*青空食堂*

晴れても雨でも、おいしいものいっぱい。 そんな食堂「青空食堂」

あちこち(海外)

ひとりの旅

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ひとりでする旅(トリップ)だから、この名前。

著者は、東京在住。
LCC(格安航空券)などを利用し、
東京発深夜出発便などでの旅行など、毎月のように楽しんでいる。

深夜便利用だから、機中泊。1泊4日なんて日程もある。

と、すぐに、広島発の国際便LCCを調べてみた。

う〜ん、香港便しかないのかなぁ・・・
シンガポール行きは、結構お高いし・・・
簡単に調べただけだから、まだ、他にもあるかも・・・

広島からだと、日中便しかないから、ホテル泊は必須かな?
で、もし、2泊3日で行くとして、香港のホテルを調べてみた。

うー、結構お高い・・・

あんまり、お気軽って感じでもない・・・
いやいや、飛行機便的には、広島からなら、
3泊4日(木曜日広島発〜日曜日香港発)しかだめだね。。。

と、ここで考えた。
広島から香港まで飛んで、香港からまたどこかへ飛べば・・・
いやいや、気軽な旅だと、時間が足りない。

これが、福岡空港発着だと、いろいろな可能性があるかも。
って、福岡までの新幹線代の方が高かったりして・・・

忙しい12月。
忙しいゆえに、たまに、頭がすぽっとどこかに逃避して、
こんな海外旅を妄想するのであります。。。


隣のホテル

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☆え〜旅行の話し、ずっと続けた方がいいんでしょうか・・・
 日々のことも、ぼちぼち書きたいとも思ってますが・・・
 今日は、いちおう、続きを書きます。
 
・・・

さて、スコールが来る前、タクシーに乗ったわれわれ、
ペナン島で一番高級なホテル(その当時)へと向かう。
ホテルに着く頃には、スコールも止んで、やれやれ。

そのホテル、確かに立派なホテルだった。
立派な車止め、その奥には、ず〜っと向こうまで見渡せるロビー。
南国のリゾートホテルのロビーにふさわしく、
オープンエアの開放的なロビー。

そこを入って行くと・・・
中から、偉そげな人が出てくる。
ホテルの支配人!?

ホテルに空きルームがあるかどうか聞くと・・・
即座に、今日は満室だと言う。
困ったような顔をすると、隣に、値段の安いホテルがあるから、
そちらに行ったら、と、なんとも優しいアドバイス。

ハンターと顔を見合わせる。
お互い、心の中が、だいたいわかる・・・
それでもって、その高級ホテルのロビーを後にする。

外に出た瞬間、2人、顔を見合わせて、大笑いする。
「絶対に、今日、あのホテルに空き部屋、あると思う!」
「うん、我々がしみったれた格好をしているから、断ったと思う。」
「まあ、この恰好じゃしょうがないよねぇ・・・大笑」

なぜか、ハンター、ここでは機嫌を悪くせず、
なんともすがすがしいような顔をして、隣のホテルに素直に向かう。

その隣のホテル、
  高級ホテルの支配人が言った、
    値段の安いホテル・・・

なんとも、なんとも、われわれの予想を裏切るような外観のホテル。
隣の安いホテル・・・のフレーズから、ボロホテルと思っていたが、
新品のピッカピッカのホテル。

正直、隣のペナン島一の高級ホテルよりか、
外観はうんときれい、スタイリッシュ!
まあ、確かに、規模としては、プチホテルなのだが・・・

フロントに行くと・・・スタッフ一同バタバタしている・・・
あれれ、なんとも雑然とした感じがする・・・
あれれ、どうしたのかな?

なんでも、かんでも、そのホテル、明日オープンだと言う。
へっ!? 明日!? 明日なの・・・

こういう時、わたしは、まず引き下がらない。
明日っていうことは、もう、ほとんどできているに等しいでしょ。
だから、今日、泊めてちょうだい!ってお願いする。

まあ、この辺り、
東南アジアのゆる〜い感じの、キャパシーティーの広さを感じる人たち。
まだ完ぺきじゃないけど、それでよけりゃ、泊りなよ・・・って感じ。

なんでも、今晩は、プレオープンで、出資者の人たちを含め、
関係者たちを招待していて、レストランとかも開いていると言う。

部屋は、ホテル本館だと、いくらだと言う。
でも、わたしは、見逃していなかった。
いやいや、あちらの別館のような、海に面した部屋に泊りたいと言う。

若干の値段の差だったので、海に面した部屋に泊ること決定。
海に面した部屋からの眺め、↑写真の眺め。

やれやれ、宿が決まった。
それから、大事なことがひとつ。
明日、朝一便の飛行機に間に合うように、タクシーの手配を頼む。

部屋は、まさにピッカピッカ。
われわれが、第一号のお客さまだからだ!
やったね!

部屋に飾る絵は、まだ壁掛ってなくて、ベッドの上に置いたまま。
まあ、こんなことは、どうでもいい。

まずは、すっきりしたい。
開放的な立派なバスルーム。それに、たっぷりのお湯のシャワー。
ふわふわふかふかの厚手のバスタオル。

幸せ〜〜〜 

ほんの2時間ほど前、
あの土ぼこりが舞いあがる、バスセンターの前で途方にくれたことが、
信じらぁ〜れなぁ〜いぃ〜〜〜

お湯がガンガン出る場所では、洗濯をする。
これ、バックパックの旅の原則。
次、どんなところに泊るか、そんなことがわからない。

バックパックの旅では、洗剤と洗濯ロープと洗濯バサミ、
それから、クリーニング屋さんでくれる細いハンガー、
あれが必須アイテム。

部屋の隅のフックを探し、洗濯ロープを張り巡らせ、
そこに、洗濯したものを、ハンガーにかけたり、洗濯バサミでとめたり、
とにかく、洗えるものは、全部この場で洗っておく。
クーラーをかけたら、明日の朝までには、完全に乾く。

すべてを終わって、外に出ると、写真のような夕日が見えた。
ちょっと付近を散歩して、ホテルのレストランに向かう。

どうも、ここのオーナーがオーストラリア人のようで、
オーストラリア人がそこらじゅうにいっぱいいた。

レストランは、フレンチっぽいメニュー。
オーストラリア関係なのか、チーズやラム料理が充実していた。
ラムをオーストラリア赤ワインと共に頼む。
もちろんチーズもいっしょに。

ハンターと赤ワインを飲みながら・・・

バタワースの駅で途方に暮れたこと、
フェリーの上で風に吹かれながら心細くなったこと、
バスセンターの前で絶句したこと、
シンガポールエアラインのマークが見えたこと、
気のいい中華系の旅行代理店のおばちゃんのこと、
隣の島一番の高級ホテルのこと、
などなど、今日一日を振り返って、大笑いする。

食事も済んで、波の音のするカフェでくつろいで、
いい気分で部屋に帰る。

部屋に帰ると、ベッドの上の絵が、ちゃんと壁に飾られている。
部屋には、洗濯ものを目いっぱい干していた・・・
あらあら、見られちゃったわね・・・苦笑

さてさて、早く寝ましょう。
明日は、朝一で起きて、飛行機に乗らなくちゃ。
予定よりも、うんと早くバンコクに行くけど・・・
その後、どうする・・・

う〜ん全然わかんない・・・ってハンターが言う。

・・・だろうなって思う。
だって、なんにもわかっちゃいないはずだもの・・・

明日には明日の風が吹く。
今日考えなくていいことは、今日考えない。
明日、また、出たとこ勝負で考えよう〜っと!

・・・と、ひとり思う。

ハンター、君はいい相棒だけど・・・
明日の心配なんて、全くしてないよねっ・・・
って、するはずもないっかぁ・・・
あっ、もう寝てる^^;  愛すべき相棒ハンター

・・・

とにかく、こんな、あてのない旅の時・・・
明日のことを考えても、無駄なのだ・・・
何が起こるか、明日にならないとわからない。

明日何が起こるか・・・
うん、また、何かが起こる。これ絶対。
その何かが起こってから、考える。
それでいいのだ。

さてさて、
後から、ハタと考えた・・・

ペナン島一番の高級ホテルの支配人、彼のお勧めのお隣の安いホテル。
もしかして・・・

われわれが行ったホテルじゃないかも・・・

もしかして・・・
「そっち」隣じゃなくて、「あっち」隣だったかも・・・
真相は、いまだ不明。

我々としては・・・
結果オーライだったってこと。

旅は、本当にわかんない・・・
いつも、いつも、こんな感じ。

ある意味、明日をもわからない、人生みたいなものかも・・・


ハンター&ファーマー

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↑たぶん、タイの空港の写真。
ひとり空港の隅に座る、わたし。
恥ずかしいから、今日は小さな写真。

ハンターが、いきなり、用事があるから、
「ここでしばらく待っといて・・・」と言う。

2人分のバックパックの横に座り込む。
暑い外から来て、空港の床の冷たさが気持ちいい。
思わず、裸足になり、ハンターの帰りを待つ。
その時、ハンターが撮った写真。

・・・

ハンターは、狩猟民族の出身。
獲物を見つけた途端、走り出す。
その瞬時の行動力と判断力には敬服する。

わたしは、農耕民族の出身。
日本人だもの・・・米を作って生きてきた人間。
季節の変化に合わせて農耕をする計画性、
こんなものが、血の中にあるのかも・・・

こんなふたりのコンビが旅行すると・・・
だいたい、ファーマーのわたしが、切符の手配や宿の手配をする。
それから、移動手段を調べたり、時刻表を調べたり、
また、現地の地図を調べたり、安全性を調べたりする。

ハンターは、わたしが下調べしたことに、基本、文句はない。
ただ、
たまに、わけわからない文句を言う。

そんな時は、ほっとく!

で、わたしの行きたいところに、わたしは行く。
ハンターは、だいたい、どこらにいるかもわからないから(笑)
わたしに付いて来るしかないのだ!

何か、事が起こると、その時は、ハンターの血が騒ぐのか、
ぐっと目の色が変わり、その行動の早いこと、早いこと。
それは、その名の通り、ハンターだ。

「水浴び」で書いたが・・・
タイのアユタヤで、熱中症!?になりかけたとき、
急いで陰の軒先に、わたしを座らせ、走りに走って水を買い求め、
頭の上から、有無を言わさずに、水をジャンジャンかけたのは、
ハンターの判断力のすごさ!

こうやって、でこぼこコンビならぬ、
ハンターとファーマーのコンビで、あちこち旅をした。

・・・

マレー鉄道の旅、シンガポールから北のバンコクに向かう途中・・・
マレーシアとタイの国境の町、バタワースへと着いた。
ここで、タイへ向かう列車の切符を買おうとしたら・・・

なんと、一週間先まで切符は満席と言う。

う〜ん、困った。
バスで国境を越えるかとも思ったが・・・
バスだと、その後、どうなるか、全く見当もつかない。
おそらく、想像を越える旅となることは、確か。

どうする・・・

しばし考える。
下調べをしていないハンターは、全くどうしていいのかわからず、
タダただ、機嫌が悪くなるだけ・・・

はっと思いだした。
バタワースの向こうには、ペナン島がある。
ペナン島には、空港がある。
その空港から、一気にバンコクに飛ぶ方法がある。

ハンターに相談する。
マレー鉄道の旅だが、列車の切符がない以上、
バスにするか、飛行機にするか、この二つしか選択肢は残っていない。

さすがのハンターも、バスはヤバいと思ったのか、
飛行機案に賛成する。

そうなったら、対岸のペナン島へとフェリーで渡る方法を見つける。
と、すぐ近くがフェリー乗り場。
それに、フェリーは、一日何本も運行されている。

問題は、ペナン島のことなど、これひとつ調べていなかったから、
はたして、どこで飛行機のチケットを買うのか、皆目見当もつかない。

しかし、前に進まねばらなぬ。
とにかく、フェリーに乗り込む。

手元にあった、ざっくりしたペナン島の地図。
よく見ると、フェリー到着港のすぐ近くに、バスセンターがある。
バスセンターなら、きっと観光案内所がある。
または、旅行代理店がある。そこで飛行機チケットが買える。

フェリーで到着後、そのバスセンターを目指す。
ちょっと歩いて見つけたバスセンターを見て、
わたしは、その場にへなへなと座り込みそうになった・・・

ほったて小屋のような建物。
四隅に柱が4本立っていて、その上に粗末な屋根が乗っかっている建物。
柱の一本に蹴りを入れたら、崩れ落ちそうな建物。

そこに、「バスセンター」と書いてあった・・・

笑う余裕もなかった・・・

こんな時、力を発揮するのがハンターだ。
「どうにかなるっ!」と、根拠もないのに、がぜん力が出るのだ。
バスセンター横の砂ぼこりのする道を、いきなりぐんぐん歩きはじめる。

「こんな場所に、飛行機チケットを売っている場所なんてないよ。
 だいたい、PCがあってオンラインでつながっているような、
 そんなオフィスなんて、ありそうにないじゃない・・・」
と、わたしは、心細くなり、泣きそうになる。

しかし、3分も歩かないうちに、ハンターが言う。
「シンガポールエアラインのマークが見えた!」と。

え〜っ?????? 
通りのどこをどう見ても、そんなマークは見えない。
いくら目を凝らしても、メガネをしても、見えない。
ハンターは、見えると言い張る。

そして・・・5分後、ありえないような場所にポツンと・・・

シンガポールエアラインの事務所があった。
きっと、ハンターには、事務所の匂いがしたのだ・・・と思った。

中で切符を買う。
値段は、思ったよりもずっと良心的な値段。
ただし、切符は、明日朝の一便、ペナン発バンコク空港行き。

ここで、もしかして、チェンマイまで飛ぶ・・・なんても考えたけど、
チェンマイの状況は全く調べていなかったし、
タイのかなり北だから、これは、あっさりと諦めた。

とにかく、切符を手にした。
やれやれと思う間もなく、今夜の宿を探さなくてはならない。

街をもう少し歩くと、中華系の旅行代理店があった。
すごくフレンドリーなおばちゃんがいて、
我々があまりにも、貧乏っちい恰好だったためか・・・
代理店を通すとお金がかかるから、
自分たちでホテルに行った方がいいと言う。

ここでハンター、何を思ったのか・・・
ペナンで一番いいホテルはどこか?と聞く。

あ〜あ〜、とうとうプッツン来たなぁ〜〜〜と思う。

おばちゃんが笑いながら、そのホテルの名前と場所を教えてくれた。
おまけに、旧正月過ぎだったから、中国の縁起のいいといわれる、
赤いふさふさが付いた黄色いカレンダーもくれた。

外に出ると、スコールが来そうな空模様。
ヤバい、ホテルも決まってないのに、ずぶぬれはもうたくさん。

ハンター、走りだす。
あっちにタクシーが見えたと・・・
確かに、タクシーがいた。
タクシーに乗ったとたん、すごい雨が降り始める。

ハンターは、その島で一番高いホテルの名前を、運転手に告げる。

             つづく・・・



旅の宿あれこれ1

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ババニャニャ・・・と言っても、婆さんと猫ではない。
これ、マレーシアのお料理の名前。
中華料理とマレーシア料理が融合したようなもの。

今月の「おいしいテーブル」では、
ここマラッカのカフェ↑で食べた、ババニャニャのデザートを作る。

お店で食べたものを家で再現すること、
これを「おうち外食」と、今、言うらしい。ふぅ〜ん〜〜〜
先ほど観た「あさイチ」でこう言っていた。

・・・

ところで、
マラッカに行く話しは、うんと前にブログに書いた。
で、途中でストップしていたことを、5年ぶりに思い出した^^;

この旅、行きと帰りの飛行機のチケットを手に、
バックパックを背中に繰り出した旅。
食べるものと宿は、その日の行き当たりばったりで決める。

食べるものは、まあ、どうにかなるが・・・
といっても、
旅の道連れ、ハンターは、何せ好みが激しいし、わがままなヤツ。
食べられないものが多すぎるし、
道端で売っているようなものは絶対に口にしない。

ちなみに、ハンターとわたしは呼ぶが彼女なのである。男ではない。
なぜハンターと呼ぶか、それは、おいおい説明する。

もっと大変なのが、宿。
わたしは、基本、安全で清潔なら、だいたいOK!
枕が変わっても寝られる人なのだ。

でも、ハンターは、やっぱ、ここでもワガママいっぱい。
シーツに糊がきいてパリッとしてきれいだかどうか、
シャワーからお湯がジャンジャン出るかどうか、
などなど、数限りなくうるさい・・・!

マラッカのヒーレンハウスでは、部屋は文句なかったのだが、
ベッドが柔らかすぎると文句。
それに、シャワーのお湯の出方が悪いと、これにも機嫌を損ねる。

マラッカからマレーシアの首都クアラルンプールへは、
高速バスに乗った。

マラッカから高速道路を走るバスの中、
もう、ハンターの機嫌はすこぶる悪い。
なぜなら、今回の旅のテーマは、マレー鉄道の旅だから、
ハンターは鉄道でクアラルンプールまで行きたいのだ。

ただ、マラッカには鉄道駅はないから、また、タンピンまで行き、
そこから電車に乗り換えなくてはいけない。
現地の交通事情を鑑みれば、それは半日仕事になる。
バスなら、たぶん2時間程度。

で、バスで行くことを、わたしは主張する。
ハンターも頭ではわかっているのだ。バスで行くべきだと。
ただ、素直に同意ができないヤツなのだ。

バスの中、機嫌の悪いハンターとわたしは、別々の席。
いいのだ、いいのだ。
オランダの時も、鉄道がないところを電車で行くと言い張り、
機嫌がすこぶる悪かったものね。なれたもんだよ、わたしは(笑)
その様子はこちらから 「旅包丁&まな板」

とにもかくにも、バスに乗る。
高速道路移動中、外はすごいスコール(大雨)
首都クアラルンプールにバスが入る頃には、雨は小雨になったが、
それでも、困るな〜と思う。

バスから外を見ると、見慣れた景色が見えてきた。
実は、このときのクアラルンプール、2度目のクアラルンプールだった。
前回来たとき、行った場所、プドゥ刑務所が左手に見える。

話しはあちこちなるが、ここの刑務所、当時は見学可能だった。
で、以前、ここを見学したことがある。
それが左手に見えるということは・・・
ははぁ〜ん、と、自分の居場所がだいたい掴めた。

わたしは、何を隠そう、「地図の読める女」なのである(笑)

バスの中からあちこち見て、自分がいったいこの地のどの場所にいるか、
だいたいとわかってきた。

そう思っているうちに、バスはバスセンターに入って行った。
建物の中にある薄暗い、いや、暗いバスセンター。
急いで懐中電灯を出して、足元を確認する。

バスセンターから街中へと出た・・・少々の小雨。

ハンターが聞く。
「これからどうするっ!? ホテルはどうするっ!?」
まだ機嫌なおってない・・・

「まずは、ホテル。ホテルでシャワーをしたいでしょ。
 ホテルは、あてがある。
 距離的には1キロ少々。時間的には20分ぐらい。
 ただし、ゆるい登り坂を少し歩く。」と答える。

ハンター、わたしがどこに向かおうとしているのか、
皆目見当が付かないらしい・・・
わたしも、実は、100%の自信はないのだが・・・

前回クアラルンプールに来たときに、建設中のホテルを見た。
出来上がり完成のホテルの広告を、建設中の工事現場で確認した。
なかなかよさそうな感じで、値段も安かった記憶がある。
数年前、建設中のホテル、今はもう営業中だろう・・・と。

そこに向けて歩く。
ハンターは、私の前20メートルぐらいをぐんぐん歩く。
振りかえりもしない。機嫌が悪いのだ・・・苦笑

交差点では、後ろから声をかける。
「まっすぐそのまま」

大きな交差点で、やはり同じ声かけ、
「交差点を渡る。もうそこがホテルだよ〜」
その向こうに、古びたホテルがあった。
まったくハンターのお好みとは程遠い外観のホテルが。

交差点の向こうで、運慶が彫った仁王のように立ちはだかって、
全身から怒りのオーラーをまんまん出しながら、ハンターは立っている。
「ここのホテルっ(怒)!」

「違う違う、左に曲がって、ちょっと行ったところ。」と答える。
そして、
左に曲がって5件目ぐらいに、さっぱりきれいなホテルがあった。

建設中のホテル、立派なホテルになっていた。
ロビーへと入る。

ドアマンがやってくる。
我々があまりにも汚い格好だから、「入るな!」と言いに来たか、
と一瞬思ったが、いやいや違う、フロントに案内してくれる。

今日の部屋を交渉する。
一番安い部屋は空きがないのけれども、いい部屋なら空いている。
そこを、今なら、一泊2人で5000円ぐらいにすると言う。
ウェルカムドリンク付きと言う。ここに決める。

部屋に入ったら、まあ、立派なお部屋。
日本なら、軽〜く25000円ぐらいしそうな部屋。

ハンターもわたしも、ぬれ鼠のようになっている。
シャワー、お先にどうぞと言う。
ハンターは、すぐにシャワーをガンガン浴びる。

きれいさっぱりになって、機嫌も目いっぱいよくなったハンター。
やれやれ、よかった、と思う。

2人ともシャワーをして、下のラウンジへ行く。
無料のウェルカムドリンクをいただくために。

ハンター、なぜここのホテルを知っていたか聞く。
前回来たとき、建設中うんぬん・・・と話す。

と言うことで、この日のホテルは、なんとか確保。
明日は、どこのホテルにするかな!?
実はわたしの心は決まっていた。

明日は、イポーのステーションホテルと!

↓このたびの、最初の方の様子はこちらから

マレー鉄道の旅・シンガポールから

マラッカへと

なんだか似ている

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「ピンタックのバッグ」アップしました。←クリック

「kurashi てづくり展」まで、もう少し。
日々の生活の中、いろいろな用事や行事が入っている秋。
だんだんと時間に余裕がなくなって来た。。。かなりヤバい・・・

そんな中、この週末には、遠くに住んでいる息子夫婦が帰って来る。
1年に1度の帰郷ですので、楽しみ。

☆でも、本当に、どうしようか・・・と思うぐらいの忙しさ^^;

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ロシアでは、サンクトペテルブルグに滞在した。
古都サンクトペテルブルグには、見どころがいっぱい。
語学学校をさぼっては、あちこち、ふらふらと歩きまわった。

ふらふらと歩きまわるにしては、街が大きい!
ですから、ふらふらじゃなくて、しっかりと歩いたが正しいかな。
なんとなくですが・・・もし万歩計をつけていたら・・・
一日、2万歩ぐらい歩いたかも・・・

↑スパース・ナ・クラヴィー教会。
通称は、血の上の救世主教会。
ちょっと怖い名前ですね・・・
確か、暗殺された皇帝がいて、その人の関係の教会・・・
中は、圧巻と言うべき、モザイク画!

この丸い帽子のような塔、これがロシアのイメージかな?
この教会の周りには、お土産屋さんがいっぱい。
屋台の「マトリョーシカ屋」さんがいっぱい。

この近所に、素敵なマトリョーシカが置いてあるお店があって、
そこには、お土産物ではない、手作りの立派なマトリョーシカがあった。
値段を聞いたらびっくりの値段。

・・・で、今、ひとつだけ後悔するとしたら・・・
このびっくり価格のマトリョーシカ、それよりかもうちょっと安い、
やはり、職人さん手づくりのマトリョーシカ、あれは買うべきだった。
木をくりぬいた、立派なマトリョーシカだった。

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・・・って、なぜ、ロシアの教会の写真をだしたかと言うと・・・

昨日の「おいしいテーブル」で焼いた、ロシア風の壺焼き。
このとんがり帽、ロシアの教会の塔みたい・・・

昨日、ふと思って、それを確かめてみたかったから(笑)

うん、やっぱり似ていると思う!

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