を探さなくてはならない。

街をもう少し歩くと、中華系の旅行代理店があった。
すごくフレンドリーなおばちゃんがいて、
我々があまりにも、貧乏っちい恰好だったためか・・・
代理店を通すとお金がかかるから、
自分たちでホテルに行った方がいいと言う。

ここでハンター、何を思ったのか・・・
ペナンで一番いいホテルはどこか?と聞く。

あ〜あ〜、とうとうプッツン来たなぁ〜〜〜と思う。

おばちゃんが笑いながら、そのホテルの名前と場所を教えてくれた。
おまけに、旧正月過ぎだったから、中国の縁起のいいといわれる、
赤いふさふさが付いた黄色いカレンダーもくれた。

外に出ると、スコールが来そうな空模様。
ヤバい、ホテルも決まってないのに、ずぶぬれはもうたくさん。

ハンター、走りだす。
あっちにタクシーが見えたと・・・
確かに、タクシーがいた。
タクシーに乗ったとたん、すごい雨が降り始める。

ハンターは、その島で一番高いホテルの名前を、運転手に告げる。

             つづく・・・



旅の宿あれこれ1

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ババニャニャ・・・と言っても、婆さんと猫ではない。
これ、マレーシアのお料理の名前。
中華料理とマレーシア料理が融合したようなもの。

今月の「おいしいテーブル」では、
ここマラッカのカフェ↑で食べた、ババニャニャのデザートを作る。

お店で食べたものを家で再現すること、
これを「おうち外食」と、今、言うらしい。ふぅ〜ん〜〜〜
先ほど観た「あさイチ」でこう言っていた。

・・・

ところで、
マラッカに行く話しは、うんと前にブログに書いた。
で、途中でストップしていたことを、5年ぶりに思い出した^^;

この旅、行きと帰りの飛行機のチケットを手に、
バックパックを背中に繰り出した旅。
食べるものと宿は、その日の行き当たりばったりで決める。

食べるものは、まあ、どうにかなるが・・・
といっても、
旅の道連れ、ハンターは、何せ好みが激しいし、わがままなヤツ。
食べられないものが多すぎるし、
道端で売っているようなものは絶対に口にしない。

ちなみに、ハンターとわたしは呼ぶが彼女なのである。男ではない。
なぜハンターと呼ぶか、それは、おいおい説明する。

もっと大変なのが、宿。
わたしは、基本、安全で清潔なら、だいたいOK!
枕が変わっても寝られる人なのだ。

でも、ハンターは、やっぱ、ここでもワガママいっぱい。
シーツに糊がきいてパリッとしてきれいだかどうか、
シャワーからお湯がジャンジャン出るかどうか、
などなど、数限りなくうるさい・・・!

マラッカのヒーレンハウスでは、部屋は文句なかったのだが、
ベッドが柔らかすぎると文句。
それに、シャワーのお湯の出方が悪いと、これにも機嫌を損ねる。

マラッカからマレーシアの首都クアラルンプールへは、
高速バスに乗った。

マラッカから高速道路を走るバスの中、
もう、ハンターの機嫌はすこぶる悪い。
なぜなら、今回の旅のテーマは、マレー鉄道の旅だから、
ハンターは鉄道でクアラルンプールまで行きたいのだ。

ただ、マラッカには鉄道駅はないから、また、タンピンまで行き、
そこから電車に乗り換えなくてはいけない。
現地の交通事情を鑑みれば、それは半日仕事になる。
バスなら、たぶん2時間程度。

で、バスで行くことを、わたしは主張する。
ハンターも頭ではわかっているのだ。バスで行くべきだと。
ただ、素直に同意ができないヤツなのだ。

バスの中、機嫌の悪いハンターとわたしは、別々の席。
いいのだ、いいのだ。
オランダの時も、鉄道がないところを電車で行くと言い張り、
機嫌がすこぶる悪かったものね。なれたもんだよ、わたしは(笑)
その様子はこちらから 「旅包丁&まな板」

とにもかくにも、バスに乗る。
高速道路移動中、外はすごいスコール(大雨)
首都クアラルンプールにバスが入る頃には、雨は小雨になったが、
それでも、困るな〜と思う。

バスから外を見ると、見慣れた景色が見えてきた。
実は、このときのクアラルンプール、2度目のクアラルンプールだった。
前回来たとき、行った場所、プドゥ刑務所が左手に見える。

話しはあちこちなるが、ここの刑務所、当時は見学可能だった。
で、以前、ここを見学したことがある。
それが左手に見えるということは・・・
ははぁ〜ん、と、自分の居場所がだいたい掴めた。

わたしは、何を隠そう、「地図の読める女」なのである(笑)

バスの中からあちこち見て、自分がいったいこの地のどの場所にいるか、
だいたいとわかってきた。

そう思っているうちに、バスはバスセンターに入って行った。
建物の中にある薄暗い、いや、暗いバスセンター。
急いで懐中電灯を出して、足元を確認する。

バスセンターから街中へと出た・・・少々の小雨。

ハンターが聞く。
「これからどうするっ!? ホテルはどうするっ!?」
まだ機嫌なおってない・・・

「まずは、ホテル。ホテルでシャワーをしたいでしょ。
 ホテルは、あてがある。
 距離的には1キロ少々。時間的には20分ぐらい。
 ただし、ゆるい登り坂を少し歩く。」と答える。

ハンター、わたしがどこに向かおうとしているのか、
皆目見当が付かないらしい・・・
わたしも、実は、100%の自信はないのだが・・・

前回クアラルンプールに来たときに、建設中のホテルを見た。
出来上がり完成のホテルの広告を、建設中の工事現場で確認した。
なかなかよさそうな感じで、値段も安かった記憶がある。
数年前、建設中のホテル、今はもう営業中だろう・・・と。

そこに向けて歩く。
ハンターは、私の前20メートルぐらいをぐんぐん歩く。
振りかえりもしない。機嫌が悪いのだ・・・苦笑

交差点では、後ろから声をかける。
「まっすぐそのまま」

大きな交差点で、やはり同じ声かけ、
「交差点を渡る。もうそこがホテルだよ〜」
その向こうに、古びたホテルがあった。
まったくハンターのお好みとは程遠い外観のホテルが。

交差点の向こうで、運慶が彫った仁王のように立ちはだかって、
全身から怒りのオーラーをまんまん出しながら、ハンターは立っている。
「ここのホテルっ(怒)!」

「違う違う、左に曲がって、ちょっと行ったところ。」と答える。
そして、
左に曲がって5件目ぐらいに、さっぱりきれいなホテルがあった。

建設中のホテル、立派なホテルになっていた。
ロビーへと入る。

ドアマンがやってくる。
我々があまりにも汚い格好だから、「入るな!」と言いに来たか、
と一瞬思ったが、いやいや違う、フロントに案内してくれる。

今日の部屋を交渉する。
一番安い部屋は空きがないのけれども、いい部屋なら空いている。
そこを、今なら、一泊2人で5000円ぐらいにすると言う。
ウェルカムドリンク付きと言う。ここに決める。

部屋に入ったら、まあ、立派なお部屋。
日本なら、軽〜く25000円ぐらいしそうな部屋。

ハンターもわたしも、ぬれ鼠のようになっている。
シャワー、お先にどうぞと言う。
ハンターは、すぐにシャワーをガンガン浴びる。

きれいさっぱりになって、機嫌も目いっぱいよくなったハンター。
やれやれ、よかった、と思う。

2人ともシャワーをして、下のラウンジへ行く。
無料のウェルカムドリンクをいただくために。

ハンター、なぜここのホテルを知っていたか聞く。
前回来たとき、建設中うんぬん・・・と話す。

と言うことで、この日のホテルは、なんとか確保。
明日は、どこのホテルにするかな!?
実はわたしの心は決まっていた。

明日は、イポーのステーションホテルと!

↓このたびの、最初の方の様子はこちらから

マレー鉄道の旅・シンガポールから

マラッカへと

なんだか似ている

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「ピンタックのバッグ」アップしました。←クリック

「kurashi てづくり展」まで、もう少し。
日々の生活の中、いろいろな用事や行事が入っている秋。
だんだんと時間に余裕がなくなって来た。。。かなりヤバい・・・

そんな中、この週末には、遠くに住んでいる息子夫婦が帰って来る。
1年に1度の帰郷ですので、楽しみ。

☆でも、本当に、どうしようか・・・と思うぐらいの忙しさ^^;

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ロシアでは、サンクトペテルブルグに滞在した。
古都サンクトペテルブルグには、見どころがいっぱい。
語学学校をさぼっては、あちこち、ふらふらと歩きまわった。

ふらふらと歩きまわるにしては、街が大きい!
ですから、ふらふらじゃなくて、しっかりと歩いたが正しいかな。
なんとなくですが・・・もし万歩計をつけていたら・・・
一日、2万歩ぐらい歩いたかも・・・

↑スパース・ナ・クラヴィー教会。
通称は、血の上の救世主教会。
ちょっと怖い名前ですね・・・
確か、暗殺された皇帝がいて、その人の関係の教会・・・
中は、圧巻と言うべき、モザイク画!

この丸い帽子のような塔、これがロシアのイメージかな?
この教会の周りには、お土産屋さんがいっぱい。
屋台の「マトリョーシカ屋」さんがいっぱい。

この近所に、素敵なマトリョーシカが置いてあるお店があって、
そこには、お土産物ではない、手作りの立派なマトリョーシカがあった。
値段を聞いたらびっくりの値段。

・・・で、今、ひとつだけ後悔するとしたら・・・
このびっくり価格のマトリョーシカ、それよりかもうちょっと安い、
やはり、職人さん手づくりのマトリョーシカ、あれは買うべきだった。
木をくりぬいた、立派なマトリョーシカだった。

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・・・って、なぜ、ロシアの教会の写真をだしたかと言うと・・・

昨日の「おいしいテーブル」で焼いた、ロシア風の壺焼き。
このとんがり帽、ロシアの教会の塔みたい・・・

昨日、ふと思って、それを確かめてみたかったから(笑)

うん、やっぱり似ていると思う!

ウェンブリーへの道

明日、早朝、なでしこの決勝戦がある場所、ウェンブリー。
ここに、行ったことがある。

行ったといっても、サッカー観戦に行ったわけではない。

たまたま、行った、とでも言えばいいのか・・・
それも、夜中の1時過ぎごろに行った・・・

今からさかのぼること15年ほど前・・・

その日、友だちと、ロンドンでレンタカーを借りた。
それに乗って、オックスフォードへとドライブ。
オックスフォード見学をした。

その日の夜は、ロンドン中心部で人と会う約束をしていた。
場所は、ハロッズ近くの場所。

その人は、イギリス人で、広島にしばらくいた人。
広島に来た当時、大学を出てすぐ、日本語もしゃべれず、
日本の生活にちょっと苦労していた男の子。

食べることに苦労しているみたい・・・
ということで、わたしの手作りお弁当でよければ、と、
お昼のお弁当を作って届けた。

どのくらいの期間、わたしのお弁当を届けたか、忘れたが・・・
とにかく、その届けたお弁当は、いつもきれいに食べていた。

その彼、2年ほど広島に滞在して、ロンドンへと帰って行った。

わたしがロンドンに行くなら、いっしょにごはん食べようということで、
ロンドン、ハロッズ近くでの待ち合わせ。
わたしたちは、車で行って、ハロッズ近くに駐車。

さてさて、待ち合わせの場所に行って、あららのびっくり・・・

そこには、彼とその両親が待っていた。
なんでも・・・
お弁当を作ったわたしに、ぜひぜひ会ってみたいとの両親。

あらら。。。 ちょっと緊張するわね・・・
で、両親を交えてのディナー。
ちょっとおしゃれなフレンチレストラン、
わたしは、ワインなどをいただき、いい気分。

その後、ご両親と彼と別れて、バイバイ。

そこまではよかったが、夜はかなり更けている・・・
さてさて、友だちが、レンタカーのハンドルを握る。
わたしは、ナビゲーター・・・のつもり。。。

で、酔った勢いで、タワーオブロンドンの橋、
あそこに行きたいって、行った。

借りた車が、オープントップの車だから、
もちろん、オープントップで、タワーオブロンドンを目指す。

きゃあぁ〜って言うぐらいの爽快なドライブ。

そこまでは、よかった・・・
が、その後がいけない・・・

しばらく運転するうちに、友だちが行った。
いったいどこを走っているか、皆目見当もつかない・・・

えっ!? 一杯機嫌のいい機嫌でのわたし、ハッと我に帰る。

さてはてどうするか・・・
地図もないし、もちろん、その時代、車にナビもない。
ロンドン、日本みたいな交番もない。

う〜ん、数分考えてでた答えは・・・

ロンドンには、高速道路がある。
ロンドンの街中をぐるっと囲むような、
ロンドンの「外の輪」のような高速道路がある。
東京で言えば、山手線みたいな感じに。

ロンドンで迷子になった後、あちこち走ったが、
まだ、その高速道路が囲む、ロンドンの「外の輪」は越えていない。

だから、どこに走ってもいいけれども、
郊外に向かって走っていたら、
いつかはそのロンドンの「外の輪」の高速道路にぶち当たるはず。

そうすれば、そこから高速の入り口を見つけ、帰れるはず・・・

それが、わたしの出した答え。
友だちも、それはいい考えと、車を運転する。すると・・・

突然、友だち、すっとんきょう〜な声を出して、車を止める。
「ここ、ウェンブリーだ〜! サッカーで有名な競技場!」だという。

15年前、ウェンブリーが何か、全く分からなかったわたし。
ふうぅ〜ん、ウェンブリー。

そんなことより、高速道路でしょ、と思ったのが正直なところ。

で、友だち、せっかくだからと、競技場の周りを車で回る。
・・・って、そんな余裕ないと思うんだけれども・・・

ともかく、ウェンブリーのサッカー競技場の周りだけ、
いちおう記念のために回る。
夜中の1時過ぎ、誰もいない競技場の周りを・・・

その後、わたしの見立て通り、高速道路にぶつかる。
それでもって、高速道路を走り、無事帰る。

それ以来、ウェンブリーの名前、忘れていた。
15年後の今、あの名前を、また聞く。

ウェンブリーで、サッカーの最後の試合。
明日朝3時45分、キックオフ。
勝って欲しい!

いや・・・

勝つ! がんばれにっぽん!
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