*青空食堂*

晴れても雨でも、おいしいものいっぱい。 そんな食堂「青空食堂」

そのほか

姑の遺品整理・・・読んで

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「姑の遺品整理は迷惑です」 垣谷美雨 著

あらすじ
姑が亡くなり、住んでいたアパートを片付けることになった嫁。
業者に頼むと高くつくので、嫁の望登子は一人で片付けを始める。
姑の残したものは「安物買いの銭失い」そのものであり、
3DKの部屋には、どこも満杯の荷物が詰め込まれていた。
そして・・・

笑いながら、考えさせられながら、最後まで読んだ。
もし、わたしが、主人公だったら・・・  
亡くなった姑を恨むだろう・・・

なぜ、モノを捨てなかったのか?と、恨むだろう。

この姑の場合、家にあったものは、安物ばかり。
だから、嫁の望登子にとって、捨てるのに躊躇はない。
もし、これが、捨てるのに躊躇するようなモノばかりだったら。

この本の中で、一番心に残ったのは、
 もったいないから、と、処分できなかったモノをとっておき、
 その処分を、次世代へと引き渡す。

 自分で処分できなかったモノを

 「処分する決断」まで、次世代に残す


確かに〜 その通りだ。

親たちは、もったいなくて処分できなくて、
とりあえず取っておこう、と、押入れの中に何気なく入れる。

それらが、遺品となった時、
残されたものたちが、その、もったいないモノと向き合う。

使わないけど、それなりに価値のあるもの、
趣味が合わないけれども、値段の張るもの、
家宝かどうかわからないような、壷や掛け軸などなど・・・

読んでいて、自分のことのように、いろいろ考えた。

・・・

8月、喘息がひどくて、息がヒューヒュー言っていた時、
オットに言った。

「もし、わたしが突然死んだら、
 私のモノは、すべて処分してほしい。
 すべて捨てても構わない。
 金銭的に価値のあるものは、何ひとつ、ない。
 もし、欲しいという人が現れたら、
 どれでも、なんでも、差し上げてください。」

オットは、わかったと言った。

わたしの持っているものなど、価値のあるものは、何もない。
ただ、それなりの量は、あるから、
処分は大変だと思う。

人間、いつ死ぬかわからないから、
わからないから、こそ、年齢と共に、
持ち物は減らさないと・・・





86歳の台所

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先週、金曜日のお弁当。
おかずは、塩さばの焼いたのだけ。
おむすびは、2個、自家製のつくだ煮入り、自家製の梅干し入り。

野菜も何もないけど・・・まっ、たまにはいいかと。

・・・

週末は、九州の実家に帰った。

父90歳、母86歳。
暮らしていくの、大変だ〜っ!

以前は、旅館の朝ごはんみたいにいろいろ出てきていたけど・・・
今は、お味噌汁とごはん、数種類のおかず。
朝ごはんには、十分だけど、母の変化が、ここに如実に現れる。

母が、食事を作るのが、だんだん大変になってきているのは、確か。
台所も、以前に比べると、片付けや掃除が追いついていない。

母だけが使う台所だから、もう少し、ものを減らしてもいいと思う。
でも、
たぶん、母に任せても、できないと思う。

使いやすいと思って、小さくて軽いフライパンを買って送った。
まだ、使っていないという。

なぜだろう?

以前のフライパンが、まだ、使えるから?

また、柳宗理の小さなフライパン、焦げ付くという。
じゃあ、処分しなさいよ、と言うと、
もったいない、と言う。

使わないフライパンを、大事にとっておいても、しょうがないと思う。
わたしなら、さっさと処分する。

ゆのみにこびりついた茶渋を、塩でこすって取ると言う。
え〜っ、そんなことするの?と言うと、
昔から、こうやって茶渋は取っていたとと。

ゲキ落ちくんの方が、簡単に落ちるよ、と言う。
だが、ゲキ落ちくん、持ってないのだ・・・

と、あれやらこれやら・・・
とにかく、モノが多い割には、今、必要なモノがない。

母は、どう思うかわからないが、行ってどうにかせねば、と思っている。

86歳に合う、道具と量、どのくらいなんだろう・・・







増税前のビール

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日曜日夕方、増税前の買い物に、街へと出かける。

買ったものは、母のベスト、mont-bellで。
ユニ○ロにも同じようなものがあるけれども、
mont-bellの方が、身体に馴染みやすく着やすい。

後、あれこれ見て回るが、何ひとつ欲しいものは見つからず、
買い物は、終了。

途中から、オットが出てきて、ビールを飲む。

最初、アイリッシュパブに行くが、外国の人でいっぱい。
入り口の外まで、外国の人でいっぱい。
ラグビーかなと思う。

ので、次のビールの店に行く。
ここも、いっぱいだが、入り口に座っていた外国の方が、
今、奥の2席空いたよ、と、教えてくれた。

飲んだのは、箕面のペールエール。
アイリッシュビールよりも、好きかも!

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わたしの席から見た景色。
写っているのは、全員、外国の人。
みなさん、ラグビーの試合を観ている。

オーストラリア対ウェールズ。
全員、ビールを飲みつつ、オーストラリアを応援している。

我々は、途中で帰る。

増税前、結局、何も買わなかった。
日用品も、お酒も、買わなかった。

どーにかなるでしょ、なんて、のんきにしている。

日々、無駄のないように、いるものをいるだけ賈う、
それでいいと思っている。







電気・水・通信

ニュースを見るたびに、心が痛む。
停電、断水・通信障害の地域の方々。

この暑いのに、停電で冷蔵庫・クーラー・洗濯機など使えず、
断水の地域もあって・・・ 
頼りになるスマホ・携帯電話が使えない、となると・・・

小さな子供のいる方、お年を召した方、家で介護をしている方、
どんなにお困りだろうかと思う。

我々の生活は、電気で成り立っているんだと、改めて思い知らされる。

何かに頼り切って生きている、生かされている生活って怖い。
1点が崩れると、ドミノ倒しのようにガタガタと普段の生活が倒れ、
たちまち生活が成り立たなくなる。

電気・水・ガス、そして、今では通信は、大事なインフラだ。

先進国のような日本だが・・・
電柱の地中化は進んでいない。
地震も多い我が国、地中化は地中化で問題ありなのかもしれない。

それにしても、
1日でも、1時間でも早く、電気・水・通信障害、
復旧してほしい。

秋の風も、優しく吹いてほしい。







それぞれの正しさ

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九州の実家に行った時、弟が連れて行ってくれたうどん屋さん。
そこで食べた、ごぼ天ぶっかけうどん。
うどんがツルツルしていて食感がいい。

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こちらが、ごぼ天。
ごぼうのてんぷらのことを、こちらでは、ごぼ天と呼ぶ。

丼いっぱいぐらいの量のごぼ天。
さくっさくで美味しいけれども、食べても食べてもなくならない。。。

これ、セットで680円(税込)
一日中、この値段。

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こちら、弟が食べた、ごぼ天うどん。温かいうどん。
ごぼ天が、冠のような形でうどんの上に乗っかっている。

・・・

父の入院で、急遽帰った九州の実家。
90歳という、歳が歳だけに、いろいろ考える。

母、弟、弟のお嫁さん、わたし・・・
それぞれに歳を重ね、生きてきている。

親子・兄弟・夫婦という、いろいろな関係の中・・・
近くて同じような環境の中で生きてきたとは、いえ・・・

感じること、考えること、それぞれだなぁ〜と、思う。

それぞれに、それぞれの感じ方、考え方・・・
そして、
それが、それぞれに、それぞれの中で「正しい」と信じている。

それぞれ、だから、そこに、微妙な「ズレ」も生じる。
でも、みんな同じってことの方が、ありえん、のよねぇ・・・

と、その微妙なズレを感じつつも、
そのあたり、どのように共有しながら、(妥協しながら)
やっていくか・・・

歳をとればとるほど、なかなか、そのあたり、難しく、
いや、難しいというよりも、ややこしく、糸が絡まったように、
そうだね、ゆる〜く絡まった糸のように、なるのかな、と、思った。

わたしはわたしの見方がある。
それを、わたしは正しいと思っている。

でも、その一方で、

相手には相手の見方がある。
それを、相手は正しいと思っている。

そこに、人が3人いれば、3人の見方。
4人いれば4人の見方。

どれが正しいってわけでも、ない。
でも、みんな、自分が正しい、と、思っちゃうんだよな・・・

なぁ・・・

なぁ・・・

なぁ・・・







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